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国際特許分類[A47J41/00]の内容

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国際特許分類[A47J41/00]に分類される特許

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【課題】真空二重構造による断熱性能を最大限発揮することができ、かつ従来と同等以上の位置決め性能を確保できるポットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポット本体1の開口部4を構成する環状の肩部材5、胴部材6及び底板7等からなる外装体を有し、前記肩部材5と胴部材6の内側に内容器8を収納し、前記内容器8と胴部材6の間に円筒状の断熱体24を介在するとともに該断熱体24の上端部を前記肩部材5の支持部で、また下端部を前記外装体の底面でそれぞれ支持してなるポットの断熱体取付け構造において、前記外装体に前記断熱体の周り止め支持部として、前記断熱体の下端部を挟み込む形状のリブ36を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、抜群の安定感で転倒することを確実に防止して載置することのできる液体容器、及び、その被覆カバー部材を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を貯溜可能な容器本体12を備えた液体容器11であって、上記容器本体12の側壁部分16に、上記容器本体16を載置面に対して傾けた姿勢で突張り支持する支持部材27を備え、上記支持部材27を、上記容器本体12を突張り支持する突張支持姿勢、或いは、上記側壁部分16に対して対向する対向姿勢に変更可能に上記容器本体12に枢着部19によって枢着した液体容器11。 (もっと読む)


【課題】中栓キャップをワンタッチで開放できると共に確実に開閉することができ、しかも落下時等の場合でも破損の恐れを確実に防ぎ、取り付け作業も極めて容易である。
【解決手段】蓋状の中栓キャップ4は、天面に近い前面壁に当接突出片22と、U字状壁内であって、下方突出壁に近い前面壁に爪状の突起片20とを設け、キャップカバー6には、中栓キャップの飲み口5を開閉する飲み口押え突部25と、中栓キャップのU字状壁19上方に位置する前面開口の嵌合溝24とを備え、キャップレバー7は、U字状壁19の左右突出壁間にキャップレバーピンを介して枢支され、キャップロック8は、中栓キャップ4の飲み口5開放時のみ、キャップロック8に掛ける指先の押圧動作にて、キャップロックの上下回動とキャップレバー7の前後回動とを同時に操作可能とする構成としている。 (もっと読む)


【課題】取手の収納状態で容器と取手を一体で確実に保持できるようにする。
【解決手段】取手17を容器本体3の前面側に回動させた下向きの収納状態で、取手17の腕部19と握り部21のほぼ全体が容器本体3側面に沿うように配置される。さらに、取手17の両上端である基端18側に左右一対となる第2差指掛け用の突起部56及び凹部52と前記突起部56の前方側面に親指46の保持面33Aを設け、前記凹部52の下方前面に拇指丘51の保持面33Bを設ける。人差し指、親指46、拇指丘51が接する位置が設けられているため、容器本体3を取手17と共に確実かつ良好に保持できる。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器の栓体において保温性を向上する。
【解決手段】飲料用容器の栓体1に止水パッキン8を備える。栓体本体3の底面3bの下方に底面3bと周壁32cで囲まれた内向き凹部32aを形成する。凹部32aをほぼ埋めるように挿入される断熱用の突起部82を止水パッキン8に設ける。止水パッキン8の突起部82に栓体本体3の液通孔35、空気孔36にそれぞれ連通する注出路86及び通気路87を設ける。止水パッキン8の肉厚な突起部82が断熱材としても作用することから栓体1における断熱長を大きくして保温性を向上することができる。 (もっと読む)


胴体(21)と、蓋(23)と、加熱装置(25)とを備える保温器(20)において、該胴体(21)は、内壁(211)と、外壁(213)と、口部(215)とを具備し、該内壁(211)と該外壁(213)との間には介在層空間を有し、該蓋(23)は該口部(215)と結合し、該加熱装置(25)は、誘導コイル(251)と、リング状磁石(253)と、抵抗加熱器(255)とを具備し、該誘導コイル(251)は該内壁(211)に巻かれ、該リング状磁石(253)は該介在層空間に嵌め込まれ、且つ該介在層空間において往復移動することができ、該抵抗加熱器(255)は該誘導コイル(251)に電気的に接続され、且つ該内壁(211)と接触する。
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【課題】部品点数が少なく、分解、組み立てが簡単で全部品のお手入れができるようにする。
【解決手段】ボトル体1の口部1a外側に着脱できるように装着される外栓部21と、外栓部21の内側に直飲みできる飲み口14を有して着脱できるように組み合わされ、ボトル体1内には飲み口14まわりのお手入れ用開放部22aを持った断熱空間形成部22で臨んで通じ、かつ飲み口14が外栓部21上に突出する中栓部23と、外栓部21、中栓部23、およびボトル本体1の相互境界部にそれらいずれからも着脱できるように組み合わされて相互をシールし、少なくともこのシール状態で中栓部23の前記お手入れ用開放部22aをシールするシール部材16と、を備えたボトル栓とすることにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】転倒時における液体の流出量を低減するとともに、ベローズ内への蒸気の入り込みを防ぐ。
【解決手段】プッシュボタン9を押すことによりベローズ12を収縮させて容器3内に空気を吐出管15から吐出してその容器内を加圧し、その加圧によって容器3内の液体を揚水管16を介して外部に送り出すエアポンプ式保温ポットである。吐出管15は、上下方向に設けられるとともに、容器3内側に向いた先端を、蓋体1の前方に向けて直角に屈曲して開口させる。このように屈曲させることによって、転倒時に容器3内の液体が吐出管15に流入する際の流入抵抗が大きくなり、その結果、ベローズ12内に液体が入り込みにくくなって、ベローズ12からの流出量が低減する。また、容器3内の蒸気は真上に立ち昇るところ、上記開口を前方に屈曲することによって、開口が下向きの場合と比較して、吐出管15内に入り込む蒸気の量を減少できる。 (もっと読む)


【課題】容器内部からの熱漏洩を大幅に低減し、省エネ効果の高いジャーポットを提供することを目的とする。
【解決手段】水などの液体の被収容物2を収容する有底状の容器1と、被収容物2を加熱及び/または保温する電気ヒータ8と、前記容器1の上方開口部を覆う蓋体4と、蓋体4に内蔵された蓋断熱材5と、容器1の外周部に位置する筒状のボディー断熱材3とを備え、ボディー断熱材3の上端部3aを蓋体4による容器1の閉成部位7よりも上方に配設した。これにより、容器1の上方開口部から閉成部位7を経由した熱漏洩が大幅に低減されることとなる。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器を構成する金属容器体に対して、樹脂製の飲み口を形成した環状体を着脱自在としながら、その環状体の洗浄を容易にする。
【解決手段】環状体20の外周に外側パッキン22を設け、容器口11の内周に、外側パッキン22に対して締め代を有する上段部11aの下側に緩い締め代で連続する下段部11bを形成し、外側パッキン22と下段部11bの内周に形成されたシール面との接触で環状体20を上下方向に位置決めし、かつ環状体20の下端部を容器口11の内周に突き当てて水平方向に位置決めすることで環状体20を容器口11の内周に固定し、環状体20を固定状態で金属容器体10の首部12の外周に臨む部分がないものとし、首部12の外周に容器蓋30を装着すると、環状体20の突出部分23が外部から隠され、容器蓋30の着脱時に、容器蓋30の栓部材30bの外周に設けた内側パッキン33が環状体20に接触しないようにした。 (もっと読む)


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