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国際特許分類[A01G9/20]の内容

国際特許分類[A01G9/20]に分類される特許

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【課題】照射効率が高く、軽量で取付けに便利であり、損傷し難い安価な照明器具およびその照明器具を用いた照明システムを提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光管210と蛍光管210を覆う笠100とを有する照明器具200において、笠100は、少なくとも透光性を有する基材110と、基材110の外面に設けられ、蛍光管210から照射され基材110を透過した光を反射する光反射層120と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気温が低く、温室内気温が低下しやすい場合においても、切り花品質を向上させ、採花本数を増加させるバラの栽培方法を提供する。このことにより、温室内の空気の温度を全体として上昇させる場合に比べて燃料消費量を抑え、地球温暖化の原因となる炭酸ガスの排出量を削減する。
【解決手段】バラの株元の茎(Ra)近傍に通液管(3)を配設し、この通液管に温度20〜50℃の範囲の液体を通すことにより、外気温が低く、温室内気温が低下しやすい場合においても、切り花品質を向上させ、採花本数を増加させ得る。通液管(3)は、バラの株元の茎(Ra)近傍に水平に配設される。 (もっと読む)


【課題】高い透明性と断熱性とを両立し、エネルギー消費量を低減できる農業用ビニルハウスを提供する。
【解決手段】少なくとも壁面の一部が採光断熱材からなる農業用ビニルハウスであって、前記採光断熱材は、複数の基材フィルムが厚さが100μm〜17mmのガス層を挟んで各々対向した構造を有するものである農業用ビニルハウス。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中熱交換式温度管理装置を提供する。
【解決手段】ハウス1内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプ3,4を敷設し、ハウス内の暖気を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に暖気が送られ、所定の上限温度に達したら、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに暖気を送り込む。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができ、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、蓄熱層に蓄えた熱をハウス内に放出し、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても、種々の植物の栽培が可能な画期的な植物栽培用システムを提供する。
【解決手段】通電することによりジュール熱を発生させることが可能な電気抵抗を有する抵抗発熱部6が電気絶縁板5の一面に設けられた面状発熱部材2が、平板状の断熱部材3と、耐腐食性、電気絶縁性および防水性を有する素材によりシート状または薄板状に形成された伝熱部材4との間に液密に密封されてなるパネル状のヒータユニット器具1を複数個備える。保温用構築物11で覆われた農耕地10の外周部に沿って配列された複数個のヒータユニット器具1が、伝熱部材4を農耕地10に向けた垂直配置で地中に埋設されているとともに、農耕地10の外周部内方箇所に、複数個のヒータユニット器具1が伝熱部材4を上方に向けた配置で地中に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【目的】 薄鋼板波板張りパイプハウスの保温構成は、消費エネルギーが少ない温室または低温室および定温室、LED等の照明および立体レンズの採光を設けた園芸栽培や養殖、または低温保存等に設ける多目的利用の環境型パイプハウスであり、コージェネレーションシステムや農業用トリジェネレーションシステムを設けるパイプハウスの保温構成である。
【構成】1・パイプの脚部地中にリップみぞ形鋼等の鋼材を設け、構面を設けた主管の脚部および間隔に補強鋼板を鋼材に設ける。
2・屋根および肩部に曲げ加工を設けた薄鋼板波板を設ける。
3・吹付け発泡樹脂と薄鋼板波板には空間を設けた空気流動の通気路を設け、発泡樹脂表面には水性系合成樹脂塗装を設ける。
4・トップライト等には多面体や円筒多角形状の立体レンズ、または真空層を設けた立体レンズの採光を設け、地中に雨水利用の吸水管等の排水材を設ける。
5・パイプハウスに太陽電池または燃料電池を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源機として利用したハウス栽培の土壌加温方法を提案する。
【解決手段】ハウス1内にハウス内空気を熱源としたヒートポンプ8を設置し、このヒートポンプ8によって昼間の加熱された温水または温液を、地表5から40cm乃至80cmの深さの地中に埋設された放熱パイプ4に循環させることにより、土壌6を作物の栽培に好適な地中温度22℃(上限温度)まで加温する。
冬期でも昼間のハウス内の空気は温度が高いので、ハウス内に設置したヒートポンプのCOP(消費電力に対する加熱能力)、加熱能力が向上し、ハウス栽培の省エネルギー対策が向上する。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


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