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国際特許分類[A47C1/121]の内容

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【課題】脚への背の取り付け作業を容易にした座起立式椅子を提供することにある。
【解決手段】1つの座2と、1本の脚4と、脚側ブラケット5を介して前記脚に取り付けられて、前記座を略水平の使用位置と略垂直の起立位置との間で揺動可能に支持する座揺動支持手段7と、を具える座起立式椅子1において、型成形された1つの背3を具え、前記背が一体に有するブラケット3cが前記脚4に結合されて、前記背が前記脚に固定されており、前記脚4には掛合孔が形成され、前記背のブラケット3cが、前記掛合孔と掛合して前記背のブラケットを仮保持する仮保持部材3dを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的小さな背板であっても、好適に撓ませて背凭れ感を向上することが可能な背板を有する椅子を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、本発明の請求項1に記載の発明は、脚の上部に支持された座の後方より上方に設けられる背フレームに、背板を取り付け支持する椅子であって、前記背板が、左右両側に下向き開口した筒部を有するとともに、前記背板の下部を楔形に下向き突出させ、前記背フレームが、前記背板の下部が嵌まり込む谷形に上向き拡開させた左右一対の支持杆を有し、該支持杆の上部を、前記筒部の開口より嵌挿するとともに、背板の楔形をなす下部の頂部を、前記谷形をなす支持杆の底部に固着したことを特徴とする、椅子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床面に予め固定して配置された椅子に関し、従来の複雑なリンク機構を用いることなく、簡易な構成で座を可動自在に構成し、着座者が座りやすく、また、着座後も足元の空間を大きくとることが可能な椅子を提供することを課題とする。
【解決手段】床面に固定されたベースから起立する支柱の上部に座を有する椅子であって、前記支柱の上部から前方に延出した延出部の前部と、前記支柱の上端開口から昇降する付勢部材の上部とに、前記座の下面の前部および後部を左右方向の枢軸をもってそれぞれ軸支するとともに、少なくとも一方を、前後摺動自在に軸支することで、前記座を略水平な使用位置から、前下方に傾倒した不使用位置とに変形可能としたことを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床面に予め固定して配置された椅子に関し、従来の複雑なリンク機構を用いることなく、簡易な構成で座を可動自在に構成し、着座者が座りやすく、また、着座後も足元の空間を大きくとることが可能な椅子を提供することを課題とする。
【解決手段】床面に固定されたベースに起立される支柱の上端に、前後方向に延出された支杆を架設し、前記支杆に摺動自在に設けられ、前後方向に伸縮するガイド部材の前端と、前記支柱に上下方向に伸縮自在に設けられ、上向きに付勢する付勢部材の上端とに、座の下面の前後部を、それぞれ左右方向の枢軸をもって回動自在に軸支することで、前記座を、略水平な使用状態から前下方に傾倒した不使用状態に、傾倒可能としたことを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】着座者の離着席時等に、座を不使用状態のときよりさらに大きく後上方に傾斜させることができるようにすることにより、離着席や、その場での起立を容易に行えるようにした椅子を提供する。
【解決手段】脚体4の上部に、後部リンク24を、その最大上向き回動範囲より小さい付勢可能範囲において上向きに付勢し、後部リンク24が付勢可能範囲を越えて上向きに回動したときは、後部リンク24から離間するようにした回動レバー25とガススプリング37とからなる回動付勢手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】着座者が、離席したり、臀部を持ち上げたりすることなく、簡単な動作で、椅子の後方に他人が通行できる空間を形成できるようにした椅子を提供する。
【解決手段】ベース3に下端部が枢着され、かつ上端部が、前限位置から後限位置までの間を回動可能とした脚体4の上部と座6の後部とを、後部リンク24をもって連結するとともに、脚体4の中間部と座6の前部とを前部リンク23をもって連結し、座6を、脚体4が後限位置に位置している状態で、ほぼ水平の使用位置に保持しうるとともに、脚体4が前限位置に位置している状態で、後上向き傾斜する不使用位置に保持しうるようにした椅子において、脚体4を、後限位置より若干前限位置寄りの中間位置に回動させたときにも、座6をほぼ水平状態に保持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機構を小型化して、座支持軸に近接させてコンパクトに配置しうるようにし、座の上下寸法及びダンパー機構の収容空間を小さくしうるようにした座跳ね上げ式椅子を提供する。
【解決手段】ダンパー機構50を、座支持軸10aの前方において座3の内部に前後方向を向くように設けられ、かつピストンロッド51aを後向きに突出させてなるシリンダ式のダンパー51と、座支持軸10aを上方より跨ぐようにして、前端部がピストンロッド51aの後端部に、後端部が座支持軸10aの後面側に、それぞれ左右方向を向く枢軸63、60により、上下方向に回動可能に枢着されたリンクアームとからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】座支持軸を分割構造とすることにより、座への座支持軸の組付けや取外し作業、及び各部材のメンテナンス作業等を容易に行いうるようにした座跳ね上げ式椅子を提供する。
【解決手段】座を回動可能に支持する座支持軸10を、座3の側端部を回動可能に支持し、かつ座3の側方に突出する外側端部が側脚により支持された左右1対の軸部材10aと、両軸部材10aの対向端部同士を、それらの対向端間に、左右の軸部材10aの外側端部が座3の側端部の支持孔25より内方に抜き外しうる隙間Sを設けて連結する連結手段11、14とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】座支持軸の左右の外端部を、左右の側脚の内側面により強固に支持しうるようにした座跳ね上げ式椅子を提供する。
【解決手段】左右の側脚2の内側面に、内方に開口する支持溝27と、後方に開口し、かつ上端の下面が斜め前下方に傾斜する傾斜面30をなす挿入溝29とを設け、支持溝27に軸部材10aの外端部を嵌合し、この軸部材10aの上方において挿入溝29に、上面を挿入溝29の傾斜面30と同じ角度の傾斜面31とした抜け止め部材28を挿入し、この抜け止め部材28を、締付手段39により前方に向かって締め付けることにより、軸部材10aの外端部を楔作用により支持溝27に固定する。 (もっと読む)


【課題】座を上向きに付勢するねじりコイルばねのばね力の調整作業を、座の外側方より容易に行いうるようにする。
【解決手段】座3の下部に、左右方向を向き、かつ軸端部に操作部45bを有する回動操作軸45を、操作部45bを座3の側面より外方に突出させて回動可能に設け、この回動操作軸45に、外周面に複数のカム面が形成されたばね力調整部材40を、相対回転不能に嵌着し、ねじりコイルばね22の一方の足片22aを、カム面に、座3に上向きの付勢力が付与されるように係止する。 (もっと読む)


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