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国際特許分類[A01D45/26]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 立毛中の作物の収穫 (99) | キャベツまたはレタスの収穫 (10)

国際特許分類[A01D45/26]に分類される特許

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【課題】結球野菜収穫機1において、走行機体2が低速で走行する際に、駆動カッター61が低速回転して結球野菜Aの切断面が乱れる不具合をなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の結球野菜収穫機1は、走行機体2の前方で結球野菜Aを引き抜いて後方に搬送する収穫作業部13と、前記収穫作業部13にて搬送している結球野菜Aの根茎部A2を切断する駆動カッター61と、前記駆動カッター61を前記走行機体2の車速に同調させずに独立して回転駆動させる回転アクチュエータ64と、を備える。この場合、前記走行機体2の車速の速い遅いに拘らず、前記駆動カッター61は前記回転アクチュエータ64にて高速回転でき、前記結球野菜Aの切断面が乱れる切断不良をなくせる。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。
【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により結球野菜の姿勢を正し、結球部を傷つけることなく外葉と確実に分離切断可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結し、当該回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となし、この株元切断部よりも先端が前方に突き出た左右2本のディバイダーロッド(46a、46b)を株元切断部の上面に沿うように設けるとともに、これらディバイダーロッドの左右の間隔を先端に近いほど広く形成する。さらに、左右2本のディバイダーロッドのうち、株元切断部の回転方向下手側に位置するほうのディバイダーロッドの途中に株元押さえロッド(47)の前端を固定して、この株元押さえロッドを株元切断部の下面に沿うように設け、これにより当該ディバイダーロッドと株元押さえロッドの間を回転刃が通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】左右に並列して多条作業が可能な小型性を保持しつつ、切断した結球部を確実にコンベアに送り込んで機体後方へと搬送可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結して、回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となすと共に、この株元切断部に続く回転刃の後半部に後方に向け高く傾斜したスロープ(45)を設け、そして回転刃の後方に隣接して車体の長さ方向に沿うコンベア(3)を設置し、前記スロープよりコンベアの前端部に至る無端の送込みベルト(80)をスロープ及びコンベアの上方に架設し、この送込みベルトの周面には柔軟な材質で形成したラグ(81)を間隔を空けて複数形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫後の洗浄作業などの余計な手間を要せず、所望の位置で確実に切断して収穫すると共に収穫作業の効率化を図ることができ得る簡易な構造の結球野菜収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結球野菜収穫機は、走行車体に、畝に植生する結球野菜の結球部を挟扼する案内装置と、案内装置により挟扼された結球野菜を切断して結球野菜の外葉と結球部とを分離する回転刈刃を有する切断装置とを設け、前記案内装置を前記走行車体の前方で前記畝に沿って前低後高状に配置した左右の案内ロッドにより構成し、この左右の案内ロッドにより畝の頂面の直上で両案内ロッドの間が狭くなる狭隘部を形成すると共に前記回転刈刃を前記狭隘部の後下方で畝の直上に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャベツ、白菜、レタスなどの結球部を形成する結球植物の切断したい位置である外葉と結球部との間で確実に切断し、切断時に結球植物を傷めない切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】所定長さの線材11と、線材11を植物に対して相対的に移動させる支柱12と、線材11と支柱12との間に配置したガイド16、17を有する。ガイド16、17の外径は線材11の線径よりも大きく構成され、ガイド16、17を外葉22と結球部21との間に挿入して線材11を切断位置に配設し、その後、線材11を植物20の茎に食い込む方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム材で細長風船状に形成された複数本のフィンガーを備え、フィンガー内部への圧力流体の供給によってフィンガーを内向きに屈曲変形させるよう構成した球状農作物の把持機構において、補強糸を合理的に巻き付け装着して、耐久性を低下させることなくフィンガーを適切に屈曲作動させて球状農作物を良好に把持することができるようにする。
【解決手段】 フィンガー12の外向き周面に、フィンガー長手方向に略等ピッチで屈曲する蛇腹部25を形成するとともに、フィンガー12の内向き周面に、蛇腹部15の外向き山部15aに対向する複数の横長凹入溝26を並列形成し、蛇腹部25の外向き谷部25bと横長凹入溝26に亘って、フィンガー12の内向き周面より突出しない太さの補強糸27を一連に巻き付け装着してある。 (もっと読む)


第1コンベア(30)と刈取ステーション(40)との間の隙間(82A)にトレー(10)を支持する固定板または格子(82)が配置されている。刈取ステーションにおける刈取装置は板または格子(82)の上方で高さを調整できる。装置を使用した葉菜および豆果の収穫方法も開示されている。
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【課題】 キャベツは上方からの撮影画像だけでは、球径を正確に判定できず、収穫適期のキャベツの検出が困難であった。
【解決手段】 カメラ15で撮影したキュウリ(イ)の画像を二値化して球径部を含む二値化画像から球径部を識別し、この識別した最大径を基準径と設定し、この設定基準径へ制御装置20で設定した定数Kを乗じて計算させ、これを球径として収穫適期か否かを判定してキャベツ(イ)を収穫する。 (もっと読む)


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