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国際特許分類[A23L1/227]の内容

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国際特許分類[A23L1/227]に分類される特許

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うま味および風味フレーバーを増強する、式(I)


式中、Rは、OおよびOHから選択され、RがOである場合に、点線は、結合が存在することを表し、Rは、6〜22個の炭素原子を有する炭化水素残基であり、0〜4個の不飽和炭素−炭素結合を含む、で表される化合物を提供する。該化合物は、食品、飲料および他の消耗品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海藻発酵組成物を提供する。
【解決手段】海藻類を乾燥後に破砕し、粉末状にした後、水等の水溶液に当該海藻類を溶解させた海藻原料液をプロテアーゼで処理した後、乳酸菌を用いて発酵させる。
【効果】これにより得られる海藻発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】食品のうま味を持続させ、増強させる組成物、及び製造方法、並びにそれを含有する食品素材の提供する。
【解決手段】旨み成分は、特に核酸系旨味成分とLeu-Glu-His-Ala、Ile-Lys-Gln-Asp、Ala-Gln-Pro-Thr、Ala-Gln-Pro-Alaで表されるテトラペプチドからなる。当該テトラペプチド用いることで、旨味成分を単独で用いるよりも、旨味を増強し、コクが増すことができる。 (もっと読む)


本発明は、食品または飼料フレーバーを製造する方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得られる食品または飼料フレーバー、およびその使用に関する。本発明の方法は、システインおよび/またはグルタチオンを含んでなる組成物を調製するステップと、飼料または食品フレーバーが発生するのに十分な温度および反応時間条件下で組成物をインキュベートするステップと、任意選択的に食品または飼料フレーバーを1つ以上のその他の成分と混合するステップを含んでなる。この方法によって多数の異なる食品または飼料フレーバーを製造し得る。 (もっと読む)


【課題】有用な生理活性を有するペプチドを多く含むにも関わらず、ペプチド特有の苦味が無く経口摂取が容易な発酵調味料を提供すること。
【解決手段】麹菌培養物、もしくは麹菌培養物と植物由来タンパク質原料を混合したものに、塩水を加えて仕込み、仕込み後10日以内に諸味液汁中のロイシンアミノペプチダーゼ−I活性を1.0U/ml以下、かつ、ロイシンアミノペプチダーゼ−II活性を0.5U/ml以下に制御することにより発酵調味料を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の天然または人工甘味料を含む食用組成物のための味覚調節剤および/または甘味増強剤としての、1種またはそれより多くの環状リポペプチド(例えばサーファクチンA、B1およびC)の使用、ならびにそれらの誘導体および混合物に関する。このような食用組成物としては食物、飲料、医薬品および化粧品が挙げられ、好ましくは、甘味料として単糖、二糖またはオリゴ糖を含むものである。本発明はさらに、味覚調節剤として環状リポペプチドを含む前記食用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の天然調味料と比較してこく味(濃厚風味、kokumi)が優れた天然調味料、その製造方法及びその用途を提供すること。
【解決手段】植物性の蛋白質や動物性の蛋白質を、蛋白加水分解酵素や無機酸が持っている分解力で加水分解して得られた蛋白加水分解物において、蛋白加水分解物の呈味成分中、旨味(umami)成分の主体を成すグルタミン酸ナトリウム(L-sodium glutamate)を一定濃度になるように除くことによってこく味(濃厚風味、kokumi )を強く発現させる天然調味料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 鮭白子の酵素分解物からなる塩味増強剤。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素及び/又は核酸加水分解酵素によるものである塩味増強剤。前記塩味増強剤にさらに塩基性アミノ酸、特にアルギニンを添加した塩味増強剤。さらに塩化カリウムを添加した塩味増強剤。前記塩味増強剤を弱酸性に調整した塩味増強剤。これらの製造方法、これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】小麦粉を原料とする生地に小麦本来が有する美味しさを実現できるような酵素処理風味材を提供する事であって、特にパン生地においては標準中種法に代表される通常の製パン法で得られるパンに長時間発酵法で得られるような旨味やコク味、さらには香ばしさを付与したり、さらには発酵時間の短い冷凍生地製パン法において得られる風味の乏しいパンに、小麦本来が有する美味しさを付与できる酵素処理風味材を提供する事にある。
【解決手段】小麦の胚乳、胚芽及び表皮からなる群のうち少なくとも1種以上を含む小麦由来原料並びに水を含む混合物を酵素処理してなる風味材であり、酵素がアミラーゼ及びプロテアーゼであり、当該風味材を使用してなる小麦粉含有生地であり、特にパン生地であって、当該生地を発酵し加熱するパン類の製造法である。 (もっと読む)


【課題】フレッシュな乳の香味である生乳感、生乳の濃厚感、ナチュラル感、嗜好性をバランスよく有する香味付与物を提供する。
【解決手段】トータルミルクプロテインを乳酸発酵処理およびプロテアーゼ処理して得られる処理物を有効成分として含有する飲食品の香味付与物。 (もっと読む)


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