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Fターム[5L106EE05]の内容

半導体メモリの信頼性技術 (9,959) | 障害・試験箇所 (1,040) | チェック回路 (272)

Fターム[5L106EE05]に分類される特許

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【課題】半導体装置の動作テストのスループットを向上させる。
【解決手段】判定回路112は、2つのメモリバンクBANK(A)、BANK(E)から読み出される計16ビットのテストデータを検査する。検査対象となる16ビットのメモリセルMCにはすべて「H」の書き込みが実行されており、いずれのメモリセルMCに異常がなければそのまま「H」が読み出される。判定回路112は、メモリバンクBANK(A)のテストデータ同士を比較する第1検出回路124とメモリバンクBANK(E)のテストデータ同士を比較する第2検出回路126に加えて、更に、メモリバンクBANK(A)のテストデータとメモリバンクBANK(E)のテストデータを比較する第3検出回路128を備える。 (もっと読む)


【課題】記憶部と記憶部の試験を行なう試験部とを備える集積回路の回路規模の増大又は製造コストの増加を低減させる。
【解決手段】記憶部3と、供給される一組のアドレス及びデータを含む試験情報に基づいて前記記憶部3に対する書込及び読出試験を行なう試験部4と、を備え、前記試験部4は、前記試験情報に基づき前記記憶部3への書き込みが行なわれた場合に当該書き込みに用いられた第1書込アドレス及びデータを保持する第1保持部5と、前記試験情報に基づく第2書込アドレス及びデータによる前記記憶部3への書き込みと同時に前記記憶部3の第1読出アドレスから第1読出データを読み出す同時読出に用いる前記第1読出アドレスを、前記第1保持部5に保持された前記第1書込アドレスに基づいて生成する第1生成部6と、前記第1読出データの期待値を、前記第1保持部5に保持された前記第1書込データに基づいて生成する第2生成部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の共通規格に依存してテストモードのリセットを行うのではなく、自律してテストモードのリセットを行う半導体装置が、望まれる。
【解決手段】半導体装置は、内部回路のテストを可能にする第1のテスト部と、第1のテスト部の動作状態を制御可能な第2のテスト部と、第2のテスト部が、第1のテスト部のリセット状態を解除したことに応答して活性化されると共に、第1のテスト部の活性化から所定の期間が経過後に、リセット信号を発生するテストリセット部と、を備えている。第2のテスト部は、テストリセット部が発生するリセット信号を受け付けた場合に、第1のテスト部をリセット状態とする。 (もっと読む)


【目的】少ない外部端子によって、半導体メモリ装置に構築されているメモリが故障しているか否かの製品出荷時のテスト及びその故障要因を特定することが可能な半導体メモリ装置及びそのテスト方法を提供することを目的とする。
【構成】半導体メモリ装置に構築されているメモリが読出指令に応答したか否かを判定し、メモリが読出指令に対して非応答であった場合にはメモリから読み出されたメモリデータに代えてエラーコードを外部出力する。 (もっと読む)


【課題】テストモード時にテストモードがリセットされるのを防ぐ。
【解決手段】本発明の半導体装置1は、外部から入力されるコマンドに応じて、半導体装置を通常動作モードまたはテストモードで動作させるテスト制御回路220と、通常動作モード時または前記テストモードにおける所定期間外に所定のコマンドが入力されると、テストモードリセット信号TRSTを活性化してテスト制御回路220に入力し、テストモードにおける所定期間内は、所定のコマンドが入力されても、テストモードリセット信号TRSTを活性化しないテストモードリセット制御回路210と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロールコールテストに要する工数を削減できる半導体記憶装置及びそのテスト方法を提供する。
【解決手段】不良アドレスが格納される不揮発性の記憶素子を備えた半導体記憶装置にロールコールテスト時にマスク用テストモード信号を出力するテスト制御回路とロールコール回路とを備える。ロールコール回路は、アドレス信号と不良アドレスとをビット単位で比較し、その比較結果を出力する。また、ロールコール回路は、マスク用テストモード信号が入力されると、アドレス信号の所望のビットに対応する比較結果をマスクして上記アドレス信号と不良アドレスとが一致していることを示す値を出力すると共に、マスクされていないビットに対するロールコールテストを可能にする。 (もっと読む)


