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Fターム[5L096EA28]の内容

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Fターム[5L096EA28]に分類される特許

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【課題】球面勾配ベクトルをより確実に算出可能な球面勾配検出方法、エッジ点検出方法、球面勾配検出装置、エッジ点検出装置、球面勾配検出プログラム及びエッジ点検出プログラムを提供する。
【解決手段】球面勾配算出方法は、複数の画素で離散的に表された離散球面に、撮影画像が投影された離散球面画像を形成する離散球面画像形成工程と、記離散球面画像を構成する複数の画素の各々の球面勾配ベクトルを、その球面勾配ベクトルを算出すべき画素の画素値と、その画素に隣接する画素の画素値と、その画素を構成する複数の辺の各々の長さ、その画素の面積と、その画素の中心からその画素を構成する複数の角部の各々への単位ベクトルとに基づいて算出する球面勾配算出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】局所的な特徴量を算出した複数の特徴点群の系列を用いて一括して画像間の幾何的な対応を求めて、より計算効率が良く、また、より精度良く画像同士を対応づけして類似度の判定を行う。
【解決手段】複数の画像の類似度を判定する画像類似度判定装置であって、複数の画像それぞれから特徴点群を検出する特徴点検出手段と、複数の画像のそれぞれから検出した特徴点群から、所定のサンプリングを行って、順序関係を持たせた特徴点の系列情報を複数の画像それぞれについて作成して出力する特徴点サンプリング手段と、複数の画像それぞれについて、順序関係を持たせた特徴点の系列情報を特徴ベクトル化して出力する特徴ベクトル生成手段と、複数の画像の特徴ベクトルそれぞれについて線形変換を施して出力する線形変換手段と、線形変換の結果を用いて複数の画像の類似度を判定する類似度判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、簡単に、かつ精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置して構成された撮像素子を用いて画像を撮像する撮像部によって撮像された画像の中の注目画素の予測値を、前記注目画素と露光時間が異なる複数の他の画素の値、および、前記他の画素のそれぞれに対応する予測係数に基づいて算出する算出部と、前記算出された前記注目画素の予測値と前記注目画素の値に基づいて、前記注目画素の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の形状のマークの識別を可能とする。
【解決手段】電子部品Cを基板Kに実装する際に、電子部品又は基板に付されたマークMを撮像した撮像画像データによるマークの識別に用いられる画像処理方法であって、マークの撮像画像データから当該マークの中心位置を特定する中心特定工程と、マークの中心位置からマークの撮像画像データの極座標変換データを取得するデータ変換工程と、極座標変換データにおける背景とマークとの境界線の形状的特徴からマークの形状を判別する形状判別工程と備えている。 (もっと読む)


【課題】実験動物の各部位の行動をより詳細に定量化する。
【解決手段】輪郭情報取得部10は、撮像部で撮像されるマウスの撮像画像に基づいて、その撮像画像におけるマウスの重心位置を基準として極座標変換されたマウスの輪郭情報を逐次取得する。変動情報算出部11は、輪郭情報取得部10により逐次取得されたマウスの輪郭情報を、例えば、頭部、尾部、右胴体部、左胴体部等の部位単位で分割し、分割された部位毎にマウスの輪郭情報の変動に関する情報を算出する。行動判別部12は、変動情報算出部11によって算出された各部位の輪郭情報の変動に関する情報に基づいて、マウスの行動を判別する。 (もっと読む)


【課題】貨幣の画像照合精度を高めるとともに、貨幣の微細な特徴を効率的に照合することを課題とする。
【解決手段】金種識別処理部が硬貨の金種を取得し、取得した金種を受け取った第1の真偽識別処理部が硬貨の真偽識別処理をおこなうよう構成する。そして、年代識別処理部が硬貨の発行年を識別し、第2の真偽識別処理部が、先に識別された金種および発行年を用いて特徴テーブルを検索して特徴部テンプレート画像と特徴範囲とを取得し、特徴部テンプレート画像と入力画像の対応部分とを照合するよう構成する。さらに、真偽判定部が、第1の真偽識別処理、年代識別処理および第2の真偽識別処理の処理結果に基づいて、硬貨の真偽を判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】より正確に対象を検出すること。
【解決手段】開示の対象検出装置は、前景画像における特定点を極点とする極座標系において、当該極点から射出する複数の極線と、当該極点を円心とする複数の円とを用いて、隣り合う極線と、隣り合う円とで囲まれた領域、または、隣り合う極線と、前記円のうちの最小円とで囲まれた領域を示すメッシュに区分する。対象検出装置は、前記前景画像における輪郭画素の前記メッシュの参考方向に対する勾配方向を算出し、算出した勾配方向に基づいて前記メッシュの勾配方向のヒストグラムを前記メッシュごとに取得する。対象検出装置は、全てのメッシュの勾配方向のヒストグラムを連結して総ヒストグラムベクトルとし、前記総ヒストグラムベクトルに対してフーリエ変換を行って前記前景画像の特徴ベクトルを取得する。対象検出装置は、取得された特徴ベクトルに基づいて前記前景画像における対象に対して検出を行う。 (もっと読む)


