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Fターム[5L096LA13]の内容

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Fターム[5L096LA13]に分類される特許

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【課題】積分画像のメモリアクセスのボトルネックを解消し、少ない制約で高速化できるようにする。
【解決手段】入力データの局所領域の特徴量を算出して所定のパターンを識別するパターン識別装置であって、前記入力データから累積情報を生成する生成手段と、前記累積情報を次元毎に保持する複数の記憶手段と、前記累積情報を前記複数の記憶手段に所定の規則に従って書き込む手段と、前記複数の記憶手段から前記累積情報を並列に読み出す並列読み出し手段と、前記読み出された累積情報を用いて局所領域の特徴量を算出する特徴量算出手段と、複数の特徴量を用いて所定のパターンを識別する識別手段とを備え、次元毎に割り当てられた記憶手段の数と累積情報の読み出しとの関係が互いに素の関係である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードウェアの規模を小さくでき、ニューロ演算を用いた画像認識処理をリアルタイムで実行することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】画像認識装置100は、車載カメラが撮影した動画像データのフレーム30Fに歩行者が撮影されているか否かを判定する。前処理部2は、フレームの中から検出ブロックを決定し、フレームから検出ブロックに対応するブロック画像データを切り出す。ブロック画像データから、検出ブロックのサイズよりも小さい所定サイズのブロックデータ33が作成される。ニューロ演算部4は、ブロックデータ33をニューロ演算して出力シナプス34を算出する。後処理部6は、出力シナプス34に基づいて、検出ブロック内に歩行者がいるか否かを判定する。後処理部6は、歩行者が検出された場合、歩行者が検出された検出ブロックをフレーム30Fの上に重ねた結果データ35を作成する。 (もっと読む)


【課題】複数のメモリを使ってインテグラルイメージの読み出しを高速に行う方法が提案されているが読み出す局所領域の形状(幅、高さ)に制約を設ける必要があるため、検出精度に影響を与える場合がある。その場合、前記高速化手法で検出精度が低下し要求検出精度を満たせずに問題となる。
【解決手段】パターン識別に使用する複数の局所領域の中でインテグラルイメージの読み出しを高速化できる形状を持つ局所領域と前記形状制約を外して検出精度を重視できる形状を持つ局所領域とに分ける。そして、これらの割合を調整し、検出精度の低下を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】並列的に入力されるデータに対処してヒストグラムの度数データを生成することができ、ヒストグラムの度数データを生成する処理時間をその入力データにおけるヒストグラム値の分布状況に依存せず、更にはヒストグラムの度数データを累積するために用いる記憶領域を少なくすることができる並列演算装置を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサによる並列的な演算結果に対して、演算結果の種別毎にそのデータ数を並列的に計数する複数のカウンタを有し、夫々のカウンタの計数値を累積してヒストグラムの度数とするヒストグラムカウンタ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】
パターン認識など情報検出の最大の課題は検索時間でありメモリの逐次比較処理が不要な非ノイマン型情報検出メモリを実現する。
【解決方法】
メモリアドレスごとに情報を記憶しその情報を読み出し可能なメモリで、このメモリは、外部から与えられる第1のデータは記憶されたメモリのデータを比較するためのデータ、第2のデータはアドレス同士を比較するためのデータ、の双方の入力データの入力手段と、この入力手段から与えられた上記双方の入力データにより記憶された情報のデータと、そのアドレスと、の双方を二重並列に合否判定し、その双方の合否判定結果をさらに並列に論理演算する手段と、上記論理演算に合格するこのメモリの上記アドレスを出力する手段と、を具備することを特徴とする情報絞り込み検出機能を備えたメモリであるのでインテリジェンスな情報検索はもとより人工知能等に広く利用可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の画像について、粗いマッチングの処理及び詳細なマッチング処理を行う場合に並列に処理できる効率の良い画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、p(pは2以上の整数)個のブロック画像と照合するための、複数の簡易パターンと、簡易パターン毎に対応付けられた複数の照合パターンとを記憶し、互いに異なる一のブロック画像が割り当てられ、全ての簡易データと、割り当てられたブロック画像とを用いた第1相関演算を行うp個の第1演算部と、前記ブロック画像全てについて、当該ブロック画像との前記第1相関演算により相関関係が最も高い簡易パターンに対応する照合パターンを順次読み出して、第2相関演算を行う第2演算部とを備え、各々の簡易パターンについて、前記第1演算部それぞれは、同一のタイミングで取得する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量と小さな回路規模で、画像データにおける目的物の検出を効率的かつ精度良く行うこと。
【解決手段】画像データにおける部分領域を特徴検出のために切り出すスキャンウインドウSWに関する要件を設定するスキャンウインドウ設定部52と、走査のためにスキャンウインドウの位置を順次に制御するスキャンウインドウ制御部51と、スキャンウインドウに含まれる画像データ部分領域から少なくとも1種類の特徴を検出し、その特徴値から検出結果の信頼度R1を算出する特徴検出・検出結果信頼度算出部53と、複数位置のスキャンウインドウでそれぞれの検出特徴値から算出された検出結果の信頼度の組み合わせに基づいて、目的物がその画像データに含まれている確からしさを表す検出対象包含の信頼度R2を算出する包含信頼度算出部55と、検出対象包含の信頼度に基づいて画像データにおける目的物を検出する目的物検出部56を備える。 (もっと読む)


