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Fターム[5L096GA04]の内容

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Fターム[5L096GA04]に分類される特許

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【課題】人物の変化に対する耐性および環境の変化に対する耐性を有した目開閉状態の判定を行うことが可能な技術を提供する。また、複数のエッジ部分から瞼のエッジ部分を選択する困難さを伴わない目開閉状態の判定を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像に存在する目の開閉状態を判定する目開閉判定装置10において、画像を構成する複数の画素の各々の濃度勾配方向を抽出する勾配抽出処理部110と、複数の画素の各々の濃度勾配方向に基づいて1または複数の瞼候補領域を抽出する瞼候補領域抽出処理部120と、1または複数の瞼候補領域に基づいて目の開閉状態を判定する開閉判定処理部130と、を備えることを特徴とする、目開閉判定装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】直線をより確実に検出可能な直線検出装置、直線検出方法、直線検出プログラム及び撮影システムを提供する。
【解決手段】入力画像I中のエッジ点pの勾配を算出する勾配方向算出部12Cと、エッジ点をハフ変換して直線を検出する直線検出部12Dと、ハフ変換での投票用の第1のハフ空間部H1と、ハフ変換での投票用の第2のハフ空間部H2とを備える。直線検出部は、ハフ変換する際、第1及び第2の軸によって構成される2次元座標系で、エッジ点の勾配方向と第1の軸方向とのなす角度αと、2次元座標系の原点に対するエッジ点の方向と第1の軸(x軸)方向とのなす角度βとの角度差が90度以上であるエッジ点を通る直線群を第1のハフ空間部に投票し、上記角度差が90度未満の場合であるエッジ点を通る直線群を第2のハフ空間部に投票し、第1及び第2のハフ空間部のそれぞれの投票結果に基づいて、入力画像中の直線を検出する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネル表示基板製造でアライメントマークを検索するときに、アライメントマークのマスク領域を自動生成し、高精度にアライメントマークを検索できるようにする。
【解決手段】表示パネルとTABの各々に位置合わせをおこなうためのアライメントマークにより、アライメントマークを認識するときに、撮像画像よりアライメントマーク教示画像を切り出し、そのアライメントマークを認識して、アライメントマークのエッジ点を抽出する。そして、エッジ点に囲まれたエッジ範囲を算出し、アライメントマーク教示画像のエッジ範囲に含まれない領域を、マスク領域として算出し、算出されたマスク領域により、アライメントマーク教示マスク画像を生成し、アライメントマーク教示マスク画像によりマスクしたアライメントマークを認識する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク型画像認識システムのレスポンスを向上させる。
【解決手段】端末装置が取得した画像をサーバにおいて認識する画像認識システムであって、端末装置は、入力画像から加工画像を生成する画像処理部と、画像処理部によって生成される加工画像を前記サーバへ送信する通信部と、を有する。サーバは、端末装置から受信する加工画像に対して認識処理を行う認識部と、認識部による認識処理において不足している情報を判断する不足情報判断部と、端末装置に対して不足情報判断部による判断結果に対応する画像を要求する要求部と、を有する。画像処理部は、サーバからの要求に基づいて、入力画像から加工画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でユーザが特殊効果を与えることを希望する領域を抽出することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】表示部に表示された画像データにおいて、ユーザから特殊効果を与える対象領域の指定を受け付ける受付部104と、対象領域の画像の特徴を示す特徴量に基づいて、画像データから類似領域を検索する類似領域検索部105と、類似領域のうち、所定の数の類似領域を表示部に表示する表示処理部103と、類似領域の選択を受け付ける受付部104と、選択を受け付けた類似領域と対象領域とに対し、特殊効果を与えるための特殊効果処理を行う特殊効果処理部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれるエッジ情報に関し位置ずれによる影響を抑制しながらエッジに係る特徴を失うことなく抽出する。
【解決手段】入力画像に所定方向の微分フィルタを適用して微分画像を生成する微分画像生成工程と、この微分画像生成工程で生成された微分画像の微分値に基づいて正領域及び負領域を分離する正負分離工程と、この正負分離工程により分離された正領域に基づいて正画像を生成するとともに負領域に基づいて負画像を生成する正負画像生成工程と、この正負画像生成工程で生成された正画像及び負画像から各画像に含まれる正領域を膨張させた正特徴画像及び負領域を膨張させた負特徴画像を生成する特徴画像生成工程とを含む画像特徴抽出方法によって画像の特徴を抽出する。 (もっと読む)


