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国際特許分類[A47C1/121]の内容

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国際特許分類[A47C1/121]に分類される特許

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【課題】長時間快適に使用しうるクッション性を備える背凭れを有するとともに、椅子の前後方向の配置効率を向上させることができる劇場椅子を提供する。
【解決手段】下端を床に固着した左右の側脚1を設けるとともに、背凭れフレーム6の少なくとも前面を伸縮性を有するカバー部材7により覆って背凭れ2を形成し、この背凭れフレーム6の左右下部から前方に向けて取付部11を延設して、この左右の取付部11を、それぞれ前記左右の側脚1に止着し、かつこの左右の側脚間に、起立した収納位置とほぼ水平な使用位置との間で回動可能となる座体3を取り付けた劇場椅子とする。 (もっと読む)


【課題】 回動速度を調節しつつ、小さく収納することができる椅子を提供する。
【解決手段】
椅子ユニット1は、左右方向に所定の間隔を空けて配置される一対の支柱10(10R,10L)と、支柱10R,10Lにより水平に支持される天板20と、背凭れ30と、着座用の座体40と、からなる。座体40は、支持軸14により回動可能に支持されており、ガススプリング50により着座面41が略鉛直となる方向に付勢される。
座体40がガススプリング50に付勢されて立ち上がるとき、ブレーキポイントに到達するまでは、座体40は素早く回動する。座体40がブレーキポイントを通過すると、ガススプリング50による第2の反力により回動速度が抑制され、ゆっくりと着座面41が略鉛直となる収納位置に移動して静止する。 (もっと読む)


【課題】割増料金を負担しても着席したいニーズにできるだけ応え、かつ着席サービスの割増料金を簡易に収受し、さらに、着席サービスの全体需要量や乗客の座席使用実績その他に応じて臨機応変に価格設定が行えるようにする。
【解決手段】座席装置11は、着席可能状態と収納状態との間でその状態が変化する座席シート11aを有しており、ICカード14をR/W装置11bに翳すことにより座席シートを着席可能状態に移動させ、乗客13が立ち上がると同時に座席シートは収納状態に移動する。座席装置11は、乗客の着席時間その他を管理し、着席サービスに対する割増料金を課金する。この割増料金は、乗客の座席使用実績その他に応じて臨機応変な設定とする。 (もっと読む)


【課題】巻きばねの付勢手段としての機能を損なうことなく、座体全体の厚みを小さくしうるとともに、また見かけ上も座体全体の厚みを大きく見せることなく、起立状態になる方向に座体を付勢する付勢手段を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚体1と、この脚体1における枢軸4に、横向きの着座状態から、前端が上方を向く縦向きの起立状態に回動可能に枢支された座体13と、この座体13を起立状態になる方向に常時付勢する付勢手段とを備える椅子において、前記付勢手段を、一端23aを座体13の下部に固定し、他端23bを遊端とした巻きばね23をもって形成するとともに、この巻きばね23を、着座状態において、前後方向の横向きに保持し、かつ前記遊端23bを、座体13が枢支された枢軸4に一端20aを固定して、枢軸4の周方向に沿って配設したワイヤー20の他端20bに連結したことを特徴とする椅子とする。 (もっと読む)


【課題】複数の大人とともに子供も好適に着席可能なシートを提供する。
【解決手段】シート1は、左右方向Xに長い座部2及び背凭れ部3を備えて、複数人が着席可能なもので、座部2は、大人少なくとも一名が着席可能な幅を有するとともに、背凭れ部3から張り出して上面に着座可能とした着席位置Aと着席位置Aから起き上がった収納位置Bとの間で背凭れ部31に対して回転可能に、左右方向Xに複数配設された大人用座21と、大人用座21の間に設けられ、子供少なくとも一名が着席可能な幅を有するとともに、大人用座21よりも小さい奥行きを有して背凭れ部3から張り出す子供用座22とを備える。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ時の美観に優れると共に荷重支持強度も高いネスティング椅子を提供する。
【手段】椅子は前後に嵌め合わせできる枠装置を有している。座3は、クッション21が張られたインナーシェル20と、その下方に配置したアウターカバー17と、インナーシェル20とアウターカバー17との間に配置した芯部材22とで構成されている。芯部材22が背フレーム2の横向き支軸16に連結されており、インナーシェル20とアウターカバー17とは芯部材22に離脱不能に保持されている。着座によるモーメントはサポート体18で支持される。芯部材22の存在によって高い支持強度を確保でき、また、跳ね上げた状態でアウターカバー17しか露出しないため美観に優れている。 (もっと読む)


【課題】椅子を使用する際、教室への収容人員が制限されたり、着座場所への通行の妨げになったりすることを防止できる椅子を提供する。
【解決手段】机2の各々の後方に設置した椅子3が、床面14に固定されたベース13と、該ベース13に対して前後方向に回動可能に枢支された上下方向を向く脚支柱12と、該脚支柱12に取り付けられた座板11と、からなり、脚支柱12の前方への回動によって、天板5の下方に収容される椅子3において、椅子3における座板11aの下方位置に、物品を収納する後方側に開口可能な棚部15を配置し、棚部15の前方側に少なくとも棚部15に収納された物品が前方に移動して落下することを防止する脚支柱12の上端部12aを設け、脚支柱12の前方への回動によって棚部15を座板11aとともに前方に傾斜させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】脚支柱が前方に揺動されることで座体が机の天板の下方に収納される椅子において、使用者が着席する際に、椅子と机との間の空間に使用者が足を入れ易くすることができ、かつ使用者の臀部を座体の上面に配置し易くすることができる椅子を提供すること。
【解決手段】脚支柱5の上部には、背凭れ7が固定された支持体6が設けられ、座体17の前部に枢着された第1リンク部材15を支持体6の前部に枢着するとともに、座体17の後部に枢着された第2リンク部材16を支持体6の後部に枢着し、第1リンク部材15及び第2リンク部材16が揺動されることで、座体8が、傾斜した傾斜位置と使用する略水平位置との間を移動する。 (もっと読む)


【課題】複数のリンク部材によって座体の後部が上昇するように傾斜される椅子において、使用者が座体の前部側に体重をかけて腰掛けた場合であっても、不用意に座体が傾くことを防止できる椅子を提供すること。
【解決手段】座体8が略水平となる使用状態では、座体17と第1リンク部材15との枢着点13と、支持脚部6と第2リンク部材16との枢着点12と、を結ぶ仮想線Vよりも、座体17と第2リンク部材16との枢着点14が下方位置になる。 (もっと読む)


【課題】座体の上向き停止位置と、ねじりコイルばねの付勢力との両方の調整を行いうるようにするとともに、それらの調整を、脚柱前方の開放空間より容易に行いうるようにする。
【解決手段】脚柱1の内側面に後端部が取付けられた1対のブラケット6、両ブラケット6の前端部に後端部が枢着された、座体を支持する1対の回動ブラケット7と、ブラケット6の収容部18に収容されたねじりコイルばね19とにより、座体支持ユニット8を構成し、ブラケット6における脚柱1よりも前方に突出する部分に、ねじりコイルばね19の一端側の足片19aを、ねじり荷重が大となる方向に押圧可能な、めねじ孔28に螺合された調整ねじ29と、回動ブラケット7に突設したストッパピン41と当接することにより、座体の上向き停止位置を調整可能な、第2のめねじ孔47に螺合された第2の調整ねじ49とを設ける。 (もっと読む)


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