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国際特許分類[A01G9/20]の内容

国際特許分類[A01G9/20]に分類される特許

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【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用する施設において、植物を育成する環境を適切な温度かつ高二酸化炭素濃度の状態に維持することができる植物育成用施設を提供する。
【解決手段】太陽光を利用する温室2と、温室2内に設けられた、植物Pを収容した状態で植物Pを育成する育成室10と、を備えており、育成室10は、植物Pを囲むように設けられた、光透過性部材からなる被覆部11と、被覆部11内に配置された、被覆部11内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段とを備えており、被覆部11には、被覆部11内の空気と温室2の空気とを換気するための換気部が設けられており、被覆部11内の空気の湿度が、温室2の空気の湿度よりも高く維持されている。被覆部11内が換気されると、被覆部11内に供給される熱以上の熱を外部に排出させることができるから、日射量の多い夏場などあっても、被覆部11内を植物Pが生育可能な気温に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】短日植物の花芽の分化を抑制する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の短日植物の花芽形成を抑制する装置は、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光を発生させるLEDと、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光を発生させるLEDとを備えており、赤色光を発生させるLEDと、遠赤色光を発生させるLEDとを同時に動作させることによって、短日植物に対して日没後に赤色光と遠赤色光とを同時に照射する長日処理を行うことができる。本発明はまた、660nm±40nmの範囲に波長のピークがある赤色光と、735nm±40nmの範囲に波長のピークがある遠赤色光とを同時に短日植物に照射することを特徴とする短日植物の花芽形成を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放熱の効率を向上させる、又は虫による害を抑制することが可能な植物育成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状部材の一方の面に複数配置されたLED32と、板状部材3の他方の面に配置された複数のファン33と、ファン33に対応した位置であって、LED32の間に設けられた複数の空気吸引孔35とを有する、照明装置3と、LED32によって光が照射される植物を載置する載置台4と、ファン33に被せられた捕虫網34と、前記ファンの回転を制御する制御部とを備えた、植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成促進作用と害虫忌避作用を、効果の高いものにすることができる定植面の構造を提供する。
【解決手段】定植面1が、定植部の中心cがわから離れる方向に向けて山と谷とを繰り返す角波状の凹凸面に形成され、中心cがわに向けて斜め下方に傾斜する内向き斜面部3…が、鏡面系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわに向けて鏡面系反射をして定植植物の光合成促進作用が行われるようになされていると共に、中心cがわから離れる方向に向けて斜め下方に傾斜する外向き斜面部4…が、拡散系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわとは反対のがわに向けて拡散系反射をして害虫忌避作用を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11(11a、11b)と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設される複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19と前記側面Sとの間のスペースに設置されると共に、回動軸Jを前記張出パイプ19に連設する角度調整装置40を有し、太陽光パネルPを一面に固定する架台30を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11(11a,11b)と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設される複数本の張出パイプ19,19・・とを備え、前記張出パイプ19,19・・は、太陽光パネルPを一面に設置する開閉自在の開閉窓30を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11(11a、11b)と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設される複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19と前記側面Sとの間のスペースに設置されると共に、回動軸Jを前記支柱11に連設する角度調整装置40を有し、太陽光パネルPを一面に固定する架台30を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電のための太陽光パネルを備えた農業用温室であって、温室内部に十分な日射量を与えることのできる農業用温室を提供することを目的とする。
【解決手段】間口方向Xと奥行方向Yに向けてそれぞれ立設される複数本の支柱11と、側面Sから外方に向けて張り出すと共に、前記奥行方向Yに向けて並設され複数本の張出パイプ19とを備え、前記張出パイプ19は、太陽光入射面に対して所定角度となるべく太陽光パネルPを設置するように構成した。 (もっと読む)


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