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Fターム[5L106CC05]の内容

半導体メモリの信頼性技術 (9,959) | 冗長手段 (1,538) | 不良アドレス設定手段 (489) | 冗長デコーダ (315) | 書換え型 (56)

Fターム[5L106CC05]に分類される特許

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【課題】プロセッサとメモリを備えた半導体集積回路の前記メモリをテストする際に、テスト回路による回路規模の増大を最小限にすることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】SIMDプロセッサ2が、MBIST・リペアコントロール回路6によりテストされたRAM4の不良の有無と、不良アドレス(不良セル)の位置情報を解析し、メモリコントローラ回路3内部に保持して、通常動作時には、不良メモリの不良アドレスへのアクセス時にはメモリコントローラ回路3がリペア用RAM5へのアクセスするように制御する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し書き換えを行ってもメモリーセルの過剰消去をなくし、読み出し動作の誤動作の回避及び書き換え回数の向上を実現する不揮発性記憶装置等を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置100は、複数の不揮発性メモリーを有する正規メモリーセルアレイ120と、それぞれが正規メモリーセルアレイ120内の不良メモリーセルを救済するための複数の不揮発性メモリーセルを有する冗長メモリーセルアレイ132〜138と、冗長メモリーセルアレイ132〜138のうち少なくとも1つの冗長メモリーセルアレイを選択する冗長メモリーセルアレイ選択回路140とを含む。冗長メモリーセルアレイ選択回路140は、消去動作時において、入力アドレス情報と不良メモリー情報とに基づいて消去単位で決定される複数の冗長メモリーセルアレイの中から、消去単位を分割したブロック単位の優先順位に従って冗長メモリーセルアレイを選択する。 (もっと読む)


【課題】不良メモリセルのアドレスを解析するのに必要なメモリの記憶容量を削減する。
【解決手段】メモリセルアレイ101に含まれる不良サブワード線及び不良ビット線をそれぞれ置換するためのロウ冗長回路102及びカラム冗長回路103と、不良サブワード線及び不良ビット線のアドレスをそれぞれ記憶する電気ヒューズ回路142a,142bと、第1の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの一方を選択し、第2の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの他方を選択するヒューズ選択回路146を備える。本発明によれば、冗長ワード線を用いた置換と冗長ビット線を用いた置換をフレキシブルに切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 読み出し動作を高速に実行し、読み出しマージンを向上する。
【解決手段】 複数の不揮発性のレギュラーメモリセルにそれぞれ接続された所定数のレギュラービット線および所定数のレギュラーワード線とを各々含む一対のメモリ領域を有するレギュラーセクタと、一対のメインビット線と、一対のメモリ領域の間に配置され、一方および他方のメモリ領域のレギュラービット線を一方および他方のメインビット線にそれぞれ接続するスイッチと、リファレンスメモリセル、リファレンスビット線、リファレンスワード線を有するリファレンスセクタと、読み出し動作時に、リファレンスビット線を、データが読み出されるレギュラーメモリセルに接続されるメインビット線と異なるメインビット線に接続するリファレンススイッチと、メインビット線の電圧差を差動増幅するレギュラーセンスアンプとを有している。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で構築された冗長構成の利点を最大限利用すると共に、制御記憶装置自体にエラーチェック機構が備えられていない場合であっても対処可能にする。
【解決手段】エラー検出部22は、読み出し制御部21が通常の運用時における制御装置3の動作を規定する通常運用データを冗長メモリ11,12から読み出す前に、通常運用データを格納するブロックに対してチェック処理を行う。当該チェック処理によるエラー情報はエラー情報保持部13に保持させる。読み出し制御部21は、エラー情報保持部13に保持されたエラー情報に基づいて、エラーが検出されたブロックに冗長構成的に対応する健全なブロックが存在するか否かを判定し、健全なブロックが存在する場合には、通常運用データの読み出しを行う。 (もっと読む)


【課題】パッケージング後に生じた不良セルを冗長セルに効率よく置換する。
【解決手段】半導体装置10は、複数のチップ100と、チップ100を制御するチップ200と、チップ100とチップ200とを接続する内部配線400とを備える。チップ100は、光学ヒューズ120及びその情報を保持するラッチ回路101と、内部配線400を介してチップ200から供給された電気ヒューズ220の情報を保持するラッチ回路102と、ラッチ回路101,102のいずれか一方の情報を選択する選択回路151を含み、選択された情報から冗長判定信号HITを生成する。本発明によれば、電気ヒューズの情報が内部配線を介してチップ200からチップ100に転送されることから、チップ100に電気ヒューズを設ける必要がなくなるとともに、転送に外部端子を使用しないことから、起動時間が増大することもない。 (もっと読む)


