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国際特許分類[A47C27/12]の内容

国際特許分類[A47C27/12]に分類される特許

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【課題】被術者の褥瘡予防に優れており、被術者を速やかに加温又は冷却し、温度調節も可能で、安全性に優れており、屈曲自在なので被術者に密着できる褥瘡予防マットレスを提供する。
【解決手段】マットレス本体1は、無数の連通空隙と弾力性を有する素材からなる粗状流動層と、高反撥性、柔軟性及び非通気性のある素材からなる下側クッション層11と、低反撥性、柔軟性及び通気性を有する素材からなる上側クッション層13を非通気性と柔軟性を有する素材からなるマットカバー15で構成してある。マットレス本体1の吹込みホース接続口6に空気吹込みホース18を、吸出しホース接続管10に空気吸出しホース19を接続して循環送風手段16よりマットレス本体1に温風を循環流動させる。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を向上させつつ、長期にわたって良好に使用することができる布団及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第一の側地3と第二の側地4とが連結されて袋状に形成された本体部2を備え、前記本体部2に、その厚さ方向に貫通する貫通孔8が形成され、前記貫通孔8の縁部の全長にわたって刺繍部5が形成されており、前記刺繍部5が、前記第一の側地3から前記第二の側地4にわたって縫製されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一構造体で通気性、体圧分散性等に優れ褥瘡の防止に有効な寝具用のマットレスに好適なマットレス本体、マットレス及び組マットレスを提供する。
【解決手段】本発明に係るマットレス本体10は、ポリエステル系エラストマーからなる多数の線条11がそれぞれ多数のランダムループを形成し、接触点で相互に接合された網状体構造のマットレス本体10であって、前記線条11の面密度が、高い表層部13、ほぼ一定の内部15、最も高い裏層部17、前記表層部13と前記内部15との間の上遷移部14及び前記裏層部17と前記内部15との間に介在する下遷移部16とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】羽毛に近似した風合いに富み、軽量で、保温性に優れ、体に沿いやすく、嵩高性に優れ、圧縮後の嵩高性の回復率が高く、寝装寝具、衣類および衛生基材に好適に用いられる詰め綿を提供する。
【解決手段】重量比10%〜80%の割合で、単繊維繊度が1×10−8dtex〜1×10−2dtexであり、平均繊維長が0.2〜200mmの超極細短繊維Aと、重量比10%〜80%の割合で、単繊維繊度が0.05〜1.5dtexであり、かつポリエステルを主成分として、平均繊維長が0.2〜200mmの細短繊維Bと、重量比10%〜80%の割合で、単繊維繊度が3.0〜10.0dtexであり、かつポリエステルを主成分として、平均繊維長が0.2〜200mm中空太短繊維Cが混合されてなり、かつそれらの少なくとも1種の繊維にポリシロキサンを含む油剤が重量比0.05〜5%の範囲で付与されている詰め綿。 (もっと読む)


本発明は、本質的に非吸湿性繊維材料の第一のレイヤーと本質的に吸湿性繊維材料の第二のレイヤーとを含む断熱材に関するものであり、前記第一のレイヤーは前記第一のゾーンに隣接し、前記第二のレイヤーは前記第二のゾーンに隣接する。断熱材は、前記第一のレイヤーおよび前記第二のレイヤーが5から125kg/mの密度を有するハイロフト不織材料から作られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繭の有する吸放湿性・保温性等の特長を備えつつ、繭殻の原形によって生じる不具合を減少させ得る。
【解決手段】布団や枕等の内部に収納されるクッション材2であって、このクッション材2が、略楕円状の複数の繭殻1を、所定の厚みHを有した状態で、互いに対向する両側2a,2bが扁平又は窪むように押し潰されてなる。 (もっと読む)


【課題】平面に対して垂直な荷重に対して十分耐え得るとともに、曲げ方向の荷重に対しても十分耐え得る高強度なクッション材を提供する。
【解決手段】例えば椅子の着座部や背もたれ部或いはベッド等の寝装具に形成されてクッション性を付与すべきクッション材1であって、連続して送り出され、その送り出し方向に繊維が略揃えられた繊維シートを落下させることにより、側面1aが縦方向の繊維の折り畳み目2を有し、且つ、繊維シートに対しその送り出し方向と略直交する方向に波状を形成させつつ落下させることにより、平面1bが折り畳み目2に対応しつつ幅方向に対して波状に延びた繊維の波状目3を有したものである。 (もっと読む)


【課題】占有者の座席の温度を制御する装置を提供する。
【解決手段】座席構造体(10)は、導管(14)及び(20)を有し、その中には、温度調節された調和空気(5)が収容される。空気は、座席のクッションのフォーム(30)に形成される複数の導管(14、16及び17)を介して座席を通過する。続いて空気は、空気透過性材料層(42)で覆われた網状フォーム層(40)を通じて移動する。網状フォーム(40)及び座席の生地(42)によって、フォームの導管からの空気の拡散が容易にされる。続いて空気は、占有者のまわりの温度制御を容易にするために、座席の占有者の方に排出する。 (もっと読む)


【課題】人間工学的に好ましい位置で使用者の身体を支持するシート、背もたれ及び1対の肘掛けを備えた、種々の作業を行うことができる背もたれを有する着座構造体を提供すること。
【解決手段】支持構造体と、前記支持構造体によって支持されていて、前部及び後部を備えたシートと、前記支持構造体に枢着されると共に前記シートの前記後部に隣接して位置決めされた背もたれとを有し、上方部分の各々は、下方部分のそれぞれから延びて前記背もたれの実質的に腰部領域のところに1対の第1弓形部分を形成し、前記第1弓形部分は、全体として凸状の前方に向いた輪郭を有し、各側部材の前記上方部分は、前記下方部分から側方外方に更に延びており、前記着座構造体は、前記側部材相互間に延びると共に前記側部材に結合されていて、前記側部材の前記第1弓形部分に一致した第2の弓形部分を備える可撓性膜を更に有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座り心地の改良された乗物用座席の製造方法及び座席を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメントからなるテキスタイル布帛を、複数の突起を有する三次元繊維網状構造へと成形し、座席中のスペーサー層として用いる。三次元繊維網状構造におけるフィラメントは、交点で結合していない。スペーサー層は大きな空隙容量を有しており、スペーサー層中に空気が流れるので、座席は、体温及び発汗の除去に関して心地よいものとなる。 (もっと読む)


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