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国際特許分類[A47J41/00]の内容

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国際特許分類[A47J41/00]に分類される特許

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【課題】 極めて容易な製造を可能にし、製造工数の低減、製造コスト及び材料コストの双方を含めた大幅なコストダウンを図るとともに、十分な断熱性を確保する。
【解決手段】 内側容器材2iと外側容器材2eを所定間隔Lsの空間層Sを介して組付けるとともに、空間層Sに断熱部材を設けた容器部2を備える保温容器1を構成するに際して、内側容器材2iと外側容器材2e間の空間層Sに、所定の厚さLfを有する弾性樹脂シート3の少なくとも片面に鏡面層4を設けるとともに、外郭形状を容器部2の開口縁部2sに対して相似状に形成し、かつ容器部2の凹部における凹底部2dに対応する中心側部位5dから放射方向に複数の切込部C…を所定間隔おきに形成した遮熱シート5を収容する。 (もっと読む)


【課題】沸かした湯などを手で移し換える必要がなく、また必要な量だけを沸かすことができるようにする。
【解決手段】密閉型の加熱容器1と、加熱容器1に一端14Aを連通した連結路14と、連結路14の他端14Bを着脱自在に内部に連通した貯蔵容器16とを備える。加熱容器1は加熱手段3を備え、加熱容器1に大気に連通可能な第一の逆止弁9、第二の逆止弁11を設ける。連結路14は加熱容器1の内部底部2の近傍まで伸びている。加熱容器1内にて加熱された液体Lは該加熱容器1の内圧の上昇により連結路14を通り貯蔵容器16に貯蔵される。貯蔵容器16は断熱構造に形成されている。自動で湯を加熱容器1から貯蔵容器16へ移し換えることができるので、熱湯の移し換えの危険性が無くなる。また、連結路14より貯蔵容器16を外すことにより、湯などを使用する場所で保温のための電源コードが必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】熱の有効活用を可能とし、かつ、設計の自由度が高い保熱器の提供。
【解決手段】熱源とシートとを有し、前記熱源と前記シートとの距離が1.0mm以上50mm以下であり、前記シートが、独立した空洞を有する樹脂フィルムを少なくとも有し、前記樹脂フィルムにおける前記空洞が前記樹脂フィルムの厚み方向と直交して配向しており、前記厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)として、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上であり、かつ、前記樹脂フィルムの厚みが1.0mm以下である保熱器である。 (もっと読む)


