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国際特許分類[A21C1/06]の内容

国際特許分類[A21C1/06]に分類される特許

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【課題】ニーダーのシリンダーの径及び長さを従来のものよりもかなり大に設定することができて、製麺効率を格段に向上させることができ、しかも、分解・組み立て作業を容易かつ迅速に行うことができる製麺装置におけるニーダーを提供する。
【解決手段】架台上面のベース板2に設置される駆動部及びシリンダーと、シリンダー内に収装されて駆動部によって回転駆動される羽根筒10とから成り、シリンダーは、穀粉導入口と給水部とを有する入端側分割シリンダー5とドゥ供出口を有する出端側分割シリンダー6を少なくとも含む複数の分割シリンダー5〜7を接合して形成され、ベース板2上に平行に配設された一対の下側案内軸上11に支持される。 (もっと読む)


【課題】米粉等から低コストで腰のある麺を容易に製造する。
【解決手段】生地を投入する投入口を備えた中空筒状の本体部と、当該本体部内に回転自在に挿入されたスクリューと、当該スクリューの回転で加圧された生地を麺状に押し出す押出ダイスとを備えた麺製造機である。前記スクリューは、前記スクリュー軸の後部に位置して前記本体部内に投入された生地を前部に送る送り部と、前記スクリュー軸の前部に位置して当該スクリュー軸の外径を前記送り部よりも大きくしかつ先端に向けて徐々に大きくして内部の生地を徐々に加圧していくと共に先端へ送られる生地を練り部材で練る加圧練り部と、前記加圧練り部で加圧されながら練られた生地を攪拌して均質化する攪拌均質化部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトに付着した食品生地を効率よく除去することができる混捏装置を提供する。
【解決手段】材料を混捏して食品生地を生成するための混捏装置であって、材料が投入される混捏槽と、混捏槽内に回転可能に設けられ回転軸に垂直な方向の断面が多角形状の回転シャフト、及び回転シャフトの側面から外側に突出する複数の突出部、を有する混捏部材と、を備えた混捏装置。 (もっと読む)


【課題】シールパッキンがシール不良になってもケーシング内の減圧を維持可能にする。
【解決手段】シールパッキン20をケーシング1の外側の主回転軸5に嵌合してケーシング内の減圧状態を維持可能とし、シールパッキン20を覆う密閉の空間部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品原料粉体を冷却する際に攪拌槽の内壁面に結露が生じることを防止し、結露による粉体の塊の混入を防止する。
【解決手段】上部に粉体投入口5が設けられると共に下部に粉体排出口8が設けられた攪拌槽4と、前記攪拌槽内に回転可能に配置され前記攪拌槽内の食品原料粉体の攪拌を行う攪拌羽根22,24と、前記攪拌槽の槽内壁面の下方領域が冷却面となるように槽壁内に設けられた冷却液流路10と、前記槽内壁面の上方領域が加温面となるように槽壁内に設けられた加温部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】撹拌造粒を効率良く行うことができるとともに、ミキサ胴体の内壁面の掃除がし易くて内壁面を衛生的に保つことのできる麺生地用ミキサ装置を提供する。
【解決手段】麺の原料が投入されるミキサ胴体31と、ミキサ胴体31の内部にミキサ胴体31に平行に配置され外周面に複数の撹拌羽根35が取り付けられた回転軸32と、回転軸32を回転駆動するモータ37と、ミキサ胴体31内に練り水を供給する練り水受け皿40とを備え、モータ37で回転軸32を回転駆動して撹拌羽根35を回転させつつ、練り水受け皿40からミキサ胴体31内に練り水を供給することにより、ミキサ胴体31内に投入された麺の原料を混練する麺生地用ミキサ装置30であって、ミキサ胴体31の底部は、回転軸32に垂直な面で切った切断面が、撹拌羽根35先端の回転軌跡に沿いかつ該回転軌跡の外側に多角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】混合ボウルと共に使用される冷却ジャケットが十分な冷却効果を提供する。
【解決手段】冷却ジャケット100は、複数の通路形成構造体を含み、該複数の通路形成構造体の各々は、少なくとも1つの実質的に垂直な部分と、実質的に水平な部分とを更に含み、通路形成構造体の各々は、液体冷却剤を受ける通路と、所定の規則的又はランダム状態の態様の何れかにて通路内に配置された複数のピンとを画成する。複数のピンは、冷却表面積を拡張させ、ジャケット100の通路を通って流れる液体冷却剤の対流効果を増加させることにより、混合ボウルのジャケットの冷却能力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】混捏終了時の生地温度が目標生地温度に近いものとなり、混捏開始後のミキシングボウルの温度管理を不要とする食用生地製造装置を提供する。
【解決手段】食用生地製造装置1は、ミキシングボウル2を有するミキシング部Aと粉体供給部Bと仕込み水供給部Cと冷却部Dと制御部Eとを備える。制御部Eは、混捏終了時のミキシングボウル温度が、目標ミキシングボウル温度に近いものとなるように、冷却部を作動させて混捏開始前のミキシング部を初期冷却し、混捏開始以降は冷却部が作動しないように制御する。制御部は、粉体材料の供給量、温度及び比熱、仕込み水の供給量、温度及び比熱、ミキシングボウル温度および比熱、目標生地温度、目標ミキシングボウル温度、混捏時に発生する熱量を用いて、混捏開始以降は冷却部が作動しない条件下におけるミキシングボウル初期冷却温度を算出する冷却温度算出機能を備える。 (もっと読む)


【課題】掃除の容易な横型ミキサーを提供する。
【解決手段】この横型ミキサーは、上部開口12を有するミキサーボウル18と、上部開口を閉じるように設定されるルーフ22とを有する。ミキサーボウルは、底壁、及び、底壁の周縁から上部開口12に向けて延びる周壁を有し、周壁の上端縁部に掻き板32を備える。ミキサーボウルは支持軸によって回動可能に支持され、ミキシング作業位置、非ミキシング作業位置に変位可能とされている。掻き板32は、周壁の上端縁部に対して変位可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ミキサーボウルの外周面上の冷却ジャケットの周りに設定される断熱材を収納する空間を外部空間から長期間にわたりシールできるようにする。
【解決手段】このミキサーボウルは、ボウル本体18と、ボウル本体の外周面上に冷却室を画定する冷却ジャケット24と、冷却ジャケットの外周面を覆うシート状の断熱材26と、ボウル本体から該断熱材の周囲を囲うように延びる断熱材周囲壁28と、断熱材の外周面を覆い断熱周囲壁を越えて外側周囲に延びる外周縁部32aを有するカバー板32と、該外周縁部と、該外周縁部に対向するようにして断熱材周囲壁の外周面に設けられた封止突起36との間に充填されるシリコン樹脂40と、シリコン樹脂を突起とカバー板の外周縁部との間に封止するために該封止突起と外周縁部との間に架けられて固定された封止部材42とを有する。 (もっと読む)


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