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Fターム[5L106EE01]の内容

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Fターム[5L106EE01]に分類される特許

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【課題】ディスターブ試験時のノイズを低減しサイクル高速化を実現する技術を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置は、ワード線及びビット線に接続された複数のメモリセルを含み、複数のバンクに分割されたメモリセルアレイと、テスト動作時に、テスト回路用アドレス信号とディスターブ試験用テスト信号を用いて、バンク毎にワード線を内部アドレス信号に応じて別々のタイミングで選択するロウ周辺回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローデコーダ側に配置される転送トランジスタの特性評価を実施する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、半導体記憶装置は、切り替え部、第一の転送トランジスタ、第一のトランジスタ、及び第二のトランジスタが設けられる。切り替え部が第一の状態のときに第一及び第二のトランジスタがオフし、第一の転送トランジスタがオンし、切り替え部が第二の状態のとき第一及び第二のトランジスタがオンする。 (もっと読む)


【課題】十分な復号性能を得ることが可能なメモリシステムを提供する。
【解決手段】半導体メモリと、半導体メモリから入力された入力データを変換関数に基づいて対数尤度比に変換する変換部10と、変換部で用いる変換関数を最適化する変換関数最適化部20と、変換部から出力された対数尤度比を入力して誤り訂正符号の復号演算を行う復号演算部30とを備え、変換関数最適化部は、半導体メモリの使用回数に関する情報に基づいて変換関数を最適化する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置上の高速動作が可能な半導体記憶装置を実仕様周波数でも所望の動作を行うか確認する手段を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置822と論理回路123とを有する半導体装置827において、半導体記憶装置822は2つのメモリアレイ領域802a,802bを備え、一方の出力をもう一方の入力として、かつ各々の読み出し書き込み制御が逆にできるようにして、半導体記憶装置822自体で検査できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積層での電子の蓄積または放出が十分でない場合に、不揮発性メモリ素子に保持された記憶状態の正誤を判定し、誤ったデータを読み出すことによる不良を低減する。
【解決手段】メモリセル領域104と、テスト領域105と、を含む半導体記憶回路103と、制御回路と、を有し、制御回路は、メモリセルへのデータの書き込み、第1の領域105Aへの第1の記憶状態の書き込み、または第2の領域105Bへの第2の記憶状態の書き込みを行うための第1の動作を行い、第1の領域及び第2の領域からの第1の記憶状態または第2の記憶状態の読み出しを行うための第2の動作を行い、メモリセルからのデータの読み出しを行うための第3の動作を行い、第2の動作において、第1の領域からの読み出しが第1の記憶状態であるか、または第2の領域からの読み出しが第2の記憶状態であるかに応じて、第3の動作の正誤を判定する。 (もっと読む)


【課題】通常動作モード時に一定の電圧が印加される信号線の加速試験を、周辺回路の加速試験と同時に行なうことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】周辺回路13と、周辺回路13に論理レベルが一定の制御信号を供給するMRSデコーダ回路102と、通常動作モード時にMRSデコーダ回路102から周辺回路13へ動作モード信号を供給する信号線群14と、テスト動作モード時にMRSデコーダ回路102から周辺回路13へ動作モード信号を供給する信号線群15と、テスト動作モード時に信号線群14の論理レベルを周期的に変動させる回路とを備える半導体装置。 (もっと読む)


