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国際特許分類[A01K11/00]の内容

国際特許分類[A01K11/00]に分類される特許

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【課題】野生動物に装着された調査用の首輪をその動物から確実に、しかもその動物に危害を加えることなく安全に自動取り外しする。
【解決手段】首輪類のベルト10に取付けられた調査機器20にベルト10の端部を連結するために、そのベルト10の端部に連結具30を取付けると共に、調査機器20に電動モータ60を組み込む。連結具30又はこれに係合するフックに螺合するネジ40を電動モータ60による回転駆動し、連結具30をネジ40又はフックから分離解放する。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性が確認されている素材を用いた新規な魚類の標識剤とその標識剤を用いて「食の安全」の点から心配のない方法でかつ従来よりもコストを低めに抑えることができる魚類の標識方法を提供する。
【解決手段】コチニール色素、ラック色素もしくはシコン色素又はこれらのいずれかを有効成分とする薬剤からなる魚類の標識剤。これらの標識剤を溶解した標識液に標識対象魚の受精卵や稚魚を浸漬し、その硬組織(耳石、棘、鱗等)を染色することによって魚類を標識する方法。マダイ、オニオコゼ、ヒラメ、トラフグ等の標識に好適である。 (もっと読む)


【課題】1羽単位で鶏を管理できる情報管理システム、家畜管理システム及びケージを提供する。
【解決手段】ケージ1内の鶏2に取り付けられたトランスポンダ5と、トランスポンダ5との距離が第1の所定の距離内になるようにケージ1の1面に配置されたパッシブアンテナと、最接近時におけるパッシブアンテナ6との距離が電磁結合による電力供給が可能である第2の所定の距離以内となるように自動給餌機4に配置されたアクティブアンテナ7とを介してタグリーダ8が通信を行い鶏2の管理情報をトランスポンダ5から読み取り或いはトランスポンダ5に書き込む。 (もっと読む)


【課題】小型動物の皮下に植え込んでもストレスを与えず、かつ所定の通信距離を確保することができる生体植込み用RFIDタグを提供する。
【解決手段】長さ7mmで幅2.4mmのインレットフィルム2aの表面に、長さ6mmで幅1.5mmのアンテナ3を蒸着してスリット4を形成する。さらに、スリット4を跨いでICチップ5をアンテナ3上に搭載してインレットを構成する。そして、長さ7mmで直径0.8mmの樹脂性の軸11の長手方向に合わせてインレットを巻く。次に、長さが11mm程度で直径1mmの樹脂性の外皮カバー12の内部へ、軸11に巻きつけられたインレットを挿入する。さらに、軸11及びインレットが挿入された外皮カバー12を図示しないヒータ加熱筒に通過させて熱融着させコーティングする。これにより、長さ7mmで直径1mmの超小型な生体植込み用RFIDタグ9が実現する。 (もっと読む)


【課題】 特にフラッシュを使わなくともカメラ付き携帯電話機のカメラで読み取れるQRコード(登録商標)を持つQRコードを印刷したタグを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にQRコード3が印刷されたプラスチックカードと、該プラスチックカードを収納する紐付きケース5およびこのケースの蓋6で構成されるタグ組立であって、前記ケースの蓋の側面又はタグを組立た時に前記側面に対向するケース内側の壁に蛍光体が貼り付け又は塗布により設けられた蛍光体7が配置され、前記QRコード周辺には熱溶着により設けたゴールド又はシルバー印刷部4を設けた構成としたQRコードと、反射手段と、蛍光体を具備したタグ組立とした。また、別発明では、QRコードを蛍光体照明手段を介してゴールド又はシルバー印刷にてプラスチックカードの上に印刷し、前記QRコード周辺にはゴールド又はシルバー印刷部を熱溶着により設けた構成とした。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】飼料摂取不足の家畜を容易に発見できる技術を提供する。
【解決手段】家畜15が飼料を摂取する際、摂取量を家畜毎に集計し、摂取量が不足している家畜15が検出されると、家畜15に装着した装着装置に信号を送信し、摂取不足の家畜15の装着装置12のランプを点灯させる。ランプは家畜15の首の後ろ側に配置しておくと、複数の放牧された家畜15を一望するだけで、飼料摂取不足の家畜15を発見することができる。その家畜15は他の家畜15とは別に飼料を摂取させると飼料摂取不足が解消される。また、当該家畜を診察することにより、飼料摂取量低下の主な原因となる、家畜疾病の早期発見にもつながる。 (もっと読む)


