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国際特許分類[A01G9/20]の内容

国際特許分類[A01G9/20]に分類される特許

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【課題】 加温が均一に行え、且つ加温対象に対する設置作業を合理化するような技術として、半導体ヒータを用いた加温装置を提供する。
【解決手段】 帯状をなす電気式半導体ヒータである帯状半導体ヒータ(10)と、 その帯状半導体ヒータ(10)の幅方向の両端を支持して長手方向に生じる張力を増強する長手支持部材(12,13,14,15,16,20)と、を備えた加温装置とする。 長手支持部材は、帯状半導体ヒータ(10)における長手方向の両端を固定して筒状体を形成する樋状部材(20)としてもよい。 帯状半導体ヒータ(10)に対する前記の樋状部材(20)とは反対側の面を覆う樋蓋部材(24,25)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】エコ電力を発電する新規方式を提供する。
【解決手段】(1):太陽光透過性の仮設建屋式水棲生物小割方形養殖水槽を、日当たりの良い海浜又は野原に、複数棟整然と集落状に建設する。(2):前記各水槽の仮設屋根部分から入射する太陽光が、少なくとも、上記水槽全水面を照射し得る程度の受光面以外の透明屋根庇部分と、少なくとも、この仮設建屋方形水槽室の二側壁外面の略全面とに、軽質の太陽電池モジュールを装着する。(3):少なくとも、仮設建屋の内面部分に、遠赤外線マイナスイオン発生塗料を塗布すると共に、適当な送風機を適当な場所に装着して、常時微風が建屋内を流動し、建屋内の雰囲気を海浜の気象状態と近似した雰囲気を造成し、養殖槽内の育成条件を整える。(4):前記水槽内では魚介類を養殖し、水槽外ではエコ電力を発電して、その一部を此の養殖系の電気エネルギーとして再使用し、其の残部又は全部を売電する。 (もっと読む)


【課題】温室栽培などにおいて、植物に対して、局所的に、かつ、効果的に温度制御を行うことによって、省エネや地球温暖化防止対策を図ることができ、かつ、経済性、作業性及び使い勝手などに優れた温度制御用シート、植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラントの提供を目的とする。
【解決手段】温度制御用シート1は、重ねられた柔軟性を有するシート本体11と、シート本体11どうしを接合する複数の接合部分12と、隣り合う接合部分12により挟まれたシート本体11によって形成される複数の流路13と、管と流路13とを連結するための連結部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培システムの提供。
【解決手段】左右チェーンギア22を次第に経るようにそれぞれ引っ掛ける左右のチェーン23と、出力軸を複数の軸24のうちのいずれかに連結する減速モーター21とを有する循環器20と、上面が開放される筒体31と、筒体31の上面左右に固定されて左右チェーン23の相対向する内面にそれぞれ所定の間隔をあけて水平に付設する左右の掛止軸にそれぞれ引っ掛けて軸結合する掛止片とを有し、掛止軸および掛止片によってチェーン23の間に回転自在に吊設されて循環器20によって栽培室10の内部空間を移動循環する多数の栽培筒部材30と、栽培筒部材30に養液を供給する養液供給器40と、栽培室10に設けられ、浄化済みの外部空気を内部に供給し、または、内部空気を循環させる送風器50とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】植物の花芽形成を制御するための赤色光または遠赤色光の照射を必要最低限のエネルギー量で実施する。
【解決手段】短日植物の花芽形成を抑制する場合は、植物に対して光合成のための光を照射する時間が1日当たり11時間未満となる短日期間において、上記の光を照射する時間が終了してから4乃至8時間が経過した後に、600乃至690nmの波長に最大発光ピークを有し、半値幅が200nm未満であり、かつ400乃至600nmの波長における強度が最大発光ピークにおける強度の10%未満である発光スペクトルを有する光を、1乃至50μau/cm2の栽培面積当たりの照射強度にて、短日植物に対して合計で1乃至60分間照射する。 (もっと読む)


【課題】人が生活する居住空間内に適した室内用水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】室内用水耕栽培装置Pは、人が生活する居住空間R内に設けられた本体10と、この本体10内の上部に設けられた人工照射部11と、本体10内の下部に設けられた養分を含んだ水を収容する水収容部12とを備えた室内用水耕栽培装置Pであって、水収容部12の水に浮かぶように設けられた浮遊マット1と、この浮遊マット1に設けられた開口部に設けられた培地2と、この培地2に支持される食用野菜の種又は苗3と、本体10内に設けられ、居住空間R内の空気を取り入れる空気取り入れ開口部10Aと、本体10内に設けられ、本体10内の空気を居住空間R内に排出する空気排出口部10Bとを有し、空気取り入れ開口部10Aは、空気排出口部10Bより下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 効率的に植物を定植することが可能な植物育成装置、植物生産システム及び植物生産方法を提供する。
【解決手段】 実施形態の植物育成装置は、それぞれの中央に植物を保持する保持部を有する少なくとも2つの平板状の基板と、前記基板間を前記基板の面内に水平な少なくとも一方向に伸縮可能で接続し、前記基板間の間隔を可変できるとともに、当該間隔を保持可能な伸縮部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物における色素の蓄積を簡易な方法で促進させる。
【解決手段】植物栽培システム100は、植物50が栽培される空間において正イオンおよび負イオンを発生させるイオン発生装置1を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、園芸温室の夜間の温度低下を大幅に低減し、温度維持に用いる石油やガスなどのエネルギーを減少させて、作物栽培に適した温度を低コスト及び省エネルギーで維持できる園芸温室で用いられる園芸温室栽培用の水タンク及びそれを用いた植物の育成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る園芸温室栽培用の水タンク100は、園芸温室1内に設置され、天面部2と、天面部の下方に連接する胴部5とを有し、内部に液状熱媒体Lが充填されて密閉された園芸温室栽培用の水タンクであって、天面部には、栽培床31を設置する栽培床設置部21が設けられ、液状熱媒体の充填容積Xは、園芸温室1の容積Yに対して、1%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光照射ユニットを植物の生育方向に伸縮自在として、効率よく光を照射して生産性の高い植物の栽培を達成する植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】植物Pを植生する植物栽培床110と植物栽培床110に隣接して張設されて植物Pを支持する植物支持棚120と植物支持棚120上の植物Pに光を照射する光照射ユニット130を有して人工光により植物Pを栽培する植物栽培装置100であって、光照射ユニット130が、植物支持棚120の周囲を囲繞するように設置されて植物Pに対向する内周面に多数の発光体132を備える反射面131を形成されているとともに、植物支持棚120の張設される方向に伸縮自在である植物栽培装置100。 (もっと読む)


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