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国際特許分類[A21C1/04]の内容

国際特許分類[A21C1/04]に分類される特許

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【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施す場合に、加工済製品の排出作業を連続的に効果的に行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で公転する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する複数の処理室40とを備え、各処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、各処理室40内に原料を投入する導入機構50を加工装置の中央上方に設け、各処理室40に連通する位置に配置され加工済の製品を排出口71から排出する各払出部70を回転体30に設ける一方、払出部70の公転軌道に沿って環状の開口部が形成された環状製品受け部80を配置し、排出口71が環状製品受け部80の開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】 液が均一に分散した混和物および粘弾性が高い混捏物を簡便に短時間で調製し、風味、食感などが優れ、弱い生地の場合でも過度の剪断力によるオーバーミキシングを防止して、粘弾性大の混捏製品を製造する。
【解決手段】 混捏原料10を混捏装置2の容器11に収容し、容器11の下部で混和混捏部材12のロータ15を回転させ、ロータ15の上側周辺部から上向きかつ容器の内周壁方向に伸びる攪拌棒16により、混捏原料10を容器11の内周壁との間で回転させ上方に移送して混和物小塊60を形成し、ロータ15の下側の混和物小塊を掻揚部17上側に掻き揚げ、これらと同時にまたは前後して、空間部22で、混捏物20の外周部にさらなる混和物小塊60を付着させて混捏物20を肥厚させ、ロータの上側中央部と中蓋27に挟まれた空間部22で混捏物20の外周部に攪拌棒16の内周部で応力を加えて混捏することにより、粘性の高い混捏物20を得る。 (もっと読む)


【課題】 水平な公転軌道上に、開口を前記公転軌道の回転軸線上方方向に傾斜した立ち上がり状態で自転可能に配置した容器を公転させると同時に自転させて容器内に生ずる複合遠心力によって、容器内に収容された麺粉と水分とを混練する麺類生地混練装置に用いる容器を、短時間で混練できるばかりか腰の強い麺生地が作成可能なものとする。
【解決手段】 容器本体61の上端に形成された開口62を開閉可能且つ固定状態で塞ぐことが可能な上蓋63の内面にほぼ容器本体61の底壁に至る長さを有する少なくとも1枚の混練板65を容器本体61内の中心軸線から側壁に至る放射面に沿って突出させた。 (もっと読む)


【課題】 食用粉と水を容器の公転および自転により発生する合成遠心力を容器の自転により周期的に変動させることで、短時間で均一に混練する。
【解決手段】 駆動手段4を備えた枠体1と、枠体1の上面に固定された支持体6と、支持体6に軸支され駆動手段4により駆動される回転体11と、回転体11の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に傾斜配置され回転体の回転中心方向に傾斜した回転中心を中心に自転自在に軸支された回転部材13と、回転部材13に支持された容器21とを有し、水および食用粉の順に公転および自転する容器21に入れ、食用粉と水を容器21の公転および自転により発生する合成遠心力で混練する。 (もっと読む)


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