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国際特許分類[A45D19/16]の内容

国際特許分類[A45D19/16]に分類される特許

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【課題】給水時の安全性を高めることが可能な圧力容器の給水栓構造を実現する。
【解決手段】タンク11の上方壁部11aに貫通固設され、給水口14aと排蒸気口14bを有する円筒状の給水栓本体14と、給水栓本体14の外方端部に設けた雌ねじ部14cに螺合する雄ねじ部15cを有する封止軸体15と、給水栓本体の上端部に螺着する帽状のロック部材17と、ロック部材17の天壁17aを貫通させて封止軸体15に連結する給水栓ツマミ16とで構成する。封止軸体は、ロック部材が給水栓本体に螺着された状態で、軸線方向に所定距離だけ移動可能とし、封止軸体15を最も深く螺合させたときに、排蒸気口14bから離間した上下位置で封止弁を形成し、浅く螺着せることによって下方の封止弁を開放してタンク内の蒸気を排出させる。その後、ロック部材と給水栓本体の螺着を解除して封止軸体15を取り外し、給水可能とする。 (もっと読む)


【課題】理美容用蒸気供給装置の蒸気噴出部の構造体に於いて、蒸気の効率のよい加熱手段を図り、低い加熱温度でも乾燥度の高い蒸気噴出ができる装置を提供する。
【解決手段】ノズル23の蒸気噴出端面の厚み23Aと23B間を、ヒートパイプ22の壁面の厚みの1.5倍以上の厚みにすることで、ノズル23の蒸気噴出端面の熱容量が増加し、ヒートパイプ22内の空間温度が低い場合でも、乾燥度の高い蒸気が噴出できる。また、ヒートパイプ22とノズル23にそれぞれ雌ねじ22N,雄ねじ23Nを施すことで、ノズル23の着脱が可能となり、異なる蒸気噴出端面のノズル23を装着することができる。更に、ノズル内側面やヒートパイプ22の内面に蓄積した水垢などを洗浄メンテナンスすることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】理美容用蒸気供給装置において、室温(一般的には20℃)の水を給水しても、蒸気生成タンク内の水の温度と蒸気圧力が、給水に起因する低下がない装置を提供する。
【解決手段】蒸気生成タンク3の外周壁面に、熱伝導性のよい材質からなる送水管4Cを密着コイル巻きし、蒸気生成タンク3内の圧力を封止する逆止弁4Eを、送水管4Cの給水ポンプ2側に取り付ける。これにより、密着コイル巻きした送水管4C内に滞在する水の温度と圧力を蒸気生成タンク3内の水と同等にし、スチーム施術中に蒸気生成タンク3内に給水する場合であっても、噴出蒸気の圧力や温度変化を無くすることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部装着器から噴出されるスチームの温度を簡易な方法で制御する。
【解決手段】水を加熱して発生させたスチームを頭部装着器3に導いて頭部装着器3からスチームを噴出させる頭髪用スチーム供給装置1であり、水を貯留する水タンク部5と、水タンク部5から供給された水を加熱してスチームを発生させるスチーム発生部4と、スチーム発生部4と頭部装着器3との間に介在し、スチーム発生部4より供給されるスチームに空気を混合させるための混合室部6と、混合室部6に空気を供給する送風手段7と、混合室部6内の温度を検出するためのサーミスタ67と、サーミスタ67により検出した温度に基づき送風手段7によって供給する空気の供給量または温度を制御して混合室部6内の温度を所定の設定温度に保持する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の洗髪ボールにミストを噴霧可能な装置にあっては、フードが開閉自在に設けられており、構成が複雑で、かつ、大型であって販売価格も高く、小規模の理美容院で使用するには不向きであるといった問題があった。
【解決手段】 洗髪ボール1の側面の適宜位置に開口15を形成し、前記洗髪ボールの外側面から前記開口にミスト発生装置2よりのフレキシブルな第1ホース21を接続し、洗髪ボールの内側面から前記開口にフレキシブルな第2ホース3の一端を接続し、前記第2ホースを少なくとも1つの止着具4を利用して洗髪ボールの内周面に這わせて取付け、前記第2ホースの噴霧口35を洗髪ボールに頭部を入れた状態の被施術者の毛髪に向けてミストを噴霧したことを特徴とする洗髪ボールに装着するミスト装置である。 (もっと読む)