【課題】アドレスを反転制御することができる。
【解決手段】被試験メモリのアドレスを発生するアドレス発生部と、アドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転して被試験メモリに供給するか否かを選択する選択部と、アドレスをビット反転することを選択部が選択した場合にアドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転して出力し、アドレスをビット反転しないことを選択部が選択した場合にアドレス発生部により発生されたアドレスをビット反転せずに出力する反転処理部と、反転処理部が出力した反転制御されたアドレス、および、反転処理部が出力したアドレスがビット反転したアドレスであるか否かを示す反転サイクル信号を、被試験メモリへと供給する供給部と、を備える試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】動作速度と駆動能力とのバランスが調整された多入力論理回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】3入力以上の入力端子を含み当該3入力以上の入力端子の論理レベルについて論理演算を行う多入力論理回路(XOR_H)を備え、当該多入力論理回路は、それぞれ2つの入力端子を含み当該2つの入力端子の論理レベルに対して前記論理演算を行う複数の2入力論理回路を含み、当該複数の2入力論理回路は、第1の2入力論理回路(XOR_D61)と当該第1の2入力論理回路よりも占有面積が小さく駆動能力が小さい第2の2入力論理回路(XOR_F61、XOR_F62)とを含み、前記第1の2入力論理回路が前記多入力論理回路の最終段として動作し、前記第2の2入力論理回路が前記第1の2入力論理回路に信号を供給する前段回路の少なくとも一部として動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CRC機能を有し、ライト動作とリード動作を高速に行うことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイ(メモリセルアレイ11)と、巡回冗長論理符号を生成する誤り検出符号生成回路(誤り検出符号生成回路20)と、メモリセルアレイから読み出されたデータに巡回冗長論理符号を付加してデータ入出力端子を介して半導体装置の外部へリードデータとして出力し、或いは半導体装置の外部からライトデータが入力されて、前記メモリセルアレイへ書き込むデータを誤り検出符号生成回路に出力するデータ入出力部(データ入出力部19)と、メモリセルアレイとデータ入出力部との間に配置されるバス配線(リードライトバス)と、誤り検出符号生成回路とデータ入出力部との間に配置される巡回冗長論理符号配線(CRC信号線)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を削減した復号装置を得ること。
【解決手段】データと誤り検出符号と最大訂正能力をTビットとする誤り訂正符号とで構成される符号語に基づいて誤り訂正処理を行う復号装置であって、符号語に基づいて前記符号語に基づいて、少なくとも一部の処理でJ(Jは1以上T未満の整数)ビット誤りまでに対応可能な演算器を用いた誤り訂正処理を行う誤り訂正処理部と、誤り訂正処理の開始時に誤り数期待値を初期値I(Iは1以上T未満の整数)とし、設定した誤り数期待値に対応する演算を行うよう誤り訂正処理部を制御し、誤り検出符号に基づき誤り検出部により誤り訂正後のデータに誤りが検出されなかった場合処理を終了し、誤り訂正後のデータに誤りが検出された場合、誤り数期待値を増加させて演算を行うよう誤り訂正処理部を制御する動作を、誤り検出部により誤りが検出されなくなるまでまたは誤り数期待値がTビットとなるまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】テスト回路をリセットするテスト信号発生回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】活性レベルのテストモード信号に基づきテストを実行するテスト回路(CKT1〜CKT4)と、テストモード設定コマンドに基づいて活性レベルのテストモード信号(TMS)を出力するテスト信号発生回路(106)と、外部から入力される半導体装置の動作を有効とする有効信号(CKE)に基づいて前記テスト信号発生回路が前記テストモード信号を電源投入時から所定期間非活性レベルに維持させるリセット回路(40)と、を備える (もっと読む)


