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国際特許分類[A41H43/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 衣類 (10,827) | 他に分類されない,衣類を作るための器具または方法,例.衣服を作るためのもの,仕立のためのもの (311) | 他の方法,機械または機具 (159) | 衣服の構成部片または衣服の半加工品の貼着または溶着による接合 (58)

国際特許分類[A41H43/04]に分類される特許

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【課題】接着強度が部分的に低下することを抑制した布接着装置を提供すること。
【解決手段】吐出口を有するノズルと、布をノズルに対して第1方向に移送する移送手段と、ノズルに対して第1方向にあり、且つ、吐出口から吐出した接着剤が布に付着した部位である付着部を押圧する押圧手段とを備えた布接着装置において、布接着装置は、吐出口から布に向けて接着剤を吐出する処理を開始する(S33)。布接着装置は、吐出口から布に向けて接着剤を吐出する処理を停止する(S36)。布接着装置は、S36で接着剤を吐出する処理を停止したときに、移送手段に指示を出力することによって、押圧手段が付着部の終端部を押圧する位置まで布を第1方向に移送する(S37,S38) (もっと読む)


【課題】高周波電力制御により確実かつ均一な接着強度が得られるものでありながら、焼損や破孔等の不良事態の発生を防止できるとともに、曲線状部位や伸縮性繊維生地の接着加工にも十分に対応でき、しかも、効率よい接着加工を行なうことができる高周波ミシンを提供する。
【解決手段】生地載置板4上に載置された被加工材Hを、水平及び上下に合成運動する送り歯8と押え金12との協同作用により間欠的に移送するように構成され、送り歯8による移送停止中には一対の面状電極12,16間に所定の値の高周波電力を与えて、被加工材Hにおける繊維生地Wの重ね合わせ部間に挟まれている熱可塑性樹脂テープTを誘電加熱により溶融して繊維生地Wの重ね合わせ部を接着し、かつ、移送動作中には移送停止中よりも小さい値の高周波電力を面状電極12,16間に与える状態に切換える制御部45を有している。 (もっと読む)


【課題】布の縁を接着する場合に布を適切に移送し、布の接着の品質を向上することができる布接着装置を提供する。
【解決手段】布接着装置1は、上移送ローラ17と、ノズル35と、支持部30とを備える。上移送ローラ17は、ベルト20との間で布を押圧しながら、布を移送する。ノズル35は、布の移送方向に交差するように配置され、接着剤を布に吐出する吐出口を有する。支持部30は、ノズル35を上移送ローラ17よりも移送方向上流側で支持する。ノズル35および支持部30の少なくとも一方は、布の布縁に接触することで上移送ローラ17による布縁の移送を案内する第一案内部材40を備える。布は、第一案内部材40に接触しながら移動する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易でありながらも、3段階に締付け力の異なる部分を備えた衣服を提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮性の第1の布地11の一部に、伸縮性の第2の布地12を重ねた衣服(水着10)であり、第1の布地11と第2の布地12との間であってその一部の領域に伸縮性の接合シート13が挟まれ、接合シート13と第1,2の布地11,12が接合されている。第1の布地11のみのベース部14、第1,2の布地11,12の2層構造の中パワー部15、更に接合シート13が配置された3層構造の強パワー部16が形成され、3段階に締付け力が異なる衣服となる。 (もっと読む)


【課題】異なる物性の接着剤を使用した場合でも、布の所望位置に正確に接着剤を吐出できる布接着装置、及び該布接着装置の接着プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、ローラの回転、接着剤の供給、及び供給路の開閉を個別のタイミングで制御できる。作業者がペダルの踏み込みを開始してから第2時間(t2)経過後、ギアポンプを制御して接着剤の供給を開始する(73)。第3時間(t3)経過後、バルブを制御して供給路を解放する(74)。第1時間(t1)経過後、ローラを回転して布を移送する(72)。作業者がペダルの踏み込みを解除してから第6時間(t6)経過後、バルブを制御して供給路を閉鎖する(79)。第5時間(t5)経過後、ギアポンプを制御して接着剤の供給を停止する(78)。第4時間(t4)経過後、ローラの回転を停止して布の移送を中止する(77)。 (もっと読む)


