説明

国際特許分類[A47J31/58]の内容

国際特許分類[A47J31/58]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】電磁弁で経路切り替えを行っているため、異物が電磁弁内に入ると動作不良を起こし蒸気が止まらないという安全性の課題や、電磁弁は高価であり、またその制御装置が別途必要なため、コストがかかり、装置も複雑になること。
【解決手段】蒸気経路29に分岐して設けた分岐経路30と、分岐経路30内に空気取り入れ口7と、弾性体11と、弾性体取り付け台10とを設け、弾性体取り付け台10に設けた空気取り入れ口7との連通部13を、弾性体11の傘部15が覆設するように配し、弾性体11の傘部15は、蒸気圧がかかったときに空気取り入れ口7との連通部13を封止し、常時は連通部13を開放して経路を大気開放状態にすることにより、ミルクフォーミング生成工程において、簡単な構造で、安全且つ安価に、経路内が負圧になりミルクを吸い上げるのを防止することができる。 (もっと読む)


液体がヒータを通って循環し、次いで抽出チャンバ(7)へと案内されて、抽出チャンバへと供給された例えばポッドまたはカプセル(7’’)内の食品または飲料原料を抽出する、液状食品または飲料調製装置のための一体型の直列ヒータ(1、8、9)。抽出チャンバの上流部分を、ヒータによって形成することができる。1つ以上の電気コンポーネント(5、60、70、75)を、ヒータへと取り入れ、プリント基板(50)へと剛に接続することができる。ヒータは、管状の内側コア(9)を管状またはプリズム状の外側部材(8)に対して偏心させて有することができ、内側コア(9)および外側部材(8)が、変化する断面(4’、4’’)のらせん形の加熱チャンバ(4)を共に形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出時、時間差を有する内部の減圧と内容物の注出とを簡単な構造で行なうことができるようにすることにより、内容物が高圧で噴出する等の弊害をなくし、且つ、軽量で低コストの飲料容器の栓構造を提供すること。
【解決手段】飲料容器本体21と、該飲料容器本体21の開口部に取り付けられる栓本体30とを有し、該栓本体30は、弁部材70と、内容物を注出する液通路56及び前記容器本体21内の圧力を逃がす通路64を有する中栓50とを有し、前記弁部材70の開弁時、前記弁部材70は、最初に前記容器本体21内を前記通路64に開放し、次いで前記容器本体21内を前記液通路56に開放するように時間差を設けて前記容器本体21内を前記両通路に開放する飲料容器本体21の栓構造。 (もっと読む)


【課題】飲料原料への給湯中注湯口が設けられた注湯口部材を回動しても、安全な飲料抽出機を提供する。
【解決手段】本飲料抽出機は、飲料抽出用の湯を、給湯管19及びこの給湯管19に連設され下向きの注湯口20aが設けられた注湯管部材20を介して、飲料原料が収容された飲料抽出容器22に供給して飲料を抽出する構造で、給湯管19には下向きの給湯口19dが設けられ、注湯管部材20は給湯管19に回動可能に取り付けられ、かつ上向きの受湯口20bが設けられ、飲料原料への給湯時、注湯管部材20を略水平にして、給湯口19dと受湯口20bを連通し、飲料原料給排時、注湯管部材20を略垂直にして、給湯口19dを下方に向かって開口する。 (もっと読む)


飲料製造機(1)は、ある量の水を加熱するボイラー(30)、及びポンプ(40)を有する。飲料製造機(1)が稼働される際、ボイラー(30)の加熱素子(32)は作動され、ボイラー(30)の内部における水は加熱される。水の温度が所定の値に到達する際、電気回路(41)において配置されるサーモスタット(63)は閉じられ、ポンピング動作が開始あれる。結果として、水は、ボイラー(30)を出て、ボイラー(30)の下流に配置され且つ加熱素子(32)に給電するよう電気回路(34)において配置されるサーモスタット(62)を通る。熱水の影響を受けて、サーモスタット(62)の設定点が到達され、サーモスタット(62)が開き、加熱素子(32)に給電する電気回路(34)は遮断され、加熱素子(32)は停止される。
(もっと読む)