【課題】複数のメモリチップを含むMCP型半導体メモリ装置において、設計および製造が容易であり且つチップ面積の増大を極力抑えることができる不良セル救済機能を備えた半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】
半導体メモリ装置は、複数のメモリチップと、外部からのアクセス要求に応じてメモリチップのアドレスを指定して、指定アドレスに対するアクセスを制御するメモリコントロールチップと、を含む。メモリチップの各々は、第1および第2の記憶領域と、第1の記憶領域内の特定のアドレスと第2の記憶領域内のアドレスとの対応関係を示すアドレス情報を保持する情報保持部と、を含む。メモリコントロールチップは、アドレス情報に示される第1の記憶領域内の特定のアドレスに対してアクセス要求があった場合には、アドレス情報に示される対応関係に基づいて特定のアドレスをこれに対応する第2の記憶領域内のアドレスに変換してアドレス指定を行うアドレス変換部を有する。 (もっと読む)


【課題】 不良検出率を向上させた半導体メモリ装置のテスト回路及びリペア効率性を向上させた半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】 第1のメモリブロックのメモリセルグループから出力される複数の第1のテストデータ信号を組み合わせて当該メモリセルグループの不良の可否を検出する第1の不良検出部と、第2のメモリブロックのメモリセルグループから出力される複数の第2のテストデータ信号を組み合わせて当該メモリセルグループの不良の可否を検出する第2の不良検出部と、複数の第1及び第2のテストデータ信号を共通的に組み合わせて第1及び第2のメモリブロックのメモリセルグループの不良の可否を検出する共通不良検出部と、第1及び第2の不良検出部の不良検出結果に応じて、第1及び第2の不良検出部の不良検出結果または共通不良検出部の不良検出結果を最終不良検出結果として出力する不良判断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的にリペアアドレスをプログラミングすることができる半導体メモリ装置のリペア回路及びリペア方法を提供すること。
【解決手段】メモリブロックから出力される複数のテストデータ信号によって不良の可否を判断し、不良と判断されたメモリブロックに該当するアドレスを格納するリペアアドレス検出部と、リペアアドレス検出部に格納されたリペアアドレスを電気的にプログラミングするアンチヒューズ部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不良ブロックが発生しても、新たなデータの書き込みが可能な不揮発性メモリコントローラ及び不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】コントローラ102は、ホスト機器200からの論理アドレスに基づいて物理ブロックに対するデータの書き込み及び/又は読み出しを制御する制御部108と、有効論理アドレス範囲内の1箇所以上の部分領域を論理不良クラスタとし、当該論理不良クラスタの論理アドレスの情報を格納する論理不良クラスタテーブル112と、物理ブロックに格納されるデータの、有効論理アドレス範囲の論理アドレスと物理ブロックの物理アドレスとの対応情報を格納するアドレス変換テーブル109とを備え、制御部108は、論理不良クラスタテーブル112に格納された論理アドレスに対するホスト機器200からのデータの書き込み命令を受けた場合、当該論理アドレスに対するデータの前記物理ブロックへの書き込みの反映を不可とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の半導体集積回路装置では、不良セルを指定するアドレス情報の転送に時間がかかるという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路装置は、不良セルを置き換えるリダンダンシ回路を有するメモリマクロ21,22と、不良セルをリダンダンシ回路に置き換えるためのアドレス情報を記憶する、複数の不揮発性記憶素子を有するFUSEメモリ11と、メモリマクロ21,22のうちアドレス情報の転送先となるメモリマクロを選択する選択信号を生成するとともに、選択されたメモリマクロに対しそのメモリマクロに対応するビット幅のアドレス情報を転送する転送回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パッケージング後にもリペアアドレスの変更及び新規格納を可能にし、レーザーカットの過程を不要にするリダンダンシデータ格納回路、リダンダンシデータ制御方法、及びリペア判断回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体メモリのリダンダンシデータ格納回路は、メモリセルアレイと、テスト信号に応じてリダンダンシデータをメモリセルアレイに記録するように構成された書き込みドライバと、読み出し信号に応じて、前記メモリセルに記録されたリダンダンシデータを感知して出力するように構成されたセンスアンプとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不良メモリセルに関する情報をメモリセルアレイの記憶容量を割いて記憶させなくても、不良メモリセルを非選択とすることが可能な半導体記憶装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動回路に不良メモリセルに関する情報を記憶した冗長制御機能を設け、メモリセルアレイの欠陥を救済する。すなわち、データを記憶させるために設けられたメモリセルアレイの一部を使って不良メモリセルのアドレス情報を記憶させるのではなく、メモリコントローラの中に不良メモリセルのアドレス情報を記憶させる不揮発性のメモリを設ける。不良メモリセルのアドレス情報を保持するメモリコントローラは、不良メモリセルのアドレス情報を取得するために、わざわざメモリセルアレイまでアクセスしないで済み、処理速度の向上に寄与することになる。 (もっと読む)