【課題】理美容用スチーム発生装置において、乾燥蒸気から湿り蒸気までを、作業者が自由に変更して利用することができる装置を提供する。
【解決手段】密閉されたタンク1内で水を加熱して得られた圧力を有する蒸気を蒸気噴出部5から噴出することができる装置において、蒸気噴出部5内もしくはその手前に、蒸気を加熱する電気ヒータを備えた空間を設ける。電気ヒータは電気制御回路を有し、発熱温度を可変とすることで、空間内の蒸気温度を調整可能とし噴出する蒸気の状態を自由に変更できるようにする。すなわち、圧力のある状態で空間内に存在する蒸気の温度を電気ヒータで必要とする温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 被災地などといった非日常的な環境下でも、周囲に泡や洗浄廃液などを飛散、漏出せずに簡便に洗髪可能としたり、洗髪以外の医療行為や燻蒸、アロマテラピーなどといった頭髪部のケアが時と所に左右されずに実施可能な新たな頭髪部密閉用具およびその使用方法を提供する。
【解決手段】 人体頭部適宜範囲の頭皮との間に流体流動用空間層3を確保可能なドーム状であり、その下端縁全周には、伸縮性を維持して密着状装着、可能な環状装着部2を一体的に組み込んでキャップ本体10とし、該キャップ本体10の複数適所に連通、閉鎖可能なバルブ機構5を備え、各バルブ機構5を介する流体Fの注入または排出を可能とする各流体操作用パイプPの、選択的且つ着脱自在な連結を可能とするパイプ接続部4を夫々形成してなる頭髪部密閉用具1である。 (もっと読む)


【課題】液体を適量髪に吹き付けて整髪できるようにする。
【解決手段】ヘアドライヤにおける風洞1内の吐出口9側に、水Wを貯留するタンク17と、タンク17内を加圧するポンプ51を設ける。タンク17内の液体流路31の下流側端部には、不織布などの半透過性の膜39を設け、さらにその前方には多孔質体43を設ける。ポンプ51を作動させることで、加圧された水Wが、空気流路35から液体流路31に空気を巻き込みつつ半透過性の膜39を通過した後、多孔質体43の多数の小孔から微細化した水が噴射される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を達成でき、かつより使い勝手の良い髪ケア装置を得る。
【解決手段】送風路3の空気流AF中に液体タンク10を設置し、この液体タンク10の上流側側壁10aと下流側側壁10bの所定部分をそれぞれ蒸気透過膜11,12で形成する。これにより、上流側の蒸気透過膜11に空気流AFが衝突した際に、衝突した空気が蒸気透過膜11を通過して液体タンク10内に進入し、貯留された水が下流側の蒸気透過膜12から蒸気状態で放出されて送風Bが加湿される。 (もっと読む)


【課題】液体を適量髪に吹き付けて整髪できるようにする。
【解決手段】ヘアドライヤにおける風洞1内の吐出口9側に、水Wを貯留するタンク17と、タンク17内を加圧するポンプ51を設ける。タンク17内の液体流路31の下流側端部には、開閉弁39とOリング41を順次設け、さらにその前方には液体吐出通路44aを備えるOリング押さえ44を取り付ける。ポンプ51を作動させることで、加圧された水Wが、空気流路35から液体流路31に空気を巻き込みつつ、開閉弁39を押圧してOリング41を弾性圧縮変形させて開弁させ、これにより開閉弁39の液体流通路43から液体吐出通路44aを経て微細化した水が噴射される。 (もっと読む)


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