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国際特許分類[A47J41/00]の内容

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【課題】外部への熱の流出を抑えて調理鍋の温度低下をさらに緩やかにすることにより、あたかも加熱状態が継続されているかのように調理を行うことのできる調理器具を提供する。
【解決手段】調理器具10を、セラミックス製の調理鍋12と、天面に設けた開口から調理鍋12を収容する調理用凹所26が形成された本体容器22、および調理用凹所26の開口を覆って調理空間30を形成する蓋体24で構成された保温調理容器14とで構成し、蓋体24の天面部24bにおける厚さ方向中央部に空気室32を設けるとともに、調理鍋12における周側面の全周から鍔部44を突設し、当該鍔部44を、その先端が調理空間30を形成する内側壁30aに近接するように形成することで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備えた飲料用容器の栓本体において、操作性を向上すること、ロック状態、ロック解除状態の視認性を向上する。
【解決手段】栓本体8の前部8Fに設けられて栓本体8の内外方向に進退可能に取り付けられて上部に蓋体7の係合片14と係合する係合部24を有するボタン21を設ける。スライド式ストッパ22は、ボタン21の下方の栓本体8の外周壁側に上下方向にスライド可能に設けられると共に、ボタン21の後部に常時は非接触状態のストッパ片33を設ける。ストッパ22は、上位置状態でボタン21の後部側にストッパ片33が挿入してボタン21の係合解除方向への動きを規制する。そして、スライド式ストッパ22は、ストッパ片33と一体に該ストッパ片33の左右に延長する横向き部42、さらに縦向き部43を延長して設ける。この延長箇所に操作部45,46,48,49、51を設けることで、操作性や視認性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により、しかも、操作性を悪化することなく、転倒や他のものへの接触による片開き蓋の解放を防止できる片開きボトルを提供すること。
【解決手段】ボトル本体1の肩部材5の背面側に片開き蓋7を回動軸6で回動自在に取り付け、肩部材の正面側に、片開き蓋7を閉じ状態にロックするロック部材11と、ロック部材11のロック状態を保持するロック位置とロック部材のロック状態を解除操作するロック解除操作位置との間で移動操作されるロック解除部材12とを有したロック機構8を収容室52に収容して設け、ロック解除部材12は、ロック位置における外方への突出量よりも、ロック解除操作位置における外方への突出量の方が小さくなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】部品点数を極小化して、コストを下げるとともに分解清掃が容易で衛生的に使用できる飲料容器のロック機構を提供する。
【解決手段】飲料容器10のロック機構14を、飲み口34が形成された容器本体12にヒンジ部36を介して接続された蓋体40と、蓋体固定用突部38に係合する係合用突起62を有するロック部材42とで構成する。蓋体40には、係合用突起62が係脱可能に軸支されてロック部材42が嵌め込まれるロック部材嵌込用切欠部46が設けられる。ロック部材42には、摺動用突起58が設けられ、ロック部材嵌込用切欠部46の対応する位置には傾斜面66が設けられる。傾斜面66は摺動用突起58に弾性を伴って摺接し、係合用突起62を蓋体固定用突部38に係合する方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】蓋体を係止・解除する操作を確実に行うこと、及び係止状態や解除状態の識別を確実に認識できるようにする。
【解決手段】栓体3は、中心軸線10を中心として上下方向を貫通する中央開口部22を有すると共に一端にヒンジ受け部16に回動自在に接続するヒンジ部23を有するリング部材20と、リング部材20の内側開口部20Aに回動自在に装着すると共に側面に係止突起である第2の雄ネジ30を配置した回転部材21から成る。ヒンジ軸孔39は閉蓋時中心軸線10方向に長い長孔形状に形成する。蓋体4の係止状態、解除状態の識別が、リング部材20の上下方向の進退によりリング部材20の上端位置の突出、露出による外観で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料容器側のロック部材と協働して不用意なロック解除を阻止する簡単かつかさ低いロック機構を構成するロック解除阻止部材を見栄えよく装備して、飲料容器側からの操作性を高めるようにする。
【解決手段】注出口2を持った上端部の前部に、蓋閉じ時に蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除できるようにしたロック部材6が設けられた飲料容器1に適用され、飲料容器1の注出口2の後部側のヒンジ軸3を中心に起伏して開閉される片開き蓋4をなし、自由端部4aの前部に、ロック部材6のロック解除動作を所定位置にて阻止し、またこの阻止を所定位置から退避して解除するロック解除阻止部材8を備え、片開き蓋4の前部のロック解除阻止部材8の操作域S1を除く可動域S2前部を含む外まわりを覆う蓋カバー9を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】断熱外容器と内容器と断熱外容器蓋とを備えた断熱調理容器において、断熱外容器蓋を閉めた時の衝撃を弱めるようにする。
【解決手段】断熱外容器2と内容器3と内容器蓋4と断熱外容器蓋5とを備える。断熱外容器蓋5は蓋本体部11とその外周に設けられた弾性体12により形成され、弾性体12は開口部1の上端8に当接する。弾性体12の断面形状を略コの字などの中空部28を有する肉抜き形状にする。また、弾性体12と一体に設けた突片33を断熱外容器2の内容器3に当接可能に設ける。断熱外容器蓋5を閉めた時の衝撃音を無くすことができる。突片33の先端部33Aを断熱外容器2の内容器3に接触させることによって、内容器3まわりの空気の対流空間を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ビンへの着脱が容易で、手の体温がビンへ伝播しない保冷具を提供する。
【解決手段】ビンBの上部の絞り口B4を形成する絞り部B3以上を露出させてビンBの底部B1と側部B2を覆って収納可能とした円筒形の有底容器型ビン保冷器であって、側面2aをビンBの側部B2の外周Wよりも僅かに大きい内径Lとし、且つ該側部2aと底部2bを断熱可能な一定層厚の柔軟性断熱材2と、該断熱材2の底部1bと側部1aの外周を覆った薄い一定層厚の弾発性硬質被覆材1と、前記断熱材2の底部2b寄り内面周囲に設けた内周面がビンBの外径Wよりも僅かに小さい内径Rに形成してビンBの収納によって前記断熱材2の底部1bと前記ビンBの底部B1との間に狭小な減圧空間Sを形成可能とした弾発性を有するビン密着帯3と、減圧空間Sへの空気の出入りを制御する吸排制御手段Xとから成る。 (もっと読む)