【課題】シワ形状に係る特徴量を人物属性の推定を行うことができ、加えて、撮影環境の変化に対してロバスト性を有する人物属性推定装置を提供する。
【解決手段】発明の人物属性推定装置1は、広告媒体2aを閲覧する人物を撮影するカメラ2の画像から顔領域を検出する顔検出手段110と、事前に作成された顔モデルを顔領域にあてはめることで顔領域上における顔器官の位置を特定し、特定した顔器官の位置から、人物属性の推定に利用する特徴量を求める関心領域として、シワが発生し易い領域である第1の関心領域を顔領域に設定する関心領域設定手段111と、顔領域の特徴量として、第1の関心領域内のエッジ画像から勾配ヒストグラムを抽出する特徴量抽出手段112と、学習器130を参照し、特徴量抽出手段112が抽出した特徴量が属する人物属性の区分を特定する人物属性推定手段120を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のオプティカルフロー推定法と比較して、推定精度を向上させ、かつ、例えば照明変動などに対して頑健な物体運動推定装置等を提供する。また、運動物体の境界等も検出可能とする。
【解決手段】 物体運動推定装置(1)は、画像データの系列における物体の運動を表すオプティカルフローを、動的システムモデルに基づき推定する。この動的システムモデルの状態は、画像データの推定領域における各ピクセルの輝度、及び、各ピクセルの全部又は一部でのオプティカルフローである。輝度時間発展部(11)は、ある時刻の状態における輝度及びオプティカルフローから、新たな時刻の輝度を演算する。オプティカルフロー時間発展部(13)は、少なくとも、ある時刻の状態におけるオプティカルフローから、新たな時刻の状態におけるオプティカルフローを演算する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の画像劣化を客観的な指標で検出して、検出結果に基づいて復元画像または画像分類を実行する。
【解決手段】入力画像の特徴量の平面分布を算出する特徴量算出部と、特徴量の平面分布に基づいて入力画像の画像劣化方向を得る特徴量解析部と、を備える画像処理装置を提供する。特徴量算出部は、入力画像を周波数変換して、特徴量の平面分布を算出してよい。また、特徴量算出部は、入力画像の縦方向および横方向の画素値の差分をそれぞれ算出して、特徴量の平面分布を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】画像から特定の幾何学的図形を構成する物体に対応する領域を精度よく抽出する装置および方法を提供する。
【解決手段】画像認識装置は、画像からエッジセグメントを抽出するエッジ抽出部と、エッジ抽出部により抽出されたエッジセグメントを利用して形成される予め決められた幾何学的な図形の候補の組合せを取得する取得部と、取得部により取得された各組合せについて、図形の候補の外周が抽出されたエッジセグメントによってカバーされる程度を表す再現率、および、抽出されたエッジセグメントが図形の候補として利用される程度を表す適合率をそれぞれ算出する算出部と、再現率および適合率に基づいて決まる評価値が最大となる組合せに含まれる図形の候補に対応する領域を抽出する画像抽出部を有する。 (もっと読む)


【課題】局所特徴量間の適合性を考慮し、概略の特徴を捉えて一般物体認識の精度を向上させる。
【解決手段】フレーム画像データからエッジ成分を検出するエッジ検出部20と、フレーム画像データから特徴点を検出する特徴点検出部30と、エッジ検出部20が検出したエッジ成分に基づき、特徴点検出部30が検出した特徴点に対する周辺領域の面積を変化させて生成した複数の特徴量を連結して局所特徴ベクトルを生成する局所特徴ベクトル生成部40と、特徴点に対して、局所特徴ベクトル生成部40が生成した局所特徴ベクトルの空間的な共起に基づく共起特徴ベクトルを生成する共起特徴ベクトル生成部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多いデータに対してヒストグラム又は標本データ列のピーク値を決定する。
【解決手段】正規直交展開に基づいてモデル化された曲線をデータ列に当てはめ、データ列に当てはめられた曲線における勾配の変化を表す微分曲線を取得し、微分曲線における少なくとも一つの根を発見し、微分曲線における少なくとも一つの根の各々について、データ列に当てはめられた曲線上の対応値を算出し、少なくとも一つの根の各々について算出された対応値の中の最大値に基づいて、データ列のピーク値を決定する。 (もっと読む)