【課題】 従来の技術においては、ROM3個分のテスト時間を2個分のテスト時間までしか短縮できないという問題、或いは、加算或いは減算をおこなうため、データビット数の変動の虞があると共に、信頼性が低下する虞があった。
【解決手段】 複数個のROMに書き込まれたデータをテストする場合のROMテスト時間の短縮方法に於いて、複数個のROMの二つずつのROMの出力データのビット毎の比較を行う比較手段を備え、該比較手段の出力を複数個のROMに対応してそれぞれ記憶させ、該複数の記憶手段の出力データに対して、演算の順序が異なる少なくとも二つの異なる内容の演算を行い、該演算結果を期待値と比較することでROMデータを検査する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑制しつつ、テスト時間の短縮を図る半導体集積回路を提供する。
【解決手段】BIST回路1は、アドレス信号を生成するアドレス生成回路1bと、書き込みデータ及び書き込みデータに対応する期待値データを生成するデータ生成回路1aと、メモリを制御するチップイネーブル信号生成回路1cと、メモリの書き込み動作及び読み出し動作を制御する制御信号を生成する制御信号生成回路1dとを有する。メモリブロック化回路2は、複数のメモリを有し、アドレス信号から複数のメモリのうちテスト対象となるメモリのアドレスに対応するアドレス入力信号を生成し、且つ、複数のメモリからテスト対象のメモリを選択するメモリ選択信号を生成するアドレス変換回路Aを有し、メモリ選択信号に基づいて、複数のメモリのうちテスト対象のメモリが出力するデータを選択して出力するメモリ出力選択回路DSと、を有する。 (もっと読む)


【課題】テスト時間を短縮させる。
【解決手段】フラッシュメモリLSI1は、データを記憶する記憶部であって、予め定められたビット数のデータ領域を複数有するフラッシュメモリ部8と、フラッシュメモリ部8から読み出したデータとデータの期待値とが不一致であるビットを示す不良ビットの数が、予め定められた閾値以下であるか否かを、データ領域ごとに判定する判定回路部10と、判定回路部10が判定した判定結果に応じた出力を出力端子(RB#端子)に出力させるRB制御回路部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SRAMセルやセンスアンプの駆動トランジスタのしきい値電圧(Vth)を補正することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】データを保持するラッチ回路と、データを伝送する信号線とを備える半導体装置を構成する。ラッチ回路は、第1インバータと、第2インバータとを具備する。第1、第2インバータのそれぞれの出力からビット線(BL0、BL1)やセンスアンプ信号線(SA0、SA0B)を経由してGNDへ至る電気的経路を備え、その電気的経路は、第1のトランジスタを備えるものとする。そして、Vt補正モードには、第1インバータまたは第2インバータの一方のHighレベルを供給し他方にLowレベルを供給することで、第1のトランジスタにより電気的経路を導通する。 (もっと読む)


【課題】マーチパターンテストではアドレスデコーダの配線の遅延を検知できない。
【解決手段】半導体記憶装置のアドレスデコーダは,アドレスサイクルの第1のタイミングで,複数の入力アドレス信号それぞれの非反転及び反転論理レベルを有する第1と第2の内部アドレス信号を出力するアドレスレジスタと,複数の入力アドレス信号の第1と第2の内部アドレス信号を伝播する複数の内部アドレス信号線を有する内部アドレス信号線網と,アドレスレジスタと内部アドレス信号線網の間に設けられ,アドレスレジスタが出力した第1と第2の内部アドレス信号を,アドレスサイクルの第1のタイミング後の第2のタイミングで一定の論理レベルにリセットするリセット回路と,内部アドレス信号線網を介して複数の入力アドレス信号の第1と第2の内部アドレス信号の組合せを供給され,当該組合せを論理演算してそれぞれのワード線又はビット線を選択する複数のアドレスデコード回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】不良チップの救済効率を向上させ歩留まりを向上させる。
【解決手段】第1半導体チップのメモリセルアレイは、ノーマルセルアレイとスペアセルアレイとを備える。第1不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第1不良アドレスデータを出力する。第1比較回路は、アドレスデータと第1不良アドレスデータとを比較して第1の一致信号を出力する。第2不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第2の不良アドレスデータを出力する。第2比較回路は、アドレスデータと第2の不良アドレスとを比較して第2の一致信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ライトマスクが可能で、CASアクセス時間が短く、かつCASサイクル時間が短縮されることで、データ転送効率を高めることが容易にできるECC機能付メモリを実現する。
【解決手段】センスアンプ20a,20bの後段にセンスアンプのデータと常に同一データとなるように制御されたページ長と同一ビット数の第1データラッチ30a,30bを配置し、CASアクセスの開始により第1データラッチ30a,30bから誤り検出・訂正回路40へのデータ転送をするとともに、誤り訂正とパリティ生成とをパイプライン処理することで、CASアクセス時間とCASサイクル時間とを短縮する。 (もっと読む)


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