【課題】特徴点が抽出しにくい画像においても高い認識精度を得ることが可能な物体識別装置、物体識別方法、および物体識別プログラムを提供することを課題としている。
【解決手段】物体識別装置1は、外部設定値取り込み部11と、画像データ取り込み部12と、背景画像記憶部13と、背景差分処理部14と、平滑化部15と、二値化部16と、輪郭抽出部17と、重心算出部18と、内輪郭抽出部19と、極座標値生成部20と、識別部21と、極座標値記憶部22と、識別結果出力部23とを備える。また、物体識別装置1には、カメラ2と、画像表示装置3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで立体物の出現を迅速且つ正確に検知することができる立体物出現検知装置を提供する。
【解決手段】立体物出現検知装置は、車両20に搭載されたカメラ21で撮像した俯瞰画像30に基づいて車両周辺における立体物22の出現を検知するものであり、俯瞰画像30から俯瞰画像30上でかつカメラ21の視線方向33に直交する方向36、37の直交方向特徴成分46、47を抽出し、その抽出した直交方向特徴成分46、47の量に基づいて立体物22の出現を検知する。これにより、例えば、日照の揺らぎや、影の移動等の偶発的な画像の変化を、立体物の出現として誤検知するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】画像データの円中心を求める場合に、円の中心を精度良く、短時間で決定し得る画像処理装置・方法・プログラム、記録媒体、及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像データに対してハフ(Hough )変換を行い、検出した円の中心位置を仮設定し(S2)、仮設定した円の中心位置の座標を中心とする所定の範囲を設定し、所定の範囲に存在する各座標を原点として検出した円を極座標変換する(S5)。各座標を原点として検出した円を極座標変換したときに得られる円の半径rを中心角θ軸方向に各々1次元投影し(S6)、1次元投影にて得られる円の半径rにおける中心角θ軸方向の分布から、円の半径rの中心角θ軸方向に対する直線性を示す評価値を求める(S7)。所定の範囲に存在する各座標を原点として検出した円を極座標変換して求めた円の半径rの分布からの各評価値の最も高くなる原点の座標を円の中心位置として決定する(S9)。 (もっと読む)


タイヤの表面の一部分を検査する方法であって、表面が隆起マークを有し、この方法では、検査されるべき表面の3次元プロフィールを求め、検査されるべき表面上の特徴的な箇所の存在場所を突き止め、これら箇所を基準面の3次元データから得られた対応の特徴的な箇所と照合して1組の対をなす照合状態の特徴的箇所を生じさせ、繰り返し、第1の変換関数により変換された基準面の特徴的箇所の各々とこれらと照合された検査されるべき表面の特徴的箇所の各々との間の相互間の距離の合計を表す値が最小であるように基準面の特徴的箇所に適用されるべき第1の変換関数を探し、第1の変換関数を基準面の特徴的箇所の全てに適用して変換済み基準面を得る検査方法。
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【課題】自車影を移動物体として誤検出してしまうことを抑制できる移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】車両の移動中にカメラ12によって2枚の画像を撮像し、鳥瞰変換手段18において、その2枚の画像を鳥瞰変換する。そして、鳥瞰変換後の2枚の画像の座標系を座標系統一手段20において統一した後、画像差分手段22において、2枚の画像を差分を計算する。その差分結果によって移動物体の候補として検出された検出領域を極座標変換手段24にて極座標変換する。自車影判別手段26では、極座標変換後の検出領域の形状に基づいて検出領域が自車影によるものであるか否かを判別する。移動物体検出手段28は、画像差分手段22の差分結果によって検出された検出領域のうち、自車影によるものでないと判別された領域を移動物体として検出する。 (もっと読む)


