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国際特許分類[A01C19/04]の内容

国際特許分類[A01C19/04]に分類される特許

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【課題】 安価な構成により良好な収量が得られる直播装置を提供する。
【解決手段】 走行機体100の後部側に着脱可能に装着して直播きを行う直播装置1であって、走行機体100への装着部12を有するベース部材10と、ホッパ31に貯留された稲種子を繰出ロール32の回転により繰り出して土壌表面に供給する繰出装置30とを備え、繰出装置30は、ベース部材10に回転自在に支持された回転輪34と、回転輪34の回転により繰出ロール32を回転させる伝動部材35とを備えており、回転輪34は、複数の掻き板34dが外周に沿って配置され、走行機体100の走行時に掻き板34dが土壌に食い込んで回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 播種機又は移植機に簡単かつ汎用的に取り付けることができるとともに、誤作動による薬剤の散布を防止することができるようにする。
【解決手段】 本発明の薬剤散布装置1は、播種機11の後側で圃場に薬剤を散布するものである。前記播種機11の鎮圧輪26の回転を検出する回転センサー7を備え、薬剤の散布停止中に、所定の開始待ち時間に亘って該回転センサー7が該回転を検出し続けると薬剤の散布を開始し、薬剤の散布中に、所定の停止待ち時間に亘って該回転センサー7が該回転を検出しないと薬剤の散布を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒体散布機に搭載されるホッパーにおいて、該ホッパー内の吐出口付近での粉粒体の空洞化を防ぎ、散布効率を向上させる。
【解決手段】機体2を人力により押すことによって回転する車輪11を設け、前記機体2に、粉粒体を収納するホッパー3を備え、該ホッパー3の下部にホッパー3内の粉粒体を排出する吐出口3dを設け、該吐出口3dの上部におけるホッパー3内に回転体25を設け、更に、前記回転体25の上部におけるホッパー3内に攪拌部材27を設け、前記回転体25と攪拌部材27を、前記車輪11の回転を駆動源として駆動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来より、ツールバーに接地輪と作業装置とを取り付け、その駆動軸に接地輪からの回転動力を伝達する農用作業機では、低畦作業用の接地輪で高畦作業を行うと、接地輪が十分に下降できずに接地面から浮いて接地性が悪化する、という問題があった。
【解決手段】ツールバー15に接地輪33を支持する支持体110は、下端部に軸支する該接地輪33をツールバー15より所定の下限位置まで下方付勢する押圧機構116に加え、該接地輪33の所定上方位置で該接地輪33からの回転動力を取り出す動力取出部119を備える第一支持体111と、該動力取出部119をツールバー15より上下一方に変位支持する第二支持体112とから構成し、該第二支持体112の少なくとも一部の上下反転操作により、動力取出部119をツールバー15より上下他方に変位支持して接地輪33の高さを変更可能とする反転変位構造99を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より、複数の播種装置・施肥装置等を並設した多条農用作業機では、各条毎に圃場面の凹凸に追従して播種装置を揺動させていたため、各播種装置毎に鎮圧ローラ等による駆動機構が設けられていた。このため、該鎮圧ローラのスリップ等によって各播種装置毎に播種装置の駆動速度が異なる場合があり、播種精度が低下し、圃場全体における作物の収量・品質が悪化する、という問題があった。
【解決手段】播種装置8に動力を伝達する単一の駆動軸35を設け、該駆動軸35を軸支する第一ボス部材60と、播種装置8への入力軸48を軸支する第二ボス部材62とは、播種装置8の揺動に応じて伸縮可能な伸縮リンク機構53を介して連結すると共に、該伸縮リンク機構53は、複数の伝動ケース63・64を連設して構成し、該伝動ケース63・64に沿って駆動軸35から入力軸48までの動力伝達経路55を設けた。 (もっと読む)


【課題】左右の肥料供給装置を単一の接地輪による簡潔で廉価な構造によって安定的に駆動すると共に、ロータリ及び畝立器等の作業部との重量バランスを適正にとることができる施肥作業機を提供する。
【解決手段】走行機体1の後方に圃場を耕耘するロータリ6と、ロータリ6に畝立器7を備える共に、畝成形部32に各別に配置されて前記ロータリ6による耕耘前の圃場に肥料を散布する肥料タンク2及び肥料供給装置3を有する散布部4aを備え、該散布部4aの肥料供給装置3を圃場面に転接させる接地輪8から駆動して肥料散布をする施肥作業機であって、前記走行機体1の前部に横フレーム14を設け、該横フレーム14に左右の散布部4aを振り分けて支持すると共に、互いの肥料供給装置3を接地輪8によって回転駆動される1本の繰出軸22で連結することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】肥料が散布されるとともに耕耘された圃場の耕耘土により畝を成形して局部的な施肥を行う施肥作業機において、走行速度の変化に起因した圃場における肥料の散布斑を最小限に抑制可能な施肥作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行部13を有する走行機体1と、複数の耕耘爪から構成される左右方向のロータリ6と、前記ロータリ6の後方に畝を成形する畝立器7と、畝立器7の前方に配置され前記ロータリ6による耕耘前の圃場に肥料を散布する散布部4aと、散布部4aに肥料を供給する肥料供給部3とを備えた施肥作業機において、圃場側に弾力的に付勢され走行機体1の圃場走行に伴って回転する接地輪8を設け、肥料供給部3を、前記接地輪8の回転によって駆動されるように構成するとともに、前記接地輪8の回転速度に応じて散布部4aへの肥料供給量が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】モータなど原動機を使用せずに肥料、農薬を確実に散布する方法を提供する。
【解決手段】回転を農耕作業車輌の車輪軸芯から回転を取り出し任意の場所に容器を設置し容器の中央縦方向に軸を構成して軸を回転させる事によって散布剤を軸の周りから確実に落下させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】肥料の繰出性能を阻害することがなく、肥料ホッパーの大容量化が図れるとともに管理機の種類を選ばずに装着できる追肥機を提供する。
【解決手段】繰出部31と、繰出部31の上部に取り付けられた肥料ホッパー34と、繰出部31の下部に取り付けられた繰出パイプ35と、を備える繰出装置30を進行方向に対して左右に複数有する、管理機1に装着する追肥機3において、肥料ホッパー34を前後方向に長く構成し、繰出装置30・30を左右方向に間隔変更可能に複数配置した。
繰出部31は、前繰出部32と後繰出部33とからなり、前繰出部32と後繰出部33とを、肥料ホッパー34の下部に前後方向に配置し、肥料ホッパー34と、前繰出部32、後繰出部33との間にそれぞれ前シャッター32d、後シャッター33dを取り付けて、前繰出部32、後繰出部33の下部に、可撓式の前繰出パイプ36、後繰出パイプ37をそれぞれ取り付けた。 (もっと読む)


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