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国際特許分類[A23B4/03]の内容

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【課題】風化した珊瑚や貝殻の粉末を使って、魚介類や獣肉等の食材の消臭方法、及び、干物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類や獣肉等の食材を、粉末化した風化珊瑚に水を混ぜて泥状にした珊瑚クレイの中に所定時間漬けることにより食材の消臭を行う。また、魚介類や獣肉等の食材を、粉末化した風化珊瑚に水と塩を混ぜて泥状にした珊瑚クレイの中に所定時間漬けて消臭したあと、食材を水で洗い、食材全体を透水性を有するシート状素材で包囲した状態で、粉末化した風化珊瑚に所定時間漬けて脱水、熟成を行うことにより干物を製造する。 (もっと読む)


【課題】咀嚼・嚥下が困難な者も摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取することができ、食欲を増進する効果を有し、かつ、食材の本来の形状を保持して軟化させた軟らか食品を特別な装置を使用せずに、安価で簡易な操作で製造することができる形状を保持した軟らか食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食材表面層に付着または付着させた分解酵素を、冷凍庫での冷凍による氷結晶生成させ、溶質移動の原理を利用して、食材内部に分解酵素を移動させ、食材の組織全体に酵素反応を行なわせることで、食材の元の形状を保持したまま硬さ調節や食感改良、呈味性の改良、カロリー強化を行なう技術に関する。本発明は、食品の食感を変えることが可能で硬い食材を食べやすく加工することが可能となる。また、元の食材形状は変らないので、見た目のおいしさを損なわず、高齢者や要介護者にも食べやすい食品を提供できることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥食肉の肉の風味を維持しつつ、その肉質を柔らかくする乾燥食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】Aw(水分活性)が0.60以上0.87未満であり、水蒸気加熱でタンパク質を変性させ圧延方向に圧延をし、食肉の繊維をときほぐすことによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】
海水の淡水化にも、野菜や果実に含有している水分の淡水化にも使え、かつ濃縮物の回収もできる脱水法は蒸発法である。雰囲気の気圧を下げ、水蒸気蒸発が起こる現象を利用して海水を蒸発させることが第1処理であり、水蒸気を真水に還元することが第2処理である。この第1処理を低温化で行い、従来の熱エネルギーの必要性を無くし、第2処理では結露のために冷凍行程を無くすことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
空気中の水蒸気を飽和に達しさせないために、第1処理では、航空機の翼の上下を逆に取り付けた翼に高速空気を大量に流し、含水物に接する面の雰囲気気圧を下げ、含水物からの水分を蒸発させ、この水蒸気と空気とが混合した不飽和湿り空気を発生させる。そして、第2処理では凝縮室の気圧を上げ、不飽和湿り空気を飽和させ、親水性に表面改質した結露板に水蒸気を凝縮させて蒸留水を回収する。 (もっと読む)


【課題】 水産物干物の製造には原材料の調達から干すまで多段階の工程を要し、特に原材料の選択や調味料の添加、ならびに干し具への調味料添加済みの水産物の装填等は容易に解決できる工程ではないため干物製造初心者への普及は低位であった。
【解決手段】 原材料の選定から干し具への調味料添加済み水産物の装填まで初心者にとって課題であった工程を施為した原材料と原材料に相応しい調味料ならびに干し具をセットにしてキット商品化することにより、初心者は最終の干す工程のみで容易に干物製造を楽しむことができる。この干す工程も概に干し糸が調味料添加済みの水産物に装填されているので干し具に干し糸を装着するのみと簡便である。また、セットに付属の調味料を用い喫食者の嗜好に応じて食味を添加できるので、消費者の創作欲求への呼応も可能となる。 (もっと読む)


【課題】函体内に日光および外気を十分に取り入れ、この函体内に鮑を配置させ、補助的にヒーターでこれを乾燥させて干し鮑を短期間に製造する乾燥装置を提供する。
【解決手段】天日干し式乾燥装置は、少なくとも上底が透明蓋で、左右、前後の壁と下底を有する函体101に、垂直循環式に1以上の網皿10を設置した天日干し式乾燥装置1であって、前記函体101の中央の上下に備えられた主回転軸と、前記上下の主回転軸の中点を垂直に結ぶ軸に対して左右対称となるように複数個備えられた側回転軸と、前記主回転軸と前記側回転軸の前方の歯車間で噛まされた前側チェーンと、前記主回転軸と前記側回転軸の後方の歯車間で噛まされた後側チェーンと、前記前側チェーンと後側チェーンとの間に等間隔に水平に固定された吊り棒と、少なくとも上下一方の主回転軸を回転させる駆動機と、を備え、前記吊り棒に、着脱自在に網皿10を水平に吊るした。 (もっと読む)


【課題】生のシラスを洗浄する洗浄工程、洗浄されたシラスを釜茹でする釜茹で工程、釜茹でされたシラスを水切りする水切り工程、水切りされたシラスを乾燥する乾燥工程を備える製造ラインを使用して、シラス干しを製造する方法において、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する。
【解決手段】洗浄工程で使用する洗浄水として、強酸性の電解生成酸性水を採用して、洗浄工程にて、生のシラスを強酸性の電解生成酸性水による殺菌洗浄を行って、生のシラスの細菌による分解や劣化、分解や劣化に起因するシラスの変色、身だれや身崩れ等を防止するとともに、各製造工程中でのシラス同士がくっつくダマの発生を防止する (もっと読む)


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