【課題】散発的に発生するビット不良を救済可能な半導体装置を改良する。
【解決手段】ビット線MIOに接続されたライトアンプWAMPと、スイッチSW1を介してビット線MIOに接続されたリードアンプRAMPと、ライトポートがスイッチSW2を介してビット線MIOに接続され、リードポートがスイッチSW3を介してリードアンプRAMPに接続された救済記憶素子SCとを備える。不良メモリセルへのアクセスが要求された場合、ライト動作時においては、スイッチSW2をオンすることによりライトアンプWAMPからビット線MIOを介して救済記憶素子SCにライトデータを供給し、リード動作時においては、スイッチSW1をオフしスイッチSW3をオンすることにより、救済記憶素子SCから読み出されたリードデータをビット線MIOを介することなくリードアンプRAMPに供給する。 (もっと読む)


【課題】メモリ装置の寿命を、比較的少数のメモリセルにおける寿命よりも、大多数のメモリセルにおける寿命まで延ばし信頼性の向上を図る。
【解決手段】メモリの特定部分から読み出した情報を表す信号に関連する、ビット誤り率および/またはビット誤り数を決定するステップと、前記ビット誤り率および/または前記ビット誤り数をエラー閾値と比較するステップと、および少なくとも部分的には前記比較に基づいて、前記メモリの前記特定部分を退役させるか否かを決定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体記憶装置に面積の大きな冗長メモリセルアレイ、高感度冗長センス増幅器を設けることによる、半導体記憶装置の面積に与える影響を比較的小さくすることが課題である。
【解決手段】 メモリセルアレイは行方向および列方向に沿って2次元的に配置された複数のメモリセルを有し、複数のメモリセル中の少なくとも一列の複数のメモリセルが面積の大きな冗長メモリセルとして割り当てられる。行方向に沿って配置され、各々が前記メモリセルアレイの各列の列方向上に設けられた複数のセンス増幅器中、冗長メモリセルとして割り当てられた少なくとも一列の複数のメモリセルの列方向上に設けられた少なくとも1個のセンス増幅器が高感度冗長センス増幅器として割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】メモリ装置の寿命を、比較的少数のメモリセルにおける寿命よりも、大多数のメモリセルにおける寿命まで延ばし信頼性の向上を図る。
【解決手段】メモリ装置から読み出したデータを表す読み出し信号を受信し、前記読み出し信号に関連づけられたビット誤り率および/またはビット誤り数を決定する、誤り訂正コーディング(ECC)デコーダと、および前記ビット誤り率および/または前記ビット誤り数がエラー閾値と一致または超過するか否かに、少なくとも部分的に基づいて、前記メモリ装置のリマップしたリマップアドレスを内容アドレス指定可能メモリ装置(CAM)に供給する、リマップコントローラと、を備えた、システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を防止しつつ、不揮発的にデータを記憶するメモリセルに所望の情報を高速に書き込む。
【解決手段】可逆的にデータを記憶するメモリセルアレイ11と、不揮発的にデータを記憶するアンチヒューズ回路、メモリセルアレイ11から読み出されたデータ又はメモリセルアレイ11へ書き込むべきデータを一時的に保持するセンスアンプ列SAAと、センスアンプ列SAAに保持されたデータをアンチヒューズ回路31に書き込むための制御を行う制御回路200とを備える。本発明によれば、アンチヒューズ素子のそれぞれに専用のラッチ回路を設ける必要がない。このため、専用のラッチ回路によるチップ面積の増大を生じることなく、アンチヒューズ回路31への書き込み処理を高速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続されるメモリに救済回路が搭載されている否かに拘わらず、接続されるメモリの救済を容易に可能にする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、接続されるDRAM2のビット不良を検出し、検出したビット不良のアドレスを得るBIST回路42と、BIST回路42により検出されたDRAM2のビット不良のアドレスを保持する不揮発性のeFuseマクロ13と、ビット不良のアドレスのビット情報を記憶するリペアレジスタ51とを有する。また、半導体装置1は、パワーオンリセット時にeFuseマクロ13に保持されたアドレスに基づいて、ビット不良のアドレスへのデータの書き込みまたは読み出し時にリペアレジスタ51を使用するように制御するアドレスコントローラ44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部品の認識と修正を装置内部において行い、メモリ装置の寿命と製造歩留まりとを改善すること。
【解決手段】 メモリ装置(20)は複数のスタンダードセクタ(15)と冗長部(2)とからなるメモリブロック(1)と、メモリセルデータのプログラミング及び消去を制御する制御回路(3)と、メモリセルに記憶されたデータ用の正確性確認回路(7)とを有し、正確性確認回路は制御回路により作動され機能不全セルを1つでも検出すると不正データ信号を発生する。制御回路は冗長を活性化し、冗長部を作動し、不正データ存在の場合に冗長メモリステージ(5b)に冗長データを記憶する。消去・プログラミングの両動作におけるカラム冗長、ロウ冗長、セクタ冗長の種々の実行方法を提供する。 (もっと読む)


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