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国際特許分類[A23G1/20]の内容

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【課題】気体を含む流動可能食品を堆積投与する堆積投与装置を提供する。
【解決手段】気体を含む流動可能食品を堆積投与する堆積投与装置は、加圧気体を含む流動可能食品を搬送する加圧給送ラインと、ピストン60およびチャンバ61を含み、給送ラインに作動連結されたピストン手段と、大気圧の下でモールド85に食品を配給する出口とを含む堆積投与装置5である。堆積投与装置は、チャンバ内の食品をライン圧力と同じ圧力に保持するために、また、チャンバ内にピストンが降下することでチャンバ内の圧力がライン圧力から上昇した時に、出口を通じて食品を配給するために配設された圧力保持手段9を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数色模様食品における2つの色彩の境界線をでき得る限り線に近いものにすることができるようにすること。
【解決手段】充填装置の容器部と連設するノズル部から複数色流動状食品材料をモールドに注入して複数色模様食品を製造する方法において、前記ノズル部の複数のノズル片からモールドに設定した落下点に少なくとも2色の流動状食品材料を色別にしかも同時に注入する工程と、前記各別に注入した流動状食品材料がそれぞれ水輪状に広がって、前記モールド底部の前記落下点から等距離の位置に設けた前記モールドの側壁より背の低い直線状の突起線の上方で、前記水輪状の広がりによるせめぎ合いによって流動状食品を一体可能に形成したこと
【選択図】 図
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【課題】注出口の口径を大きくしたり食材の組成を変えたりすることなく食材が他の食材の温度の影響を受けて固くなるのを抑制し、もってノズル詰まりの発生を抑制し、生産性を向上させる。
【解決手段】温度による硬化点の異なる複数種類の食材を1つの注出口から同時に容器へ充填するときに用いるノズルであって、食材毎の供給口を供えるノズルハウジングと、ノズルハウジングに設けられるとともに第1の食材をその供給口から注出口へ導く第1流路と、第2の食材をその供給口から注出口へ導く第2流路とを有する。第1流路は円筒状部位を有し、第2流路は円筒状部位の外周側に配置される環状部位を有し、両部位の間に環状の仕切り壁を有する。仕切り壁には断熱用の空間部が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、流動性のマス(M)、特に懸濁された固形物粒子を有する液状のマスを流し込むための流し込み機械(1)であって、流動性のマス(M)を収容するためのマス容器(2)と、少なくとも1つの弁(32,42;50;60;70;80;90;100;110;120)とが設けられており、該弁が、マス容器内室に流体接続されており、弁通過方向に沿って所定の圧力差が存在する場合には、前記弁が開かれた状態にあり、弁通過方向に沿って前記圧力差が存在しない場合には、前記弁が閉じられた状態にあり、前記弁の弁通過方向に沿って所定の圧力差を発生させるための圧力発生手段(3,4,5,6,32,42)が設けられている形式のものに関する。前記弁(50;60;70;80;90;100;110;120)が、1つの弁開口と、該弁開口に対応配置された少なくとも1つの弁フラップ(53;64;76;83;94;105;115;128)とを備えた弁ボディ(51;61;71;81;91;101;111;121)を有しており、前記弁フラップが、前記弁ボディに枢着されており、さらに前記弁フラップが、該弁フラップを前記弁開口に押圧しかつ前記弁開口をシールする弾性的なプリロードにさらされている。さらに本発明は、本発明による流込み機械(1)内へのモジュール式の組込みのために適した弁(50;60;70;80;90;100;110;120)および圧力発生手段(3,4,5,6,32,42)に関する。