【課題】システムクロックを上げることなく、ラベルIDテーブルの生成処理をスルーレートで処理する。
【解決手段】ラベルのIDが保持された二次元配列に対して、ラベルIDをラスタ走査して読み取るラベルIDリード部と、読み取ったラベルIDから認識されるオブジェクトの属性情報を演算する並列分散化された結果演算部と、その属性情報を一時格納する並列分散化されたラベルIDテーブルからなるラベルIDテーブル部と、並列分散化されたラベルIDテーブルに一時格納されている属性情報を積算する結果積算部とを具備することを特徴とするラベル属性演算回路。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする課題は、特徴量を算出する際にメモリの並列性を効率的に利用しつつ特徴量を算出することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の実施形態の特徴量算出装置は、入力データの特徴値のヒストグラムに基づく特徴量を算出する特徴量算出装置において、前記入力データの一部を保持するためのバッファと、複数のバンクを有し、前記ヒストグラムの算出結果を保持するためのメモリと、前記特徴値を算出しようとする対象データの前記バッファ上での位置と、算出された前記特徴値のカテゴリを投票する前記メモリ上の位置とが対応されたテーブルを生成する生成部と、前記対象データの前記特徴値のカテゴリを求め、前記テーブルが示す前記メモリ上の位置に投票を行う投票部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体メモリを用いることなく多数の画像パターンを登録でき、しかも登録した各画像パターンを速やかに取り出して入力画像と照合できる画像照合装置と画像形成装置および画像照合方法を提供する。
【解決手段】 入力画像データを単位ごとに抽出する。一方、エンドレスに直列接続した複数のシフトレジスタからなる画像パターン格納部53を設け、その各シフトレジスタに複数の画像パターンデータをそれぞれ格納し、これら画像パターンデータをクロック信号CLKに応じて順にシフトしながら1つずつ出力する。そして、上記抽出される1つの入力画像データと上記出力される各画像パターンデータとを照合部54で照合する。 (もっと読む)


【課題】視差算出にかかる処理時間を高速化すること。
【解決手段】対象物までの距離を測定する測距装置であって、2つの撮像手段と、2つの撮像手段により撮像されたそれぞれの画像を複数の小画像に分割する分割手段と、2つの撮像手段のうち一方の撮像手段により撮像された画像の小画像に対し、視差算出画素を選択するためのテクスチャ検出処理、選択された視差算出画素と、他の撮像手段により撮像された画像のうち、選択された視差算出画素に対応する画素とを用いて視差データを算出する視差算出処理を少なくとも行う視差算出手段と、視差算出手段によるテクスチャ検出処理、視差算出処理を小画像毎に並列して処理するよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像補正処理の処理時間を短縮できるようにする。
【解決手段】GPGPU81−1は、原画像のフレーム141−1とフレーム141−2の間の動きベクトルV(N+1)を算出する。またGPGPU81−2は、GPGPU81−1の処理と並行してフレーム141−2とフレーム141−3の間の動きベクトルV(N+2)を算出する。そして動きベクトルV(N+1)に基づいて補正フレーム142−1が生成され、動きベクトルV(N+1)と動きベクトルV(N+2)を加算した補正動きベクトルV(N+2)’に基づいて補正フレーム142−2が生成される。以降同様の処理が繰り返される。本発明は、例えば画像編集装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多角度の特定物体の判断装置を提供する。
【解決手段】該装置は、画像データを入力する入力装置と、各々が、同一検知角度に対応する複数の分類器の多段接続からなる複数の多段接続分類器グループと、を有し、それぞれの分類器は、それぞれの特徴に対応しており、各分類器は、画像データの各特徴における各検知角度の特定物体に属する信頼度を算出し、該信頼度に基づいて該画像データが特定物体に属しているか否かを判断する装置であって、多段接続分類器グループの分類器間に、自己適応姿勢予測装置を設けて、該自己適応姿勢予測装置の前にある同一検知角度に対応されている各分類器により算出された信頼度から、画像データが該検知角度の該自己適応姿勢予測装置の後にある各分類器に入るか否かを判断する。本発明は、さらに多角度の特定物体の判断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いブロックマッチングをおこなう。
【解決手段】 代表勾配方向特定データ演算手段2は、第nフレームおよび第kフレームの比較対象ブロックについて、それぞれの代表勾配方向を表す代表勾配方向特定データを演算する。差分演算手段4は、前記得られた2つの代表勾配方向特定データの代表勾配方向の差分を演算する。ブロックマッチング手段6は、前記得られた差分の半分ずつ前記比較対象のブロックデータをそれぞれ逆方向に回転させてから、前記2つの比較対象ブロックについてブロックマッチングを行う。動きベクトル決定手段8は、ブロックマッチング手段5の結果に基づいて、対象フレームにおけるブロックの動きベクトルを決定する。 (もっと読む)