衣服(1;50)を生産するための方法は、衣服(1;50)を形成することが意図されるとともに繊維被覆(5;52)を各々有する1つ以上のパッドが設けられた半製品ピースを編成する作業と、パッドが設けられた半製品ピースに規定のパターンに従ってキルティングを施す作業と、パッドが設けられた半製品ピースに不規則ゾーンを形成する作業とを含む。特に、半製品ピースに不規則ゾーンを形成する作業は、半製品ピースの繊維被覆(5;52)を装飾するまたは仕上げるために、色(6;53)、画像(7)、および/またはその他をパッドが設けられキルティングが施された半製品ピースの繊維被覆(5;52)に適用することにより、パッドが設けられた半製品ピースのキルティングゾーン(54)に対応して色保護領域を画定する作業にある。 (もっと読む)


【解決手段】 様々な形状の補足材料を基布に接合する方法であって、この方法は裏面シート(例えば、裏紙)上に接着剤(例えば、熱可塑性インク)を印刷する工程を有する。前記熱可塑性インクは、印刷ヘッド、シルクスクリーン、グラビア、または前記裏面シートに所望の形状および所望の厚さで前記インクを印刷することが可能な他のあらゆる印刷装置を使って前記裏紙上に印刷される。前記接着剤は一般に、前記基布に接合される前記補足材料の輪郭と実質的に同一の形状で印刷される。前記熱可塑性インクが前記裏面シート上に印刷された後、前記熱可塑性インクは接着工程により前記基布に転写される。前記裏面シートは次に剥がされ、前記補足材料は次に、それに続く接着工程により前記基布上の前記露出した接着剤に接着される。
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【課題】高周波電力を用いて確実かつ均一な接着強度が得られるようにしながら、熱集中による焼損など不良製品の発生を防止でき、しかも、曲線状部位や伸縮性繊維生地の接着に十分に対応させることができる高周波ミシンを提供する。
【解決手段】生地載置板4上に載置された被加工材Hを、水平及び上下に合成循環運動する送り歯8と押え金12との協同作用により間欠的に移送しつつ、この送り歯8による移送停止時において被加工材Hの上下に配置された一対の面状電極12,16間に高周波電力を印加することによって、被加工材Hにおける繊維生地Wの重ね合わせ部間に挟まれている熱可塑性樹脂テープTを高周波誘電加熱により溶融して繊維生地Wの重ね合わせ部を連続的に接着可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】超音波加工では熱融着できない素材からなる場合においても、超音波による熱融着を可能ならしめ、両衣料素材の各接合端縁部を極めて簡単かつ容易に熱融着することができるようにする。また、その製造方法を適用することにより、無縫製衣料を安価に提供する。
【解決手段】超音波加工では熱融着不可能な2枚の衣料素材1、2の表面を互いに対向させて重ね合わせ、両衣料素材1、2の各接合端縁部1a、2a間に溶着性芯地3を挟み込み、その状態で前記2枚の衣料素材1、2と前記溶着性芯地3とを超音波加工により溶断する。そして、溶断後の2枚の衣料素材1、2間に残った溶着性芯地3に対して、溶断後の前記2枚の衣料素材1、2を両サイドへ開き、開いている前記2枚の衣料素材1、2の表面からはみ出した前記溶着性芯地3を除去する。 (もっと読む)


少なくとも1つの対応する繊維に接合すべき、少なくとも2つのリボンまたはテープを供給する、供給手段(8)と、接合すべき繊維の領域上にで動作するように適合してある加熱部(3)とを有する繊維接合装置であって、供給手段(8)が各リボンまたはテープのための適用ローラー(13)を有することを特徴とする繊維接合装置。 (もっと読む)


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