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国際特許分類[A01G25/06]の内容

国際特許分類[A01G25/06]に分類される特許

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【構成】 地下灌漑システム10は、耕作地200の地中に埋設される遮水部材12を含み、地下から水を供給して土壌中の水分を植物の生育にとって適切な状態に保つ。遮水部材は、遮水性を有する材質によって細長い溝状に形成され、その長手方向が耕作地200の傾斜に沿うように地中に埋設される。遮水部材12内の底部には、吸水性および保水性を有する保水部材14が設けられ、この保水部材14を介して、給水部材16が配設される。この地下灌漑システム10では、灌漑時には、給水源30からの水が給水部材16によって保水部材14に給水される。そして、保水部材14が吸収して保水した水が上側の土壌に毛細管現象によって吸い上げられて供給される。
【効果】 水位管理器等の設備を必要とすることなく、作土層の水分量を可及的均等に保つことが可能であるので、傾斜地にも好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】成長培地を灌水するための灌水システムを提供する。
【解決手段】任意の特別な密閉空間で使用される親水性膜の表面積を所望の螺旋形状により増加させまたは減少させることによって、浸透気化のための制御された可変の表面積により、より大きいまたはより小さい灌水密度が得られる螺旋管状親水性膜または波形管状親水性膜を含む灌水システムである。 (もっと読む)


【構成】 地下灌漑システム10は、地下に埋設される遮水部材12、および給水部材14,14a,14bを含み、地下から水を供給して土壌中の水分を植物の生育にとって適切な状態に保つ。遮水部材12は、波形管を軸方向に沿って2つに切断した半割り管であり、その管内面側には、軸方向に間隔を隔てて並ぶ複数の溝部20が形成される。この地下灌漑システム10では、灌漑時には、給水源16からの水を給水部材14,14a,14bによって遮水部材12の溝部20内に供給して、溝部20内に重力水状態の土壌部28を形成し、そこから毛細管現象によって土壌に水を供給する。
【効果】 水位管理器等の設備を必要とすることなく、土壌部の重力水の水位を適切に保つことができるので、傾斜地にも好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な寒地型芝生への水分供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベントグラスやブルーグラスなどの寒地型芝生1へ水分を供給する方法であって、前記寒地型芝生1が設けられる被水分噴霧領域Aに平均粒子径70〜120μmの水分2を噴霧する寒地型芝生への水分供給方法である。 (もっと読む)


【課題】農業生産の向上を図るため、低コスト、省力的で高い収益性を可能とする地下環境制御技術を提供する。
【解決手段】簡易型の土壌の強制通水気及び強制排水の方法、農業の省力型根圏土壌環境制御の方法及び、根圏土壌への強制通水気とマイクロバブル供給及び、過湿状態の根圏の排水及び、土壌病害虫の防除の方法と装置を組み合わせた、一つのシステムで多くの作業をこなす総合的な土壌環境制御装置。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の圃場にも効果的に給水することができる地下灌漑システムを提供する。
【解決手段】。
傾斜地に設けられた耕作地11に設置される地下灌漑システムであって、耕作地11の傾斜方向上部側に設けられた給水路12から傾斜方向下部側に設けられた排水路13に向かって設けられた主給排水路14と、主給排水路14から分岐した複数の給排水支管15とを備え、給排水支管15は、耕作地11の地中にあらかじめ設定された深さで、かつ、耕作地11における等高線に平行な方向に埋設した有孔管である。 (もっと読む)


【課題】無駄な灌漑水の供給を低減することができると共に、植物の根腐れや植物の枯死を防止することができ、さらに塩害を防止することができる等、適切な土壌水分環境を構築できる灌漑装置、灌漑システムおよび灌漑方法を提供すること。
【解決手段】灌漑装置は、一定水圧発生装置10と、この一定水圧発生装置10に接続されると共に、土壌に埋設されている多孔質ホース20とを備えている。一定水圧発生装置10は、容器11の水位を一定に制御して、一定水圧を発生する。多孔質ホース20に保持された水は、多孔質ホース20の周壁の微細孔を通過して、土壌の吸引力によって、矢印a1で示すように土壌へ供給される。水は、土壌水浸透抑制層40の上の根群域30の土壌が有する保水力の分だけ土壌に保持され、その後は、植物70の根によって吸収される分だけ、多孔質ホース20から根群域30へ供給される。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備工事は不要で、地盤面に敷設して、外につながるパイプに単に接続するだけで、溜まった水を滞留させることなく、速やかに、かつ強制的に、任意自在に系外に排出することができる新規な構造の吸排水マットとそれを用いた廃棄物集積場の排水機構を提供する。
【解決手段】廃棄物を集積する地盤の上に遮水層を設け、遮水層の上に吸排水マット1を敷設し、吸排水マット1の上に廃棄物を集積して、雨天時、吸排水マット1が吸収した水を吸排水マット1の濾過管2から吸引して遮水シートの外に排水することを特徴とする。また吸排水マット1の上に通水性を持つ保水層を、保水層の上に植物の培養層を配置して、培養層の水分を吸排水マット1の濾過管で吸引して外に排出、あるいは濾過管2あるいは/および保水層から培養層に水分を供給して、培養層の水分量を調整する。 (もっと読む)


【課題】竹に含有される有効成分の特性を利用して圃場環境を改善する暗渠を提供する。
【解決手段】暗渠20は、圃場10に設けられた長溝22と、長溝22の底部に敷設され、上面壁に孔を設けられた給排水管24と、長溝22内の給排水管24上に疎水材26を充填し、充填した疎水材26により形成される疎水材層16と、疎水材層16を被覆する作土層12とを有してなる。また、暗渠20は、疎水材26として竹チップが用いられ、圃場10へ給排水される水に、竹に含有される有効成分の特性を付与し、圃場環境を改善する。 (もっと読む)


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