【課題】特徴を迅速に検出可能な特徴検出装置を提供する。
【解決手段】累積モジュールは、全ての行に対して、1つの行に含まれる各画素の輝度の累積値を行方向へ並行して累積する(ステップS4)。そして、一致処理モジュールは、複数のスキャンウィンドウを行方向に並行して走査し、Haar特徴の形状に基づく画素領域の明暗差を演算し、その演算した画素領域の明暗差とHaar特徴の明暗差との一致を検証し、その一致の検証結果である累積値qを演算する処理を行方向に並行して実行する。強識別器モジュールは、その累積値qをしきい値Tと比較し、しきい値T以上の累積値qが検出されると、人間の顔を検出したと判定する処理を行方向に並行して実行する。 (もっと読む)


【課題】ビットマップ画像における図形の輪郭線に関するデータを高速かつ正確に生成するデータ生成方法および、このデータ生成方法を用いた画像検査方法を実現する。
【解決手段】図形の輪郭線に関するデータを生成する処理を演算処理装置により実行するデータ生成方法は、設計上の図形の中心線をビットマップ画像に重ね合わせるステップと、中心線が重ね合わされたビットマップ画像上において、中心線上に位置する各探索基準点について所定の探査方向に向かって中心線上に位置するビットの色とは異なる色のビットを探索し、検出したビットを輪郭候補点とするステップと、各探索基準点に対して、輪郭候補点の中から当該探索基準点からの距離が最短となるもの抽出してこれを所望の図形の輪郭を構成する輪郭点とするステップと、対応する探索基準点の配列順に輪郭点間を結線したラインを輪郭線として確定して輪郭線に関するデータを出力するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速な図形の形状認識を行い、さらに並列処理に最適な領域単位で処理することでより高速な図形の形状認識を行う図形形状認識方法および図形形状認識装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図形形状認識装置10は、画像データ取り込み部101と、二値化処理部102と、エッジ処理部103と、複数の特徴点判定処理部110(a,b,c・・・)と、特徴点集合記憶部117と、複数の頂点候補判定処理部120(a,b,c・・・)と、頂点候補集合記憶部127と、複数の図形形状認識処理部130(a,b,c・・・)と、頂点集合記憶部137と、画像出力部140とから構成されている。また、図形形状認識装置10には、カメラ11と、画像表示装置13が接続されている。 (もっと読む)


【課題】高いビットレートでのリアルタイム処理かつパイプライン処理が可能なラベリング処理方法を提供する。
【解決手段】論理マスクが、ラベル画像のラベル値を表すラベル変数X,Y,Z,U,及びPを含み、画素毎に、注目画素が位置する前記ラベル変数Pの画素値と、前記ラベル変数Pに接続する前記ラベル変数X,Y,Z,及びUのラベル値と、ラベル間連結情報とに基づいて、前記ラベル変数P及びZにラベル値を付与し、第1の配列にラベル間連結情報を記録する工程S11と、ラベル値を付与する度に、前記注目画素が位置する行中に今後も出現するラベル値を、第2の配列に記録する工程S12と、前記ラベル間連結情報及び前記第2の配列に記録されている情報に基づいて、同じ行中に出現した前記ラベル値のみを小さい順に統合する工程S14と、前記第1の配列に記録されている前記ラベル間連結情報に基づいて前記ラベル値の変更を行う工程S15とを含む。 (もっと読む)


【課題】種々の火災性状を高精度に検出することのできる火災検出システムを得る。
【解決手段】監視対象の2次元画像に対して画像処理を施すことにより火災を検出する火災検出システムにおいて、動きや見え方等の性状の異なる火災を検出するために、それぞれの性状に合わせて検出感度を高めた複数の検出アルゴリズムを備えるとともに、複数の検出アルゴリズムを並列に実行可能とする。また、各検出アルゴリズムは、検出機能のON/OFF、検出領域の細分化、および検出領域のマスク処理を、個別に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エッジコードに基づくパターンマッチングをより小さい回路構成で、かつ比較的高速に実現可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像処理装置においては、有効区間がもつ情報量をエッジコード画像全体に拡散させる。すなわち、各画素に割当てるビット数を低減するとともに、各画素に割当てたビット数を全体として有効に利用することで、エッジコード画像全体に用いられる情報量を圧縮する。エッジコード値のプロファイルにおいて、エッジEDG1についての有効区間、それに引き続く無効なエッジコード値が連続する無効区間、およびそれに引き続くエッジEDG2についての有効区間が表れた場合に、エッジEDG1についての有効区間に含まれるエッジコード値からエッジEDG2についての有効区間に含まれるエッジコード値までの増減情報を、無効区間に対応する要素に割当てる。 (もっと読む)


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