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国際特許分類[A01G1/04]の内容

国際特許分類[A01G1/04]に分類される特許

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【課題】製造工程におけるタンク内外の空気の供給及び排気を良好に行うことができるきのこの液体種菌培養装置及びきのこの液体種菌の培養方法を提供する。
【解決手段】液体種菌培養装置は、培養タンク1と、培養タンク1内の培養液の爆気を行うエアレーション装置2とを備え、エアレーション装置2は、培養液中に空気を送り込む送気管3と、培養タンク1内の空気を排気する排気管4と、送気管3と排気管4とを培養タンク1の外部でバイパスする開閉バルブ22付きのバイパス管5とを備える。送気管3には、種菌接種時に空気の流入を阻止する第1バルブ10と、加熱殺菌時に培養液の逆流を阻止する第2バルブ12と、流入空気を清浄化するフィルタ11とを備える。排気管4には、着脱自在に設置される圧力計16と、圧力計16を挟んでその両側に配置され圧力計の取り外し時に閉鎖する第3バルブ17及び第4バルブ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 きのこ類の菌床栽培における培地基材の処理方法において、培地仕込み前の工程においてチップ状又はオガ粉状の菌床培地基材に熱水を作用させて含水率の均一化と基材の軟質化を促し、該培地基材に水分を浸透させてきのこ菌糸の蔓延に必要な水分率を与えると共にピンホールによる雑菌の侵入等の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】
本発明きのこの菌床栽培方法は、きのこ類の菌床栽培における培地仕込み工程の前段階において、チップ状又は粉状の、木材、コーンコブ、トウモロコシカス、サトウキビカス、綿実カス、バーク堆肥等の培地基材を、80℃以上の熱水と混合させることによって処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産を可能にするホンシメジの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】ホンシメジの菌床栽培方法において、CO高濃度の環境条件下で芽出し工程及び/又は子実体の生育工程を行うことを特徴とするホンシメジの菌床栽培方法を提供する。CO高濃度の環境条件下とは、芽出し工程のCO濃度は2500ppm以上、子実体の生育工程のCO濃度は5000ppm以上が例示される。本発明により、ホンシメジの菌床栽培において幼子実体の形成率が向上することから、大規模な商業栽培においてホンシメジの安定生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サーバ室内の作業環境を快適に保ち、しかもデータセンターからの排熱有効利用して植物栽培することができるデータセンター排熱利用植物栽培システムを提供する。
【解決手段】建物10内を、底部チャンバー12とサーバ室13と天井チャンバー14とに区画し、建物10外に亜熱帯室11を構築し、前記サーバ室13内に、多段にサーバ16を格納するサーバラック17を、その前面がサーバ室13に開口するように設置し、そのサーバラック17の背面に排熱通路20を形成すると共に、その排熱通路20を上方の天井チャンバー14に接続し、その天井チャンバー14を接続ダクト42を介して亜熱帯室11に接続し、空調機23からの冷気を、前記底部チャンバー12を通してサーバ室13内に供給し、そのサーバ室13に供給された冷気をサーバラック17を通して排熱通路20に流し、サーバ16で加熱された暖気を、天井チャンバー14と接続ダクト42を介して亜熱帯室11に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は大型で優れた形態と歯応えのある食感を有するきのこの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】きのこの菌床栽培方法において、きのこの生育工程時に菌床栽培用培養基の表面に散水処理を行うことを特徴とするきのこの菌床栽培方法。散水処理に用いる物質が水又は子実体の生育に必要な成分含有水が例示される。本発明により、きのこの子実体の収量が増加し、さらに大型の子実体にもかかわらず、柄の部分の空洞が減少もしくは無くなった商品価値の高いきのこの安定生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】栽培瓶が収容されたコンテナが震動および振動などの揺れにより倒れることを防止する。
【解決手段】キャップ1はコンテナ21に配列して収納される複数の栽培瓶10の瓶口に取り付けて用いられ、複数の栽培瓶10の瓶口のそれぞれに脱着可能に嵌着される複数の嵌着部2と、隣接する嵌着部2間を接続する連結部3とを有する。キャップ1を用いて栽培瓶10を収納したままコンテナ21を積み重ねた際、上段のコンテナ21の底面部22に設けられた突起部24を受ける凹み部3aが連結部3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】震動および振動などの揺れに耐えることに優れたきのこ栽培用コンテナを提供する。
【解決手段】表面2aおよび裏面2bを有する底面部2と、底面部2の表面2aを囲む側面部3とを有し、底面部2と側面部3とによって複数の栽培瓶10を配列して収容するコンテナ1であって、底面部2の裏面2bには、栽培瓶10を収納したまま積み重ねられた際、下段のコンテナ1bに収納された栽培瓶10に嵌められたキャップ11が進入し、キャップ11を支持する突起部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】栽培用棚において棚を形成している各棚棒が軸周方向に回転しないようにして、複数の棚棒に跨るように載置されている栽培床容器を安定させるようにし、栽培床容器がずれて傾いたり、下に落ちてしまうことを防止できる茸類栽培用棚を提供する。
【解決手段】茸類栽培用棚(A)は、棚部(4)が多段に設けられている組立式であって、各棚部(4)は、棚棒(40)を所要間隔で水平方向へ並設して形成されており、棚棒(40)は角棒で形成されており、長さ方向両端部がその取付部の断面形状と部分的に同じ形状の保持部(17,17a,22,22a,32,32a)に差し入れて軸周方向に回らないように保持されており、栽培床容器を載置する対となった棚棒(40)は、各棚棒(40)の上部にある載置面(401)が互いに他方の棚棒(40)側へ向けて所要角度で下り傾斜するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】キノコ栽培瓶と嵌合し得るプレートを使用した培地の充填システムにおいて、前記充填工程の前後の工程を短縮し、効率化を促進すること。
【解決手段】コンテナ10に収容されているキノコ栽培瓶1の瓶口11に対しプレート2の筒状部21を上側から嵌合したうえで、前記キノコ栽培瓶1及びプレート2を、コンテナ10と共に振動台3上に搬入する第1工程、振動台3の上側に位置しているタンク4から振動台3上に載置されているキノコ栽培瓶1に対し、攪拌羽根41の回転によってタンク4内の培地をキノコ栽培瓶1内に充填する第2工程、コンテナ10及びキノコ栽培瓶1を振動台3から搬出した後、嵌合状態を解放する第3工程を採用していることによって前記課題を達成することができるキノコ栽培瓶に対する培地充填システム。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一夏越しの種原木からの通常のようになめこを生産することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、長尺に切断した原木へ縦横に植菌し、該植菌した原木を積み上げ、シートを掛けて温度20℃〜27℃、湿度70%〜80%で2ヶ月〜3ヶ月養生した後、前記原木を15cm〜25cmに切断して短原木とし、該短原木を地上へ密に並列し、シートを掛けて、温度20℃〜27℃、湿度70%〜80%に調整した状態で1ヶ月前後養生し、前記養生を終了した短原木を直射日光の少ない地上へ間隔をおいて並べることを特徴としたなめこの栽培方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


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