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国際特許分類[A41H43/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 衣類 (10,827) | 他に分類されない,衣類を作るための器具または方法,例.衣服を作るためのもの,仕立のためのもの (311) | 他の方法,機械または機具 (159) | 衣服の構成部片または衣服の半加工品の貼着または溶着による接合 (58)

国際特許分類[A41H43/04]に分類される特許

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【課題】動作を制御する指示をユーザが容易に入力することができ、接着剤を用いた布の接着作業の効率を向上させることができる布接着装置を提供する。
【解決手段】ポンプケース31から下方へ延びる支持部40は、接着剤を吐き出すノズル45を備える。また、柱部17は、モータによって駆動する上移送ローラ24を回動可能に保持するローラ保持部20を備える。上移送ローラ24は、ノズル45よりも布の搬送方向における下流側に位置し、ノズル45が接着剤を付着させた布を、押圧しながら後方へ移送する。そして、布接着装置の動作を制御するために操作者が操作する操作部47を、ノズル45又は上移送ローラ24の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度をより早く下げることで、作業効率を向上すること。
【解決手段】一対の送りローラ2a,2bと、送りローラ駆動手段3a,3bと、第1ヒータ4と、熱板5と、第2ヒータ6a,6bを有する送風機7a,7bと、送風ノズル8a,8bと、制御手段30と、を備えるボンディング装置100において、熱板の温度を検出する熱板温度センサ10と、送風ノズルから送気される空気の温度を検出する送気温度センサ11と、送風ノズルを熱板と対向する位置と一対の送りローラによる布及びテープの送り部分との間で移動させるノズル駆動手段9と、熱板及び送風機から送気される空気の温度を下げる際に、送気温度センサにより検出された空気の温度が熱板温度センサにより検出された熱板の温度よりも低温になった場合に、制御手段は、ノズル駆動手段を駆動させて送風ノズルを熱板と対向する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトタイプの接着剤を使用することが可能な布接着装置を提供する。
【解決手段】布接着装置が備える接着機2は、台座部11と脚柱部12とアーム部13とを備える。アーム部13には、接着剤を蓄える貯蔵室18と、ノズル17を支持する支持部16を揺動可能に軸支するポンプケース14と、上移送ローラ22が軸支されたローラ保持部20を支持する梁部19とを備える。ポンプケース14及び支持部16には供給路が内装されており、貯蔵室18に蓄えられた接着剤をノズル17に供給する。ノズル17より吐出された接着剤は布に付着し、次いで、上移送ローラ22にて押圧、移送される。これによって布を接着させる。貯蔵室18、ポンプケース14、及び支持部16はヒータを内装しているので、ホットメルトタイプの接着剤を液体状態に保持しつつノズル17より吐出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作スキルの乏しいユーザであっても、移送速度の微妙な調整操作を簡単に行うことが可能であり、且つ、ユーザが移送速度を変更した場合であっても、常に一定厚の接着剤を布に付着させることが可能な布接着装置を提供する。
【解決手段】布接着装置のCPUは、はじめに、布を移送させる場合における移送速度の上限(上限速度)、布に付着させる接着剤の塗布厚(塗布厚)、及びノズル吐き出し口の幅(ノズル幅)を取得し(S11)、ペダルの踏み込み量を取得する(S13)。次いで、ペダルの踏み込み量と上限速度とから、布を移送する場合の目標移送速度を算出し(S15)、上限速度、ノズル幅、及び目標移送速度に基づき接着剤の吐出量(単位吐出量)を算出する(S17)。そして、目標移送速度にて布を移送させ(S19)、単位吐出量の接着剤を吐出させて(S21)、塗布厚の接着剤を布に付着させる。 (もっと読む)


