説明

国際特許分類[A61B1/06]の内容

国際特許分類[A61B1/06]の下位に属する分類

光伝導手段,例.光ファイバーを用いるもの

国際特許分類[A61B1/06]に分類される特許

81 - 90 / 1,178


【課題】青色光で蛍光体を励起させて白色光を生成する際に、色むらの発生を防ぐとともに青色光の利用効率を高める。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発するとともに、蛍光物質に吸収されなかった第1青色レーザ光をフィラー50aによって散乱させて広がり角を拡げる。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、凹レンズ51に入射する。凹レンズ51では、第1青色レーザ光の広がり角を更に拡げることにより、第1青色レーザ光の広がり角を蛍光の広がり角に合わせる。凹レンズ51を出射した第1青色レーザ光及び蛍光の合波光は、白色光として被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】計測に適した条件であるかを短時間で判定できる内視鏡装置および計測方法を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、第一光源41からの照明光の出射状態を所定の周期で変化させ、第一光源41から照明光が出射されている状態では第二光源51からの投影光の出射を停止させ、第一光源41からの照明光の出射が停止されている状態では第二光源51から投影光を出射させ、照明光により被検物が照明された明視野画像を第一光源41から照明光が出射されている状態で撮像部30に取得させ、被検物に縞パターンが投影されたパターン投影画像を投影光が出射されている状態で撮像部30に取得させ、撮像部30が取得したパターン投影画像を用いて被検物の三次元形状を計測し、パターン画像を用いた計測によって得られた情報を明視野画像とともにモニター28に表示させるメイン制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】静止画撮像時に、被観察部への照射光量を増加させることにより、撮像画像のブレを少なくする。
【解決手段】ビームスプリッタ32が、光源26とスコープ11とを結ぶ光路に設けられる。ビームスプリッタ32は、光源26からの光束B1を、透過光と反射光に分割する。光量制御システムは、スコープ11への照射光量を制御するために設けられる。静止画撮像時、光源装置は高照射モード時に定められ、ビームスプリッタ32は、光路から退避される。このとき、光束B1はビームスプリッタ32を通過しないため、光量が増加し、露光時間が短くなり画像のブレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】静止画撮像時に、被観察部への照射光量を増加させることにより、撮像画像のブレを少なくする。
【解決手段】ビームスプリッタ32が、光源26とスコープ11を結ぶ光路に設けられる。ビームスプリッタ32は、光源26からの光束を、透過光と反射光に分割する。光量制御システム50は、スコープ11への照射光量を制御するために設けられる。静止画撮像時、光源装置は高照射モードに定められ、反射鏡58が、反射光B2の光路に配置される。このとき、反射光B2は、反射鏡58、56によって反射されてビームスプリッタ32へ再び入射される。これによって、照射光量が増加し、露光時間が短くなり画像のブレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが開閉扉を少しでも開いてランプ交換窓から手を差し込んだとき、ヒートシンクに触れても感電の恐れが全くない安全性と動作安定性を備えた内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】ランプ交換窓6をその外側から開閉することができる開閉扉7に、その開閉扉7をランプ交換窓6に手動でロック/ロック解除するためのロック機構9,12が設けられると共に、ロック機構9,12がロック解除状態にあるときに一対のヒートシンク5の双方に同時に接触して一対のヒートシンク5を電気的に導通させる導電バネ13と、ロック機構9,12がロック状態にされた時に導電バネ13を一対のヒートシンク5の双方から離れた状態に弾性変形させるバネ押さえ部材14とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】観察画像の品質を維持したままハレーションの発生を抑制することで、内視鏡診断に適した画像を得る。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部25の先端に、観察窓41、及び観察窓41を挟んで一対の照明窓43A,43Bが配置されている。観察窓の一方の側に配置される第1の照明窓43Aには第1の光源LD1が照明光を供給し、他方の側に配置される第2の照明窓43Bには第2の光源LD2が照明光を供給する。第1の光源を減光させて撮影した第1の撮像画像と、第2の光源を減光させて撮影した第2の撮像画像に対し、第1の撮像画像のハレーション発生領域が、第2の撮像画像のハレーション発生領域より多い場合に、第1の光源に設定される目標光量値を減少させ、少ない場合に第2の光源に設定される目標光量値を減少させる光量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】被観察部における励起光の照射範囲を変更可能とし、種々の大きさ関心領域に応じた蛍光画像を取得可能とする。
【解決手段】所定の導光部材LGの光入射端面60に入射される平行光を射出する平行光源部70と、平行光源部70から射出された平行光の光軸の導光部材LGの光軸に対する入射角度を変更することによって導光部材30gの光出射端面から射出される平行光の照射範囲を変更する照射範囲変更部(たとえばダイクロイックミラー56およびその移動機構57)とを備える。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】明るさむらを抑制した画像情報を取得する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を体腔内壁Sに向けて射出する挿入部10の先端部10aと、挿入部10の先端部10aにより射出されるレーザ光を体腔内壁S上で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11によりレーザ光が走査された体腔内壁Sからの反射光を受光する検出ファイバ17と、検出ファイバ17により走査位置ごとに取り込み可能な反射光の取り込み効率の分布を示す取り込み効率情報を記憶する記憶部26と、記憶部26に記憶されている取り込み効率情報に基づいて、レーザ光の光量が走査位置に対する取り込み効率の関数の逆数に比例するようにレーザ光の光量を調整する光量調整部28とを備える光走査型内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,178