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国際特許分類[A23B4/02]の内容

国際特許分類[A23B4/02]の下位に属する分類

食塩または,それと無機または有機化合物との混合物によるもの
食塩以外の無機塩または,それと有機化合物,例.生化学化合物,との混合物によるもの (14)

国際特許分類[A23B4/02]に分類される特許

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【課題】 酒粕を有効利用するとともに、食味に優れる粕漬け(特に金糸瓜漬け)を製造するのに有用な漬物床を提供する。
【解決手段】 少なくとも酒粕と、鹹味料(食塩、塩化ナトリウムなど)と、第1の甘味料(カンゾウ抽出物又はその塩、ステビア抽出物、甘茶抽出物、羅漢果抽出物、ソーマチン、モネリン、サッカリン又はその塩、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファム又はその塩から選択された少なくとも一種など)とで漬物床(粕床)を構成する。前記漬物床は、特に、金糸瓜などの野菜類を漬けるのに有用である。前記漬物床において、酒粕100重量部に対して、鹹味料の割合は0.1〜50重量部程度、第1の甘味料の割合は0.001〜100重量部程度であってもよい。前記漬物床は、さらに糖、糖アルコール類などの第2の甘味料、旨味料、防腐剤、保存料、酸化防止剤などを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 タラコ等の魚卵、特に選別で加工処理の対象とならなかったタラコからのバラコ、および加工処理中に発生する多量のバラコをタンパク質変性させることなく、それに付着する細菌を殺菌して、クズ卵(バラコ)を生食用食品として販売し得るようにした生食用食品の殺菌方法の提供。
【解決手段】 扁平なプラスチック袋に入れた生食用の魚卵を、網目状の搬送面に載せて加熱領域に搬送し、高圧水の噴射面が平面状になる上下温水シャワーで前記搬送面上の袋を挟むようにして所定時間低温で加熱する生食用の魚卵の殺菌方法。プラスチック袋は三角形の袋である。60℃以上70℃以下で10分ないし20分低温殺菌する。生食用の魚卵は辛子明太子である。生食用の魚卵は生バラコである。 (もっと読む)


【課題】全く異なる性質のポリフエノ−ル及び次亜塩素酸ナトリウムを同一水溶液の組成物とすることによる両物質の効力保持と、水溶液組成物の安定保持が課題となる。
【解決手段】ポリフエノ−ルの所定量と所定量の熱湯で予め完全に溶解する、残余の水を加えた後液温度をなるべく低温にする、最後に次亜塩素酸ナトリウムを加え混合することで、本発明の水溶状の組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】秋鮭は一般に肉質が劣り、脂肪含量も少ないという欠点がある。この秋鮭を原料として、美味しい味付と魅力的な色付けを均一に行うようにし、可及的に商品品質の安定しているサーモンジャーキーを提供する。
【解決手段】冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま厚さ7〜13mmにスライスして切身にし、その身肉の中心部まで均一に塩水または調味液を浸透したうえ乾燥して水分20〜35%にしたことを特徴とするサーモンジャーキーと、その製造方法。 (もっと読む)


【構成】 魚類を塩加工するに際し、塩加工用魚類を切り身にしてから食塩処理を施すことにより食塩含有量が一定の塩加工魚類切り身とする方法。魚類切り身を連続して移動させながら、および/または魚類切り身をトレイに平らに並べた状態で食塩処理を施す。食塩処理は、魚類切り身に食塩を一定量振ること、魚類切り身に所定量の食塩を含む吸液シートと接触させることである。吸液シートは紙および/または不織布の吸水性繊維シートであり、さらに魚類切り身のドリップを吸収する吸液材を内蔵する吸液シート層を有することができる。さらに非通気性フィルムで真空包装する。塩加工用魚類は好ましくは生鮭切り身である。
【効果】 低コストで生産性に優れ、所定量の塩分を均一に魚類切り身に付与することができる。塩分含有量を制御できる連続法を提供できる。塩分含有量が制御された塩加工魚類切り身、特に正確な塩分含有量を表示できる美味しい定塩鮭の切り身を提供できる。 (もっと読む)


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