【課題】 液体供給容器本体が万一転倒した場合であっても、漏電や感電の恐れが全くなく、極めて安全性に優れた液体供給容器を提供するにある。
【解決手段】 液体を収容する内容器2と、内容器内の液体を加熱するヒータ3と、内容器内の液体を外部へ注出する注出機構6と、外部電源を入力してヒータ3やその他駆動部分を操作する電気系統の制御機構部7と、内容器2、ヒータ3、注出機構6、制御機構部7等を内蔵した本体1Aとその蓋体5とを設けた液体供給容器1に於いて、上記本体1Aの底部に、液体供給容器転倒時、本体1Aへと入力される外部電源からの電源を遮断する転倒用スイッチ8を設けた構成としている。又、転倒用スイッチ8を本体1Aの底部ほぼ中央に設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】飲料水を貯留するタンクの断水を検知でき、飲料水が注出されずに飲料原料のみを供給してしまうのを防止できる飲料提供装置を提供する。
【解決手段】飲料原料供給手段22で飲料原料を供給する。タンクに飲料原料と調合する飲料水を貯留し、注出手段23でタンク内の飲料水を注出する。流量センサ18で注出する飲料水の流量を検出する。飲料提供動作時に、注出手段23の動作開始から飲料原料供給手段22の動作開始までの所定時間内に、流量センサ18で飲料水の流れを検出すれば、飲料原料供給手段22から飲料原料を供給させる。飲料提供動作時に、注出手段23の動作開始から飲料原料供給手段22の動作開始までの所定時間内に、流量センサ18で飲料水の流れを検出しなければ、飲料原料供給手段22からの飲料原料の供給を中止させる。 (もっと読む)


コーヒー飲料製造装置は、コーヒー粉末を収容するための装置と、コーヒー飲料を製造できるように流体を供給するための別の装置とを有し、両方の装置は相互移動可能であって、それにより、互いに連結された時、それらはコーヒー粉末抽出室を形成する。装置に連結された収容装置は取り外し可能である。装置には、外部と連通する少なくとも第1及び第2空間を有する中空胴部の形をした水又は液体用遮断注ぎ口であって、内部の部分に滑るようにして連結されて、上記胴部と協働して、蒸気又は液体が内部を択一的に通過することができる少なくとも4つのチャンバを形成するピストンを具備する遮断注ぎ口が設けられている。流体供給装置はボイラに連結され、それにより、それはボイラから分散される熱によって加熱される。
(もっと読む)


温かい飲み物、特にコーヒーを入れるためのデバイス(14)のボイラー(12)の安全バルブ(10)は、中間のバルブ本体(18a)とこの中間のバルブ本体(18a)の座部(20)中に挿入されたプラグ(22)と弾性手段(23)とを有している。前記中間のバルブ本体(18a)は、弾性手段(23)の反作用部分を規定して、プラグ(22)を積極的に押圧させた最終的なバルブ本体(18)を得るように折り曲げられるように設計された外周壁(28)を有している。この外周壁(28)は、中間のバルブ本体(18a)の第1の開口部(24)を部分的に閉成し、プラグ(22)は、最終的なバルブ本体(18)から部分的に突出している。
(もっと読む)


ボイラ(6)及び該ボイラ(6)の中身を加熱するための加熱手段(62)を有するコーヒーメーカー(1)において、ボイラ(6)が空であるときに加熱手段(62)が稼動させられるときのコーヒーメーカーの故障を防止するために、安全対策が取られる。コーヒーメーカー(1)は、ボイラ(6)の充填状態を示すフラグが立てられることができるメモリ(15)を有するコントローラ(10)を有し、該コントローラ(10)は、メモリ(15)がフラグを含まない場合、低減された加熱パワーを供給するように加熱手段(62)を稼動させるようにプログラムされる。加熱手段(62)が動作させられた後に遮断される場合であってもボイラ(6)が過熱されるという状況は、これにより予防される。
(もっと読む)


1 - 10 / 11