【課題】白飛びに頑健な領域検出を実現できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、領域検出装置は、輪郭線抽出手段と、明暗判定手段と、変化点検出手段と、輪郭線修正手段と、領域取得手段とを具備する。輪郭線抽出手段は、入力画像から輪郭画素の系列を輪郭線毎に抽出する。明暗判定手段は、抽出された輪郭画素の系列を構成する輪郭画素の各々が予め定められた範囲内の画素と比較して明るいか或いは暗いかの明暗を判定する。変化点検出手段は、判定された明暗が対応する輪郭線上で変化する変化点を、輪郭画素の系列から検出する。輪郭線修正手段は、検出された変化点において対応する輪郭線を繋ぎ直すことにより、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を取得する。領域取得手段は、修正された輪郭線を構成する輪郭画素の系列を、入力画像から検出された領域の情報として取得する。 (もっと読む)


【課題】肌のきめの状態を評価する。
【解決手段】表皮パターン検出部は、表皮画像撮像部により肌の表皮が撮影された表皮画像における表皮パターンを検出する。後天的要素解析部は、表皮画像において、表皮パターンの形状の均一性を解析する。きめ評価部は、表皮パターンの形状の均一性に基づいて、肌のきめの状態を評価する。本技術は、例えば、肌のきめの状態を評価するシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の画素を含む領域に関する情報を考慮した領域分割を行うことにより、特定領域の検出精度を向上させることができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像内のエッジ情報に基づいて、画像を、各々が複数の画素を含む複数の小領域に分割する領域分割部110と、複数の小領域の各々が、検出対象である特定領域に帰属する確率である帰属確率を推定する帰属確率推定部120と、互いに隣接する小領域が、特定領域及び非特定領域の内、同じ領域に属する度合いを定量的に表す連結強度を算出する隣接間連結強度算出部130と、帰属確率及び連結強度に基づいて、上記画像から特定領域を検出する病変部検出部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の画質を予測するコンピュータで実行するシステム及び方法を開示する。
【解決手段】入力画像に関して、この方法は、画像に関する意味内容情報に基づいて第一の記述子を生成する工程と、画像から抽出される美的特徴に基づいて第二の記述子を生成する工程とを含む。第一の記述子及び第二の記述子に基づいて訓練されて品質値を画像割り当てるカテゴライザを用いて第一の記述子及び第二の記述子に基づいて品質値を画像に割り当て、出力する。 (もっと読む)


【課題】識別率の低下を防止するとともに、特徴量から作成される、元の画像を類推するための閲覧用の画像の視認性を低減することができる特徴選択情報作成装置、画像識別装置、特徴選択情報作成方法、および特徴選択情報作成プログラムを提供する。
【解決手段】識別対象の特徴を示す識別辞書データと、入力する画像の特徴情報とを照合して、識別対象に対する識別率を取得する個別評価値算出手段と、前記識別率に基づき、遺伝的アルゴリズムに用いられる前記特徴選択情報の適応度を算出する特徴選択情報評価制御手段と、前記適応度に基づき、前記識別率が予め決められている基準識別率以上であるか否かを判定し、前記識別率が前記基準識別率以上である場合、当該適応度に対応する特徴選択情報を格納手段に書き込む特徴選択情報作成手段と、前記格納手段に書き込まれた特徴選択情報のうち、適応度に基づき、一の前記特徴選択情報を選択する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像された被写体の画像を含む撮像画像のうちで被写体の画像に対応する領域である被写体領域を検出する場合における、被写体領域の検出精度を向上させる。
【解決手段】撮像画像に基づいて、被写体領域の輪郭を構成する直線の候補を複数特定する直線候補特定部(24)と、特定された候補が被写体領域の輪郭を構成する直線となる確からしさを表す直線確度を、撮像画像に基づいて特定される、当該候補との間の距離が基準距離以内である位置の特徴量に基づいて算出する直線確度算出部(26)と、特定された複数の候補のうちから選出される4つの候補により囲まれる領域である領域候補が被写体領域である確からしさを表す領域確度を、該4つの候補の各々の直線確度に基づいて算出する領域確度算出部(30)と、算出された領域確度に基づいて被写体領域を検出する領域選択部(32)と、を含む画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 二つの画像がSAR画像と光学画像とで異種である場合に、特徴点やエッジが明確に検出できない場合であっても画像の照合をおこなうことを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、異種画像と光学画像について各々フーリエ変換を行う周波数成分検出手段105a、105bと、異種画像と光学画像の各々の区間の画素列を周波数変換後の周波数成分を照合することによって異種画像と光学画像との位置あわせをおこなう位相照合手段106を備えた。 (もっと読む)


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