【課題】布の厚さが変更された場合であっても、容易にノズルと布との位置関係を一定に保持し、布に対して接着剤を付着させることが可能な布接着装置を提供する。
【解決手段】布接着装置では、ノズル17を上布151と下布152との間に挟み、ノズル17より接着剤を吐出して、下布152に接着剤を付着させる。次いで、上移送ローラ22及び下移送ローラ25にて上布151及び下布152を押圧して移送させ、布を接着させる。ノズル17下方の孔部26より付勢ローラ28が上方に突出し、下布152を上方に付勢している。付勢ローラ28は、下布152をノズル17に押しつける。付勢ローラ28を軸支する付勢ローラ支持部100は、ばねの弾性力によって回転し、付勢ローラ28を上方に付勢させる。これによって、下布152の厚さが変化した場合も、常にノズル17と下布152との間隔を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリウレタン樹脂を用いて、衣類の端縁部を処理し、又は衣類を構成する複数の部品を接合する場合に、端縁部や接合部の伸縮性に優れた衣類を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂で衣類生地が溶融接着された接着部を有する衣類であって、前記接着部が衣類の端縁部、及び/又は、生地部品を複数接合して衣類を構成するための部品接合部であり、該接着部の伸長回復性試験における80%R/Sが35%以上であり、かつ該接着部の残留歪が18%以下である衣類を提供する。 (もっと読む)


【課題】長尺な表皮材料を連続的に搬入するだけで、表側素片と裏側素片とからなるパット用表皮を連続的に製造することができて、しかも、次の中綿入れ工程まで多数のパット用表皮を整った状態で搬送することができる製造装置を提供すること。
【解決手段】長尺な裏側表皮材料200bと、この裏側表皮材料200bより幅広で長尺な表側表皮材料200aとを一定の搬送方向に沿って連続的に搬送しながら、肩パット200用の表皮210を連続的に製造する製造装置100であって、前記搬送方向の手前側から、第1切断工程部10と、合わせ工程部20と、溶着切断工程部30と、第2切断工程部40と、回収工程部50とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】縫製するための前準備や後処理を必要とせず年少者も簡単に不織布製品を作成することができる新しい発想の不織布溶着装置を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる不織布aを溶着して不織布製品を作成する不織布溶着装置Aであって、該不織布溶着装置Aは不織布aを載置する作業板2と、該作業板2上に載置された不織布aを溶着する溶着装置Bとで構成され、上記溶着装置Bは上記作業板2の上に載置した不織布aに当接する当接部3と、該当接部3内に配置され当接部3から下方に出没可能な作業軸4と、該作業軸4を回転駆動させるモータ5とで構成され、上記作業軸4の回転時には作業軸4と作業台2上に載置された不織布aとの間で摩擦熱が発生するようにした。 (もっと読む)


【課題】織物の全方向で優れた導電性能を有し、かつ織物を縫合して成る衣服全体で導通性のある導電性衣服を提供することにある。
【解決手段】
導電糸を経および緯に格子状の間隔配列で挿入してなる織物の縫合方法であって、衣服の少なくとも1箇所の縫い目において融着による方法で縫合した衣服であり、かつ縫合した織物をJISL0217 103法による洗濯処理実施した後にIEC(国際電気標準会議)61340−5−1,5−2規定に基づく測定法(23℃・25%RHの温調環境下、印加電圧10Vまたは100V)で、30cm離れた少なくとも縫い目を1つ挟む2点間の表面抵抗値(R)を測定した値がR≦1.0×1012Ωであることを特徴とする縫合方法。 (もっと読む)


【課題】衣類の開口部に低コストにてほつれ止め機能を付与する。
【解決手段】腰回り部20は、直線状に切り離された端面22を有する。端面22から所定の長さまでの領域に縁部24が設けられている。また、脚回り部30a、30bは、それぞれ、直線状に切り離された端面32a、32bを有する。端面32a、32bから所定の長さまでの領域にそれぞれ縁部34a、34bが設けられている。縁部24、34a、34bは、熱融着弾性糸と被弾性糸を用いて編みたてられ、湿熱加熱処理により熱融着弾性糸が溶融したヨコ編地により形成されている。熱融着弾性糸としては、熱可塑性ポリウレタンエラストマーが用いられる。 (もっと読む)


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