【課題】片手操作しやすいボトル栓とする。
【解決手段】ボトル本体1の上端にほぼ同径にて被さるように装着される栓体2に、ヒンジ軸3を中心に栓体2の飲み口2aを開閉する片開き蓋4が設けられ、栓体2の側周に設けられて片開き蓋4を閉じ位置にロックし、ロックを解除するロック機構5が、片開き蓋4を閉じ位置にロックするロック部材6と、ボトル本体1を把持した片手7の親指7aで操作されてロック、ロック解除を行うロック解除部材8と、を備え、ロック解除部材8は、ロック部材6をロック解除操作できない上動位置にてボトル本体1側からの指掛かり域に操作部8aが及んで位置し、上動位置から下動してロック部材6よりも下方に突出した操作部8aにてロック部材6のロック解除操作するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】栓カバーの内周と中栓の外周間の隙間内の清掃性を良くしつつ、容器をコンパクト化する。
【解決手段】容器1の外容器12に外ねじ12aを設け、容器1に軸方向から被さる栓カバー32の内周にねじ部31を設け、栓カバー32から軸方向に凹入した中栓33の外周には、容器1の内容器11の最小内径部11aと中栓33間を密封するパッキン34用として、ねじ部31にねじ径方向に臨むところからパッキン支持部33aを設け、中栓33の係止爪33bと栓カバー32の爪受け部37bとにより、パッキン支持部33aよりも軸方向栓キャップ側のところで中栓33を着脱自在に係止するようにした。栓キャップ4の傾き制限部44で係止爪33bの外れを防止した。 (もっと読む)


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