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国際特許分類[A47C1/121]の内容

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国際特許分類[A47C1/121]に分類される特許

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【課題】座体を跳ね上げるねじりコイルばねの付勢力を、脚柱前方の開放空間より容易に調整しうるようにするとともに、ねじりコイルばねが外部に露呈しないようにして、見栄えを向上させうるようにする。
【解決手段】脚柱1の内側面に、座体の後端部の両側面が枢着された前後方向を向く左右1対のブラケット6を、脚柱1よりも前方に突出するように取付け、このブラケット6の内部に、ねじりコイルばね19を収容し、かつブラケット6における脚柱1の前方に突出する部分に、ブラケット6の上面とねじりコイルばね19の収容部18とに開口するめねじ孔28を設け、このめねじ孔28に、調整ねじ29を、その先端により、ねじりコイルばね19の一端側の足片19aを、ねじりコイルばね19のねじり荷重が大となる方向に押圧しうるように螺合する。 (もっと読む)


【課題】座体不使用時における上向きの停止位置を、簡単な調整手段により、脚柱前方の開放空間より容易に調整しうるようにする。
【解決手段】脚柱よりも前方に突出するようにしてその内側面に取付けられた1対のブラケット6に、案内凹部17を設けるとともに、座体を支持する回動ブラケット7に、座体が使用位置から不使用位置まで回動したとき、案内凹部17内を一方の端部から他方の端部まで移動しうるようにしたストッパ部材41を突設し、かつブラケット6における脚注1の前方に突出する部分に、ブラケット6の外面と、案内凹部17の一端部内とに開口するめねじ孔47を設け、このめねじ孔47内に、調整ねじ49を、その先端に、座体が不使用位置に回動したとき、ストッパ部材41が当接しうるように螺合する。 (もっと読む)


【課題】座体が回動する椅子において、必要な構成要素を減少させるための技術を提供する。
【解決手段】椅子1では、ロータリーダンパ60が、その回転部62が回転する際の回転軸と、座体20が回動する際の回動軸とが同一線上になる位置関係で取り付けられている。そのため、座体の回動とロータリーダンパなどのダンパー手段の回転とを、従来のようにリンク機構を介さなくても実現することができる。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ型の椅子において、渦巻状ばねを容易に追加できるようにする。
【解決手段】椅子の座3の左右側方にそれぞれ位置するように椅子の脚5に固定されて二個の座ブラケット7の座支持軸6をそれぞれ回動可能に支持する二個の軸支持部材8と、それらの軸支持部材8の少なくとも一方に設けられて座3を起立位置へ向けて常時附勢するように座支持軸6を回動附勢する渦巻状ばね10とを具え、二本の座支持軸6にそれぞれ十字状スリット6aが設けられ、二個の軸支持部材8の、座支持軸6の周囲の位置にそれぞれ収容部8bおよび掛合溝8cが設けられ、二個の軸支持部材8の少なくとも一方の収容部8bに渦巻状ばね10が収容されて、その渦巻状ばね10の内側端部10aが座支持軸6の十字状スリット6aに掛合するとともにその渦巻状ばね10の外側端部10bが軸支持部材8の掛合溝8cに掛合している、椅子用座起立機構1である。 (もっと読む)


【課題】テーブルを水平な使用位置としたときでも、肘掛けに肘を載せた状態で、手首を下方に曲げ、手をリラックスさせうるテーブル装置を提供する。
【解決手段】肘掛け6の前端に、テーブル14の側端部を不使用位置と使用位置とに回動可能に支持するテーブル支持片11を、その上端面が肘当て5の上面よりも下位となるように前向きに突設するとともに、使用位置において前記肘当て5の前端と対向するテーブル14の後ろ隅部に、前方を向く切欠凹部23を設けることにより、前記テーブル支持片11の上方に手置き空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】肘掛けを長寸とすることなく、テーブル使用時の前後寸法を大とし、使い勝手を向上させる。
【解決手段】脚体に、肘掛支柱4よりも前方に突出する左右1対の座支持ブラケット8、8を設け、この両座支持ブラケット8,8の前部により座10を支持し、不使用位置におけるテーブル14の後端が、前記座支持ブラケット8による座10の支持部よりも後方に位置しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】狭小スペースに取り付けても周囲の壁面あるいは機器等と干渉することなく容易に着座できるとともに、薄型でありながら所定の乗り心地性能を確保した折り畳み座席を提供すること。
【解決手段】背当て部6と、背当て部6に対し折り畳み自在の座部8を備えた折り畳み座席Sに背当て部6を保持する支柱2と、支柱2と座部8とを連結するリンク機構10とを設けた。リンク機構10は、座部8の第1の回転中心としての第1の基準軸を支柱2に有するとともに、座部8の第2の回転中心としての第2の基準軸を座部8と第1の基準軸との間に有しており、座部8が折り畳まれた収納位置と座部8が展開された展開位置との間の座部8の前縁の移動軌跡を、第1の基準軸を中心として第1の基準軸と展開位置における座部8の前縁との長さを半径とする円弧の下方に設定した。 (もっと読む)


【課題】座体の後部を、脚体に設けた背凭れ支持杆に、上方に回動可能に簡単に支持し、かつ背凭れの取付けも容易とする。
【解決手段】背凭れ支持杆15の上端に固着した左右方向を向く支持筒28の対向面に、内向きの左右1対の支軸29を突設し、この両支軸29に、座板11後部の左右両側に上向きに固着した座支持ブラケット20の上端を上下に回動可能に枢嵌し、かつ両支軸29の内端に、背凭れ4の左右両側部を取付ける背凭れ取付部材33を、その外側面と支持筒28の内側面とにより、座支持ブラケット20を挟持して、ねじ35により固定する。 (もっと読む)


【課題】跳上げ椅子の部品の共通化と組み立て作業の効率化を図る。
【解決手段】跳上げ椅子100は、床面上に設けられた支持フレーム110と、支持フレーム110によって床面よりも高い位置で支持された着座用の座体120と、座体120の両側面に設けられ、座体120を支持フレーム110に対して一定の角度範囲で回転可能とする座体支持ユニット130とから構成されている。このような構成により、座体支持ユニット130は、座体120の幅に関係なく共通の構成のものを用いることが可能であるため、跳上げ椅子100の組み立て作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 移動観覧席の構成を簡易にしてその製造コストを低く抑えるとともに、収納位置での高さをコンパクトなものにすることにある。
【解決手段】 階段状の展開位置と上下に重なる収納位置との間で移動可能な複数段のひな壇2と、前記各ひな壇上にて使用時形態と収納時形態との間で形態変更可能な複数の椅子1と、を具える移動観覧席において、前記各ひな壇2の先端部に、脚部8で支持した甲板15を縦方向に収納可能なテーブル7を取り付け、最前部から二番目以降の前記ひな壇の前記テーブルの前記脚部に、前記椅子1の背4と座3を縦方向に収納可能に取り付けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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