【課題】原型が偏平でありその形から縫製が極めて容易であるために安価な提供が可能であり、また、キャップ状に構成することにより使用するがその構成が極簡単であり、しかも、場所を取らないよう原型の偏平に畳んで都合良く仕舞っておくことができる煮物鍋の保温カバーを提供する。
【効果】柔軟な断熱カバー生地を横に二つ折りしその両端を縫合することにより、筒形に上下が開き得るよう開放可能な偏平体であって、前記縫合部を高さ略下半部に形成することで上半部に未縫による開き口を設け、偏平体には上端部に沿って紐通しを設けるとともに開き口に両引出口を開口し、紐通しに挿通される締紐は、偏平体の上端部を巾着絞り可能に引出口から両端部が突出させてあって、偏平体が巾着絞りにより鍋に被さる帽子状に変形するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】保温性を改善した魔法瓶等の保温装置を提供する。
【解決手段】外気との熱伝導を遮断する熱遮断壁2により構成され、液体5の流入口13を備えた密閉構造で、液体を保温貯留する保温装置1において、内部に貯留する液体の表面の上部空間8に接する面積を少なくし、該液体表面からの熱の出入りを押さえる為に該液体表面上に浮かべる遮断部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】容器本体に装着され且つキャップ体内に納まり、流出路部を設けた下筒体1と、流出路部の適宜箇所を塞ぐ栓部21を備え、煽り回動自在に且つ開口方向に付勢した蓋体2とで構成してなる飲料用容器の栓体において、係止機能及び操作性に優れた係止構造を備えた栓体を提供する。
【解決手段】下筒体におけるヒンジ軸4と反対側となる流出路部(注出筒部12)の外周面に、係止受け部122を形成し、蓋体に形成した凹部23内に収めて蓋体の外周面と面一となり、所定位置に係止爪34を設けた係止片部31と、蓋体上面に位置する操作片部32とを有する係止体3を、係合離脱自在に組み込むと共に、係止爪を係止受け部方向に付勢する付勢部35を付設して蓋体に組み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】金属製バネを使用することなく、確実な開閉動作を可能とし、しかも安価で組立てやすくする。
【解決手段】容器本体2の上部開口に着脱自在に取り付けられる栓体本体3と、栓体本体3の後ろ側で該栓体本体3に回動自在に軸支され液流路を開閉する蓋体4と、蓋体4を開方向へ付勢する非金属製の弾性部材61とを備える。蓋体4の回動軸6の外周面6aに沿って細長状の弾性部材61を設置し、該弾性部材61の長手方向の収縮力が回動軸6の接線方向に作用することにより、前記弾性部材61が前記蓋体4を開方向に付勢するようにする。金属製バネを使用することなく蓋体4を開方向へ付勢でき、さらに、弾性部材61の収縮力により蓋体4を開方向へ確実に付勢でき、しかも弾性部材61はゴム状であるので安価になる。 (もっと読む)


【課題】栓体が食器洗い機で高温水洗浄されたときでも、栓部材と栓カバー部材の組み合わせ目から空気断熱室内への浸水を防止する。
【解決手段】携帯飲料容器3に着脱可能であり、空気断熱室2の底壁4が形成された栓部材5と、空気断熱室2の天井壁6が形成された栓カバー部材7とを上下に組み合わせて空気断熱室2が形成されると共に、該組み合わせによって栓部材5の周壁8の上端と栓カバー部材7の下端間の配置空間9に圧縮状態に配置されたパッキン10が空気断熱室2を気密に密封している栓体1で、栓カバー部材7の下面に、前記組み合わせによって周壁8の外側に位置する支持壁20を設け、この支持壁20が空気断熱室2の内圧上昇による周壁8の外側への倒れを抑えることにより、栓体1の全体を80℃の温水に20分間浸けてもパッキン10の密封が維持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】飲料容器の蓋部材に備え付けたストッパー部により栓部材に対し二重にロックして、不使用時に蓋部材が不意に開くことのない安全性が高められた二重ロック構造を提供する。
【解決手段】栓部材2のロック部3によりロックされる蓋部材5のヒンジhの反対側tには、被係止片50で成る被ロック部が形成され、被係止片50の上部5の蓋部材5にストッパー部6が設けられ、ストッパー部6は上下方向にスライド移動可能であって下端61に下向き凸部60を有するストッパー部6が形成され、ストッパー部6の下向き凸部60が嵌り合うロック凹部30がロック部3の上端31に形成されている。ロック部3が被係止片50に係止されたロック状態で、蓋部材5のストッパー部6が下方にスライド移動されストッパー部6の下向き凸部60がロック部3のロック凹部30に嵌合することにより、栓部材2のロック部3の作動を拘束自在である。 (もっと読む)


【課題】ポット類に適した簡単な構造で、吐出流の乱れや流量に影響しにくい手法で衝突勢力を低減し、吐出流の乱れや付勢が原因した、吐出口ではもとより器側でのはね返りや飛び散りを防止できるようにする。
【解決手段】吐出手段1aによって付勢される貯液2を吐出路6にてポット100上部へ導きポット100外に下向きに吐出する吐出開口3aを持った吐出口構造において、吐出開口3aに向かう吐出流2aにより外気4を吐出流中に吸入する外気吸入口5を、吐出口3を含む吐出口近傍に設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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