【課題】 放牧場やフリーストール家畜舎等で家畜群の中から、指定した家畜、病気治療を行った家畜、発情や病気等で異常がある家畜等を識別するために、それらの家畜個体を明確にするための装置である。
【解決手段】 家畜に装着し、発光部15と、該発光部15を制御し、発光動作、停止をさせるための制御部16と、電源部17を備えた装置であり、さらに、無線通信部19、計測器20、暦機能を付加して、遠隔からの操作、および、家畜の異常時や指定した日等に自動的に作動することで、家畜群の中から探したい家畜や異常な家畜を識別でき、家畜探索に要する労働負荷や作業時間の低減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 被取付体には優しく損傷を与えずしかも十分に強度保持ができ、脱落がない状態で被取付体に取り付けることができる樹脂製の固定具を提供することを第一の目的とする。
被取付体に取り付ける際、楽に取り付けることができる樹脂製の固定具を提供することを第二の目的とする。
【解決手段】雄部材の止め部形状を、先端側を先細りにした切頭円錐体状に形成するとともに、止め部の内部に硬質の樹脂で形成した補強駒を配備し、この補強駒に止め部に加わる差し込み時の力を受ける壁を形成した上でこの補強駒以外の雄部材を形成する部分を、前記硬質の樹脂と接着性が良い軟質の樹脂で形成して、前記補強駒を前記軟質の樹脂で包囲して第一の目的を達成する。
雄部材の止め部を挿入する側の前記雌部材の係止孔周囲にスペース溝を形成して第二の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】センサモジュールの大型化及び重量化を招くことなく観察エリアを拡大し、これにより動物の状態をより詳細に観察することを可能にする。
【解決手段】センサモジュール1a,1bを観察対象の乳牛のバイタル検出部位に取着すると共に、中継モジュール2を乳牛の首輪に取着する。そして、センサモジュール1a,1bには、通信距離が乳牛の体長より若干長い2〜3m程度となるように送信電力が設定された微弱無線送信機14を設け、バイタル情報の通知情報をこの微弱無線送信機14から送信する。一方、中継モジュール2には通信距離が観察エリアE1〜E3の大きさに応じて数百mになるように送信電力が設定された特定小電力無線送信機23を設け、上記センサモジュール1a,1bから送信された通知情報を受信して上記特定小電力無線送信機23により観察エリアに設置された無線受信装置R11〜R31へ向け送信する。 (もっと読む)


【課題】 扁平状に形成された種々のマイクロチップを容易に生体に挿入できること。
【解決手段】 突刺挿入部材1とスライド押出部材2と筒状収納部3とで構成する。突刺挿入部材1は、先端に先鋭部1aを、その直後にセット用凹部1bを、これより後方にこれに接続するガイド溝1c及び補助ガイド溝1dを備えている。筒状収納部3は、その中に積層した扁平状マイクロチップ4を一枚ずつ補助ガイド溝1d中に供給する要素である。スライド押出部材2は、ガイド溝1cを移動してその先端の押出帯片2aで補助ガイド溝1dに供給された扁平状マイクロチップ4をセット用凹部1b中に押し込み、その状態で突刺挿入部材1を生体に突き刺し、その後、押出帯片2aを更にセット用凹部1b中の扁平状マイクロチップ4の背後に進入させると、扁平状マイクロチップ4をセット用凹部1bの底面と垂直な方向に押し出し得るようになっている。 (もっと読む)


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