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本発明は、注型可能な素材(M)から、特に例えばチョコレートのような油脂含有素材から、食品製品を注型する装置(1;1′)および方法に関する。注型装置(1;1′)は、注型可能な素材(M)を収容するための素材容器(2;2′)と、素材容器の内部空間と流体接続されたノズル(32;32′)を備える調量ユニット(3,4;3′,4′)とを含んでいる。調量ユニット(3,4;3′,4′)は、素材容器(2;2′)と反対を向いている側にノズル(32;32′)を備えるノズルブロック(3;3′)、素材容器(2;2′)の方を向いている側に少なくとも1つのバルブ(42;42′)を備えるバルブブロック(4;4′)、ノズルブロック(3;3′)とバルブブロック(4;4′)の間で区切られており、ノズルブロック(3;3′)とバルブブロック(4;4′)の間の相対運動によって変更可能な調量室容積(V)を有する調量室(7;7′)を有している。注型方法は次のステップを有している:a)素材容器を注型可能な素材で充填し、b)ノズルブロックとバルブブロックの間の第1の相対運動により調量室容積を拡大することによって調量室に素材を吸引し、c)ノズルブロックとバルブブロックの間の第2の相対運動により調量室容積を縮小することによって調量室から素材を吐出する。
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本発明は、食用製品の表面に少なくとも脂肪および砂糖を含む組成物の層を付着するためのプロセスに関し、本プロセスは、各々が少なくとも1つのノズルによって角度αおよび垂直軸を有する円錐噴流を発生させることを含む少なくとも2つの噴霧ステージへ製品を出すことを含み、前記ノズルは、製品より上200mmから800mmまでの範囲内、好適には300mmから650mmまでの範囲内の高さHに配置され、よって、製品上へ当たると、噴流はほぼ円筒形の断面を有する垂直に配向された霧状物になっていることを特徴とする。
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【課題】
粘性の低い食品原料を成形する際に、清掃作業などの回数をできるだけ少なくして生産性を向上できる食品製造装置を提供する。
【解決手段】
食品原料34を貯留する原料溜り部29をドラム2内に設け、このドラム2のステンシル3に形成された型孔3aに食品原料34を充填し、スクレーパ28ですり切ると共に、その外側に接触する搬送ベルト1に、型孔3aに充填された食品原料34を貼着させて成形品を得る。この際、型孔3aに充填された食品原料34が、保温プレート26とステンシル3の間に入りこみ、ステンシル3の外周面に食品原料34が付着するが、この付着した食品原料34を、ステンシル3に圧接された弾性板50により擦り取ることにより、搬送ベルト1に食品原料34が転写されることを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、成形可能な材料(特にチョコレート等の脂質材料)から人が消費するための製品を生産するための成形機に関する。この成形機は、例えば、成形可能な材料を収容するための加熱可能な材料容器と、材料容器内部と流体接続関係にある少なくとも1個のノズルと、材料容器の内部を加圧するための圧力源とを有する。本発明によれば、ノズルは、ノズルオリフィス或いはノズル絞り部を有し、その開口部断面或いは流れ断面はフレキシブルである。成形可能な材料から人が消費するための製品を生産するための本発明に係る方法は、加熱された成形可能な材料を材料容器に提供する段階と、材料容器内部を加圧する段階と、材料容器と流体接続関係にあるノズルの流れ及び/又は開口部の断面を変更しながら、ノズルから材料を押出す段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 複数色模様食品の、2つの色彩の境界線をでき得る限り意図した線に近いものにすることができるようにすること。
【解決手段】 モールドを用いて複数色模様食品を製造するために用いるモールドであって、該モールドの底部上面に突起線を設けることにより、2色以上の流動状食品材料を同時にモールド内に入れてもその突起線により、想定される2つの色彩の境界線をできる限り上記突起線に近いものとしたこと。 (もっと読む)


【課題】
従来のチョコレートモールダープラントとは発想を異にする、ライン構成を柔軟に変更可能な斬新なチョコレート製造システムを提供する。また、多品種同時生産に対応でき、設置スペースもコンパクトにすることができる、従来のチョコレートモールダープラントとは発想を異にする、斬新なチョコレート製造システムを提供する。
【解決手段】
複数のターミナルを備えた一つの冷却ユニットを中心として、その周囲に充填ユニット、デモールダーユニット等の、機能毎に独立した製造ユニットが配置された構造を有し、各製造ユニット間で型の移送が行われるチョコレート製造システム。 (もっと読む)


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