説明

国際特許分類[A47K11/03]の内容

国際特許分類[A47K11/03]に分類される特許

1 - 10 / 46


【課題】本発明では、消臭効果の点で問題を改善し、あるいは、使用上の課題を解決した、新規な処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水性ポリマー、バインダおよび酸性固形物質を含む塊状物と、消石灰、石灰石および重曹からなる群より選択される少なくとも1種のアルカリ性物質と、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースおよびアルギン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の増粘剤と、界面活性剤と、リン酸二水素ナトリウムと、クエン酸と、酸化亜鉛と、を含む、排泄物処理剤によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糞尿等を処理する処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、消石灰または石灰石と、バインダと、を含む結着体顆粒物と、吸水性ポリマーと、を含む、顆粒状処理剤である。 (もっと読む)


【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理袋の交換時期を適切に把握できるようにする。
【解決手段】排泄物処理装置20は、上面に開口部を有する容器21と、容器21内に収容されるとともに容器21外へ取り出し可能な処理袋30と、処理袋30内に収容されて処理袋30内に落下した排泄物33を受け止めるチップ状処理材32と、処理袋30の底面を突き上げて排泄物33をチップ状処理材32内に埋没させる押上部材35と、処理袋30内のチップ状処理材32が排泄行為の処理に使用されたことを検知する排泄処理検知手段61と、排泄処理検知手段61からの検知信号をカウントするカウンタ43と、カウンタ43の情報に基づいてチップ状処理材32の交換時期の到来を検出する交換時期検出手段62とを備える。 (もっと読む)


【課題】排泄物をチップ状処理材内に確実に埋没させる。
【解決手段】排泄物処理装置20は、剛性部材からなる容器21と、容器21の上面側開口部23を塞いだ状態で容器21の内部に収容される変形可能な処理袋30と、処理袋30内に収容されるチップ状処理材32と、容器21の下面側開口部28を塞ぐように設けられ、容器21内へ進出するように変形する閉塞部材27と、閉塞部材27を介して処理袋30の底面を部分的に突き上げ可能な押上部材35とを有する。容器21には、容器21と処理袋30と閉塞部材27とで囲まれた閉塞空間34を、容器21の外部に連通させる通気部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオトイレの屎尿処理の効果・効率・安価を図る。おが屑粒子による処理剤の基材開発である。バイオトイレから起因する屎尿処理の分解技術、封じ込め消化・消滅・低減分解技術を提供することにある。しかも、屎尿のほとんどが液体である。おが屑の空隙の特性から水分蒸発の促進効果がある。おが屑内で繁殖した微生物により屎尿は、二酸化炭素・水・窒素化合物に分解される。ことの処理を特徴とする。
【解決手段】おが屑を製法加工、物理的処理をすることによって多孔質化が実現できる。バイオトイレの屎尿物質の分解・消化・消滅処理剤は能力技術の開発であり、おが屑の粒子に付着させての封じ込め消化・消滅効果は微生物の働きによる。さらに、本発明のおが屑を補充・補填後において、取り除く省力化をもって解決とする。 (もっと読む)


【課題】固液の分離及び固体分の搬送を良好に行なうことができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液混合物を上面に受け、液体分を下方へ通過させる開口部12が設けられた平板状の分離板11と、この分離板11上に残存した固体分をこの分離板11の一端部11Fから押し出す搬送機構13と、開口部12に付着又は開口部12を閉鎖する固体分を除去する除去部材16A、16Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、排泄物の処理を良好に行い、メンテナンスを軽減することのできるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器1と、便器排出口3から排出された排泄物を発酵処理する発酵装置20とを備えている。発酵装置20は、傾斜した回転軸を中心に回転可能に保持された発酵槽21と、この発酵槽21を回転させる回転機構22とを具備している。発酵槽21は排泄物を発酵処理する発酵室Cを内部に設け、回転軸方向の上側に排泄物を受け入れる受入口25Aと、回転軸方向の下側に発酵室C内で発酵処理された処理済み排泄物を排出する排出口26Aとを有している。トイレ設備は、処理済み排泄物を貯留する貯留槽40を備えている。 (もっと読む)


【課題】し尿タンクに代えて尿液肥化タンクを配管内に設置することにより、尿を有用な液肥に変えることができるとともに、施工性及び経済性を向上させ、かつメンテナンスを容易にしたバイオトイレを提供するものである。
【解決手段】投下された大便をおが屑類と撹拌して発酵分解させる方式の便槽と、大便および尿を分離する機能を有するセパレート便器と、雨水を手洗いに使用する雨水手洗装置と、尿液肥化タンクとを備えたバイオトイレであって、
雨水を手洗いに使用する雨水手洗装置を便槽および尿液肥化タンクと配管で接続し、またセパレート便器の排尿部を尿液肥化タンクと配管で接続して、雨水手洗装置から導入した水分で便槽内の水分を調整するとともに、尿液肥化タンク内に導入された尿を雨水手洗装置から導入した水分で2〜5倍に希釈して、液肥が作れるようにしたことを特徴とするバイオトイレ。 (もっと読む)


【課題】汚物処理槽のみを駆動手段から切り離して、取り出すことができるとともに、新しい分解促進物質を収容した別の汚物処理槽と迅速に交換することができ、効率のよいメンテナンス作業を可能とした、汚物処理装置およびそれを備える仮設トイレを提供する。
【解決手段】回転軸23に設けた攪拌翼32を回転させることにより、汚物を、分解促進物質33とともに攪拌して、分解処理するようにした汚物処理槽17を、回転軸23を回転させるギヤードモータ34を設けた筐体11に対して着脱自在に設け、ギヤードモータ34の出力軸35に、汚物処理槽17を筐体11における正規の装着位置に装着したとき、回転軸23に相対回転不能として係合するカップリング37を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 46