【課題】不良が発生した記憶素子から情報を読み出す場合に、書き込まれるべき情報を正しく読み出すこと。
【解決手段】SpRAM1は、1ビットの情報を記憶する記憶素子2と、記憶素子2に書き込まれた情報を読み出すセンスアンプ10を備える。センスアンプ10は、所定の単位数の記憶素子2を有する記憶ブロックの内、特定の1個の記憶素子2を反転フラッグ素子として定める。そして、センスアンプ10は、反転フラッグ素子に書き込まれた1ビットの情報が、“0”又は“1”の内、いずれかを示す第1の値である場合に、他の記憶素子2に書き込まれた所定の単位数−1ビットの情報をビット反転して読み出す。一方、反転フラッグ素子に書き込まれた1ビットの情報が、第1の値とは異なる第2の値である場合に、他の記憶素子2に書き込まれた所定の単位数−1ビットの情報をそのまま読み出す。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリのショート・断線を迅速にチェックでき、さらに既に書かれたデータの破壊を未然に防止可能とする。
【解決手段】隣接するビット値が相互に反転した第1のアドレスのメモリ領域に、隣接するビットの値が相互に反転した第1のデータを書き込み、さらに第1のアドレスに対応する各ビットの値が第1のアドレスのビット値に対して反転した第2のアドレスのメモリ領域に、第1のデータに対応するビットの値が第1のデータの各ビット値に対して反転した第2のデータを書き込まれた不揮発性メモリの第1及び第2のデータを読み取り、書き込んだ通りに読めるか否かをチェックする。 (もっと読む)


【課題】メモリの寿命を検出する技術を提供する。
【解決手段】メモリにデータが保持されてからの経過時間を計り、前記経過時間が所定値に達した場合に前記データを前記メモリから読み出し、前記データをエラー無しで読み出せた場合の前記経過時間をデータ保持時間として求め、前記メモリについて求めた第1のデータ保持時間を記憶部に記憶させておき、前記メモリについて前記第1のデータ保持時間以降に求めた第2のデータ保持時間を前記第1のデータ保持時間と比較して前記メモリの寿命を検出する。 (もっと読む)


多様な実施形態は、欠陥セルが同じダイまたは異なるダイ上の予備セルによって置換されてもよい、スタック内に配列される複数のダイを有する装置、システム、および方法を含む。
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【課題】デコーダの故障検出を実施する際の冗長な回路構成を抑制する。
【解決手段】情報処理装置は、複数のワード線を有するメモリ部(20)と、アドレス信号をデコードすることで、上記ワード線を選択するための選択信号を形成可能なデコーダ(30)とを含む。上記デコーダは、第1選択回路(11)と、第1デコード回路(12_0)と、第2デコード回路(12_1)と、比較回路(13)とを含む。この比較回路は、上記デコード回路によってアサートされたビット信号対を比較することで、上記デコーダにおけるデコード機能の故障判定を可能とする故障信号を形成する。上記の構成によれば、デコーダやメモリ部の同一構成回路を複数個搭載し、その結果の一致不一致を検査することで誤動作の検出する技術に比べて、デコーダにおける冗長を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


メモリ装置およびデータ判定方法が提供される。本発明のメモリ装置は、メモリセルアレイと、前記メモリセルアレイから第1チャネルを経由して第1データを読み出し、前記第1チャネルの特性に基づいて設定された第1個数の判定レベルを用いて、前記第1データに対して硬判定および軟判定のうちの少なくとも1つを行い、前記メモリセルアレイから第2チャネルを経由して第2データを読み出し、前記第2チャネルの特性に基づいて設定された第2個数の判定レベルを用いて、前記第2データに対して軟判定を行う判定部とを含み、それによってメモリ装置のデータを読み出しおよび書き込むときの誤り比率を減らすことができる。
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【課題】キャパシタレスメモリの1つであるTTRAM(Twin-Transistor Random Access Memory)のメカニズムに適した動作マージンテストを行なう半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】動作マージンテストでは、各制御信号線(ワード線WL、ビット線BL、チャージ線CL)や、基板などに供給する電圧の大きさを変更する。これによって、ダイナミックなカップリングノイズをTTRAMに与えたり、データ読出およびデータ書込時におけるの誤動作の加速試験を行なったりすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数チップを同時に選択状態にし複数チップから内部データを同時に読み出した場合、良否判定を可能とする半導体記憶装置及びそのテスト方法の提供。
【解決手段】端子(DQ1、DQ2)が共通に接続されたチップ(RAM)11a、11bを少なくとも備え、チップ11a、11bは、テスト時に、端子(DQ1、DQ2)を第1電源電位側に設定する駆動能力と、前記出力端子を第2電源電位側に設定する駆動能力とに差を設けるデータ入出力回路(12a、12b)をそれぞれ備えている。テスト時に、前記第2の駆動能力を前記第1の駆動能力よりも高く設定し、前記各チップから前記端子に出力される信号レベルが、前記第2の電源電圧レベルの場合をフェイル信号、前記第1の電源電圧レベルの場合をパス信号とする条件のもとで、複数のチップのうち1つでもフェイル信号を出力する場合に、DQ1、DQ2の共通接続された端子DQには、前記第2の電源電圧レベルが出力される。 (もっと読む)


