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国際特許分類[A01G9/20]の内容

国際特許分類[A01G9/20]に分類される特許

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本発明は、物体を照明するための照明装置10であり、照明素子20と、検査素子30とを備える照明装置10であり、前記照明素子20が、少なくとも1つの第1発光手段21を有し、前記第1発光手段21が、第1スペクトル22を備える光を放射し、前記検査素子30が、少なくとも1つの第2発光手段31を有し、前記第2発光手段31が、第2スペクトル32を備える光を放射し、前記第2スペクトル32が、本質的に、前記第1スペクトル22から分離される照明装置10であり、前記照明素子20しか動作させない照明モードを備え、前記照明素子20及び前記検査素子を動作させる検査モードを備える照明装置10であって、前記第1発光手段21及び前記第2発光手段31の光の重ね合わせが、結果光をもたらす照明装置10に関する。
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【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、取付手段(30)と、少なくとも2つの棚手段(40,40’)とを備え、各棚手段は、支持素子(50)と、発光素子(60)とを含み、発光素子は、支持素子より下に配置され、支持素子上には、植物が発育するよう配置可能であり、棚手段は、取付手段内で互いに重なり合って配置され、上方棚手段の発光素子は、直ぐ隣の直ぐ下の棚手段の支持素子上に少なくとも部分的に向けられる光を放射し、発光素子は、少なくとも1つのOLED(61)と、対応する植物発育装置(10)とで構成される、植物を発育するためのラック(20)に関する。

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【課題】面状発熱シートより放射される熱を効率よく培養基に伝えることができて省エネルギー化に資することができ、しかも土壌栽培や水耕栽培に使用可能な適用範囲の広い農業用ヒータを提供する。
【解決手段】農業用ヒータ1を、一側面に赤外線反射構造を設けた面状発熱シートよりなるヒータ部材3と、同ヒータ部材3を装着できるようにしてなる半円筒状本体2とで構成し、ヒータ部材3の表裏両面から放射される熱を、赤外線反射構造を設けていない一側面だけから放射させて、培養基を効率よく加温することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】光の透過性、長波波長の遮断性(保温性)、低コスト、耐環境性などのすべての条件を満たした被覆資材が存在しないため、黒い寒冷紗などを取り付けなければ低温化の防止を図れなかった。
【解決手段】構造体を形成するのフレーム2と、当該フレーム2に取り付けられる外側被覆資材3とを備えてなる園芸施設1において、この外側被覆資材3に波長領域800nm〜1200nmの範囲内に含まれる赤外線を少なくとも50%以上反射もしくは吸収させるための赤外線反射・吸収塗料6を塗布する。また、この塗料としては、波長領域600nm±50nmの電磁波の透過率が、660nm〜720nmの透過率よりも多いものを用いる。これにより、草丈の長い植物を育成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】建造物内への光量を調節できる建築資材、前記建築資材を備えた建造物、および前記建築資材を備えた建造物の室内環境調節方法を提供する。
【解決手段】間隙を介して配置される複数の透明シート層と、該複数の透明シート層間の間隙に加湿空気を供給する水蒸気供給装置とを備えることを特徴とする建築資材。前記建築資材を備える建造物。前記複数の透明シート層間の間隙に加湿空気を供給し、前記透明シートの間隙側の表面に結露を生じさせることにより、当該建築資材を備える建造物の室内環境を調節する室内環境調節方法。 (もっと読む)


【課題】設備費用が廉価で済むとともに、自然エネルギーを効率よく利用して温室内温度の上昇を図ることにより、暖房費の削減を図った温室構造を提供する。
【解決手段】温室1内の地盤面Fを外周の地盤面GLより低く掘り下げる。温室内の地盤面の掘り下げ深さは、外周地盤面より1.5m以内とし、掘り下げ深さを一定としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって下り勾配の傾斜面としたり、北側の地盤高を相対的に高くし南側に向かって階段状に低く形成したりする。また、屋根面を北側から南側に向かって低く傾斜させたり、温室と外周の地盤との境界に土留め壁5を設けるとともに、前記土留め壁5の温室内側に熱の伝導を抑えるための断熱材6を配設したりする。 (もっと読む)


【課題】ボイラー運転時のような騒音もなく、取扱いも容易で、燃料補充することなく高温水を得て、培地(土壌)を加熱殺菌することができる培地殺菌システムを提供する。
【解決手段】ハウス栽培施設に設けた高設栽培用の栽培ベッド5a,5b内の培地6中に埋設される循環配管3と、循環配管3の一端側が給湯口2a側に接続されると共に循環配管3の他端側が給水口2b側に接続され、ヒータへの通電により水を沸かして高温水を得る電気温水器2と、循環配管3の途中に設けた循環ポンプ4とを備え、循環ポンプ4の運転により電気温水器2で得られた高温水を循環配管3内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】植物の丈が変化しても照度を一定に保つことができる温室を提供することを課題とする。
【解決手段】太陽光を採り入れることができるように透明板11で構成したハウス12の内部に、太陽光を補う補助照明13を備える温室10において、補助照明13は、高さ位置を変更することができるように照明昇降機構20を介してハウス12に吊されていることを特徴とする。
【効果】植物の丈が伸びたら、照明昇降機構により、補助照明を上昇させる。この結果、補助照明と植物との間の距離を一定に保つことができる。 (もっと読む)


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