【課題】 画像データ(特に、血管内超音波画像データ)上での境界(特に、血管内腔輪郭および血管内膜輪郭)を、従来よりも少ないシード点(ユーザによる設定点)でより滑らかに、より高速に抽出する境界抽出方法、プログラム及び装置を提供する。
【解決手段】 画像データ上の境界を抽出する境界抽出方法(プログラム・装置)であって、前記画像データ上にユーザにより設定された複数のシード点間を補間することにより仮境界を求める仮境界設定ステップと、前記画像データの、少なくとも前記仮境界近傍の各画素における分離測度を計算する分離測度分布計算ステップと、前記仮境界近傍の各画素における前記分離測度を重み付け係数とした最小二乗法による多項式近似により前記境界を求める境界抽出ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレーム間差分画像から移動体の輪郭線を高精度に求めることができる動画像処理装置を提供する。
【解決手段】移動する対象物を撮影した動画像の時系列的に連続するフレーム画像から対象物の輪郭画像を差分抽出する輪郭画像抽出手段21と、輪郭画像の重心を求める重心算出手段26と、この重心から延びる複数本の直線により輪郭画像を複数個の部分輪郭画像に分割する輪郭画像分割手段23と、それぞれの部分輪郭画像の中心を当該部分輪郭画像の代表点として算出する部分輪郭画像代表点算出手段24と、算出された代表点を結んで対象物の輪郭線を生成する輪郭線生成手段25とを備える。フレーム間差分で得られた不完全な輪郭画像からでも、移動体の輪郭線を高精度に生成することができる。
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【課題】ノイズに強い特徴を有しながら、被検出物の大きさや形状の変化に強く、検出に必要な演算を高速に行うことが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、画像に含まれる回転対称性を有した所定形状を検出するための画像処理方法であって、所定の形状を有した輝度測定領域内の輝度分布を、測定点を中心に輝度測定領域を所定角度ずつ回転させて測定し(ステップS103)、このように測定した輝度分布を積算して輝度測定領域に対応する回転方向積算輝度分布を算出し(ステップS104)、輝度測定領域における所定部分領域内の測定輝度値をそれぞれ積算して、所定角度の回転に応じて部分領域を円環状に繋げた円環状測定領域における半径方向積算輝度分布を算出し(ステップS107)、算出した回転方向積算輝度分布および半径方向積算輝度分布に基づいて、画像内の所定形状を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】映像中の小さい面積の映像オブジェクトにも適用でき、人物の動作を認識して人物の画像であるかを認識できる人物オブジェクト判定装置を提供する。
【解決手段】人物オブジェクト判定装置1は、フレーム画像から映像オブジェクトを抽出する映像オブジェクト抽出手段11と、この映像オブジェクトの形状の特徴を示す形状パラメータを生成する形状パラメータ生成手段12と、当該形状の経時変化を示すオブジェクト動作パターンを生成するオブジェクト動作パターン生成手段14と、所定の動作時における人物の映像オブジェクトの形状の経時変化を示す人物動作パターンを予め記憶する人物動作パターン記憶手段15と、オブジェクト動作パターンと人物動作パターンとを比較して、抽出された映像オブジェクトが人物の画像であるか否かを判定する人物判定手段16とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】累積和基盤の変化点分析を利用した虹彩認識方法及びその装置を提供する。
【解決手段】虹彩画像を、n×mピクセルサイズを有する画像に極座標変換した後、少なくとも一つ以上のセルに分割するステップと、分割された虹彩画像を所定数のセルからなる少なくとも一つ以上の第1グループ、そして第1グループを形成するセルの数より大きい数のセルからなる少なくとも一つ以上の第2グループにグループ化するステップと、各セルの所定の特徴値を代表値として累積和基盤の変化点分析を行うステップと、分析結果生成される変化点となるセルと残りのセルとに相異なる値をそれぞれ付与して特徴ベクトルを生成するステップと、を含む累積和基盤の変化点分析を利用した虹彩認識方法である。これにより、既存のウェーブレット変換基盤の特徴抽出を利用した虹彩認識方法より計算量が少なく、簡単かつ効率的な新規の特徴抽出を利用して虹彩を認識できる。 (もっと読む)


【課題】被認証者の眼を正面から撮影する必要がなく、被認証者の視線をカメラの方に向けるように誘導したり、カメラを被認証者の眼の方向に向けるように配置したりと様々な工夫をする必要のない虹彩認証装置および虹彩認証方法を提供する。
【解決手段】被認証者の眼を斜め方向から撮影する撮影部2と、撮影部2で撮影された画像から、楕円形状の虹彩画像を検出する虹彩検出部11と、虹彩検出部11で検出された楕円形状の虹彩画像を円形状に補正する円形補正部12と、円形補正部12で円形状に補正された虹彩画像を用いて被認証者の認証処理を行う認証処理部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】貨幣の画像照合精度を高めるとともに、貨幣の微細な特徴を効率的に照合することを課題とする。
【解決手段】金種識別処理部が硬貨の金種を取得し、取得した金種を受け取った第1の真偽識別処理部が硬貨の真偽識別処理をおこなうよう構成する。そして、年代識別処理部が硬貨の発行年を識別し、第2の真偽識別処理部が、先に識別された金種および発行年を用いて特徴テーブルを検索して特徴部テンプレート画像と特徴範囲とを取得し、特徴部テンプレート画像と入力画像の対応部分とを照合するよう構成する。さらに、真偽判定部が、第1の真偽識別処理、年代識別処理および第2の真偽識別処理の処理結果に基づいて、硬貨の真偽を判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 実用的な画像評価方法を提供する。
【解決手段】 空間周波数解析を利用する画像評価方法において、画像データのサンプリングポイントSPが設定されて空間周波数解析の処理の単位となる評価単位領域UAの諸元を変更可能に決定する。その諸元は、具体的には、例えば、評価単位領域のサイズSUAである。例えば、評価対象画像の観察において観察者が標準的に注目する概念的な領域を注目領域とし、その注目領域の大きさが変化する要因である観察距離,画像のサイズ,画像の種別等に基づいて、評価単位領域のサイズを変更することが可能である。そのようにすれば、画像評価仕様を、観察の実態に応じて変更することができ、過度な評価精度とならず、また、評価処理に要する時間を比較的短くすることが可能となる。 (もっと読む)


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