【課題】テスト用のデータを入力する時間を大幅に削減して、テスト時間の短縮を図ることが可能なNAND型フラッシュメモリを提供する。
【解決手段】テスト制御回路10は、第1の切替回路11と、テストラッチ回路12と、第2の切替回路13と、テスト制御信号生成回路14とを有する。テストラッチ回路12は、データ入出力バッファ9を介して入力されたテスト用のデータパターンを一時的に保持する。本発明によれば、異なるデータラッチ回路4にテスト用の同じデータパターンをラッチする際に、その都度、外部からデータパターンを入力せずに、テストラッチ回路12からデータラッチ回路4に転送するだけで済むため、テスト用のデータパターンをデータラッチ回路4にラッチするまでの時間を大幅に短縮でき、テスト時間も短縮できる。 (もっと読む)


【課題】マッチタイムアウト時間を短縮して試験全体の効率の向上を図るとともに、コストの低減を実現した半導体試験装置を提供する。
【解決手段】半導体試験装置100では、複数回実行されるうちの所定回目のファンクションテストにおいて、試験信号を出力した複数の各DUT90毎、各ブロック毎のマッチ時間を計測し、所定量のブロックでマッチがとれるまでの最適マッチタイムアウト時間を各DUT90毎に算出する処理を行う。そして、各DUT90毎の最適マッチタイムアウト時間を比較して最大値(最適マッチタイムアウト時間のなかで最も長い時間)を検出し、この最大値をマッチタイムアウト時間に設定する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上させることが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】テスト回路14は、予め決定されたヒューズ回路18の切断位置情報を入力して、ヒューズ切断前の試験工程において、内部状態を生成する内部状態生成部(タイミング制御回路13や電源回路15)に切断位置情報を設定し、内部状態生成部は、切断位置情報をもとに内部状態(内部タイミングや内部電位)を自己生成させることにより、ヒューズ切断前の内部状態と、ヒューズ切断後の内部状態とが等しくなり、ヒューズ切断前後の内部状態の差異に起因した歩留まり悪化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 冗長メモリセルを用いることなく複数種のマージン性不良を救済できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 救済回路を備える半導体記憶装置において、前記救済回路が、複数種の不良に対応する複数の救済モードのうちのひとつを選択するためのモードフューズを備え、複数種類のマージン性不良を救済できる半導体記憶装置を提供する。すなわち物理的に壊れている場合は冗長置換で救済し、マージン不良の場合は、タイミング調整で救済する。 (もっと読む)


【課題】BIST回路を内蔵し、メモリとシステムロジックとの間のI/F部分についてもテスト可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】メモリ110とのI/Fとなる最終段のFF122をシステムロジック部120とテストロジック部130とで共有し上記メモリの直前へのセレクタの配置を排除した。よって、上記メモリと上記システムロジックとの間のI/F部分についてもテストすることができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を拡大させることなく、各動作モードで自己診断テストを行う。
【解決手段】半導体記憶装置は、512ビット以上の所定ビットずつデータを入力する入力バッファ10と、入力バッファ10に入力されたデータを記憶する1つ以上のメモリバンクを配置したメモリコア20と、メモリコア20から読み出されたデータを前記所定ビットずつ出力する出力バッファ30と、自己診断テスト時に、テストデータ、テストデータ期待値、アドレス信号を発生してメモリコア20に供給するBIST回路40と、を備えている。BIST回路40は、データの記憶対象となるメモリバンクの数が異なる動作モードに応じて、アドレス空間の異なるアドレス信号を発生する。 (もっと読む)


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