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国際特許分類[A01N43/70]の内容

国際特許分類[A01N43/70]に分類される特許

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【課題】水田に発生する重要な雑草に対し高い除草効果を有しかつ、水稲に対して高い安全性を有する除草性組成物を提供する。
【解決手段】下式(I)で表される化合物及びその塩からなる群より選択される1つ以上の化合物、下記の化合物(A):テフリルトリオン、ベンゾビシクロン、ベンゾフェナップ、ピラゾキシフェン、ピラゾレートから選択される1つ以上の化合物、及び下記の化合物(B):ブタクロール、プレチラクロール、テニルクロール、ピリブチカルブ等から選択される1つ以上の化合物を有効成分として含有する除草性組成物。


[式中、R1〜R5は互いに独立して水素原子、塩素原子等を表し、Xは水素原子、4−メチルベンゾイル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】水田に発生する重要な雑草に対し高い除草効果を有しかつ、水稲に対して高い安全性を有する除草性組成物を提供する。
【解決手段】一般式


[式中、R1〜R5:互いに独立して、H、F、Cl、Br、I、メチル基など;X:H、4−メチルベンゾイル基など]で表される化合物及びその塩からなる群より選択される1つ以上の化合物とメソトリオン及び、下記の(B)群から選択された1つ以上の化合物を有効成分として含有する除草性組成物。(B)群:ブタクロール、プレチラクロール、テニルクロール、ピリブチカルブ、メフェナセット、フェントラザミド、オキサジクロメホン、インダノファン、カフェンストロール、イプフェンカルバゾン、モリネートなど (もっと読む)


組成物、及び組成物の調製方法が、本明細書で提供される。組成物は、活性物質と、式(I)[式中、それぞれのRは、水素原子、アルキル基、アリール基、及びこれらの組合せの群から独立して選択され;Zは、式(II)(式中、それぞれのR1は、水素原子、アルキル基、アリール基、カルボニル基、ヒドロキシル基、エーテル基、及びこれらの組合せの群から独立して選択され、R2は、C1〜C10炭化水素基である)で表される単位を少なくとも10個含む]で表される単位を少なくとも1個含むポリマー添加剤とを含む。ポリマー添加剤は、式(III)(式中、Aは、2から10個の炭素原子を有するのアルキレンオキシ基である)で表される単位少なくとも1個をさらに含む。
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【課題】本発明は、真夏の倉庫内のような高温(約50℃)と、真冬の保管(約−10℃)といった気温の変化がある中で、長期にわたり貯蔵しても分離沈降することがなく、優れた懸濁安定性を示す水性懸濁製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】農薬活性成分、ポリビニルアルコール、メチルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロース、界面活性剤および水よりなることを特徴とする水性懸濁製剤が、前記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】 新規な水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 (a)農薬活性成分、(b)無機塩、(c)ホワイトカーボン、(d)アルキルポリグリコシドおよび水を含む水性懸濁状農薬組成物。(a)農薬活性成分は、(a1)固体の農薬活性成分、(a2)液体の農薬活性成分および(a3)農薬活性成分の溶液からなる群から選ばれる1種以上である。無機塩としては、塩化ナトリウム、硫酸アンモニウム、塩化カリウムおよび燐酸二水素ナトリウムが好ましい。ホワイトカーボンとしては、含水シリカが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散物が改良された分散性を有するように形成され、そして改良された懸濁性を示すポリマー分散剤を用いる不溶性材料の分散物のための方法の提供。
【解決手段】水性溶液に不溶性物質を分散させる方法であって、
(I)少なくとも1種の不溶性物質、と農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を含む調合物を作成し、かつ前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーがα,β−不飽和オキシ酸または酸無水物を含み、前記第2コモノマーが1つまたは複数の重合性二重結合を含有するオレフィン性化合物を含むステップ、および
(II)前記調合物を水性媒体に分散させるステップ
からなることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】不溶性物質を水性溶液中に分散させる方法および農業用組成物を提供する。
【解決手段】不溶性物質を水性溶液中に分散させる方法は、下記工程:
(i)少なくとも1種の不溶性物質および少なくとも1種の分散剤を含有する配合物を用意する工程;
(ii)この配合物を水性媒質中に分散させる工程、
を包含し、上記分散剤は、コポリマーを含有し、このコポリマーは、第一コモノマーの残基と第二コモノマーの残基とを含有し、上記第一コモノマーは、α,β−不飽和オキシ酸またはその無水物であり、および上記第二コモノマーは、少なくとも1個の重合性二重結合を有するオレフィンであり、また少なくとも1種の上記第一コモノマーおよび上記第二コモノマーは、置換基を有しており、ここで上記第一コモノマーの置換基は、エステル、アミド、チオエステルおよび求核反応剤との反応から誘導される官能性基からなる群から選択され、および上記第二コモノマーの置換基は、エポキシド、スルホネート、エステル、アミドおよび置換基としてスルホネート、ニトレート、ホスフェートおよびその他の求電子反応剤との反応から誘導される置換基を有していてもよい側鎖の芳香族およびヘテロ芳香族基からなる群から選択される方法である。上記第二コモノマーは、リモネンおよび類似テルペン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシクロヘキセン、ビニルピリジン、ビニルチオフェン、ビニルナフタレン、ビニルフラン、ビニルピランおよびビニルピロリドンからなる群から選択することもできる。 (もっと読む)


【課題】 新規な水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 (1)農薬活性成分およびそれらの塩から選ばれる1種以上、(2)アセチレングリコールおよびそのポリオキシアルキレン付加物から選ばれる1種以上、(3)ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテルリン酸エステル、ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル硫酸エステルおよびそれらの塩から選ばれる1種以上、並びに(4)アルキルベンゼンスルホン酸、アルキルベンゼンスルホン酸のホルマリン縮合物、ナフタレンスルホン酸、アルキルナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物、アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物およびそれらの塩から選ばれる1種以上を含有する水性懸濁状農薬組成物。上記農薬活性成分としては、スルホニルウレア系化合物が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式I


[式中の各可変部は明細書に定義されている通りである]で表されるウラシル、式Iのウラシルを調製するための方法と中間体、式Iのウラシルを含んでなる組成物及び除草剤としての(すなわち有害植物体を防除するための)その使用、並びに式Iで表される少なくとも1種のウラシルの除草有効量を植物体、その種子及び/又はその生息地に作用させることを含む不要植物防除方法に関する。 (もっと読む)


農業目的のため、特別には、製剤中での活性物質の溶解度を改善することにより、植物表面への活性物質の付着及び浸透を改善することにより、植物又は種子への活性物質の耐水性を改善することにより、UVによる損傷からの活性物質の保護を提供することにより、植物の根又は地下部分に活性物質が到達するために土壌浸透性を増加することにより、或いは、植物の根又は地下部分に到達するために、活性物質の土壌付着を減少させることにより、或いは、植物又は種子或いは土壌中の微生物による活性物質の酵素的分解を減少させることによるなどの、様々な方法で活性物質の有効性を増加させるために、特定のPEHAMデンドリマーが、活性物質とともに製剤中で使用される。 (もっと読む)


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