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国際特許分類[A61B1/06]の内容

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光伝導手段,例.光ファイバーを用いるもの

国際特許分類[A61B1/06]に分類される特許

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【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長変換部材を配置した導光部材と、光拡散部材を配置した導光部材との光伝送損失を、一つの温度センサを用いて検知できる内視鏡装置を得る。
【解決手段】内視鏡装置は、第1の光源69、第1の導光部材57、波長変換部材65と、第2の光源71、第2の導光部材61、光拡散部材67と、第1の光源69の駆動信号に対応した波長変換部材65の発熱による第1の温度変化率、及び第2の光源71の駆動信号に対応した光拡散部材67の発熱による第2の温度変化率を記憶する記憶手段135とを備える。内視鏡制御部127は、温度センサ129により検出した温度測定値の第3の温度変化率を、第1の温度変化率、及び第2の温度変化率と比較することで、第1の導光部材57、第2の導光部材61に発生した光伝送損失を検出する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い血管深さ情報と分光推定情報とを同時に取得し、血管深さ画像と分光画像と同時に生成、表示することによって、病変部をより正確に診断することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を照射する光源60と、励起され蛍光光を発光する蛍光体24と、を有し、狭帯域光と蛍光光とからなる照明光を照射する光源装置16と、画像信号を出力する撮像素子48とを有する内視鏡本体12と、画像信号を狭帯域光に対応する第1の画像信号と、蛍光光に対応する第2の画像信号とに分離する信号分離部と、第1の画像信号及び第2の画像信号に基づいて血管深さ情報を算出する血管深さ情報算出部と、第2の画像信号に基づいて分光推定情報を算出する分光推定情報算出部と、第1の撮像画像信号、第2の撮像画像信号、血管深さ情報、及び分光推定情報から撮像画像を生成する画像処理部と、を有する処理装置14aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】拡大観察を行うとき、観察範囲内における輝度分布の偏りを抑制して鮮明な観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム10は、電子内視鏡11、プロセッサ装置12、光源装置13からなる。光源装置13は、光源部61、光源制御部62を備えている。光源部61は、光源63、集光レンズ65、光ファイバ66、部分減光部67を備えている。光源63から発する光は、集光レンズ65により集光され、電子内視鏡11のライトガイド32a,32bに入射する。ライトガイド32a,32bに導かれた光が照明レンズ28a、28bにより観察光学系36の観察範囲に照射される。部分減光部67は、部分減光板68及びスライド機構69からなる。観察光学系36の拡大観察時、部分減光板68が集光レンズ65と光ファイバ66の間に位置し、ライトガイド32a,32bに入射される光のうち、光軸付近の減光領域のみを部分減光する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡や光源装置の個体差によらず一定の色調の画像が得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、光源装置14からの照明光のもとで生体組織を撮像することにより、照明光として照射される青色光による青色撮像信号と、緑色光による緑色撮像信号とを出力するCCD21と、青色撮像信号と緑色撮像信号の比率が、少なくとも青色光の波長帯の波長帯と緑色光の波長帯における生体組織による反射光のスペクトルを反映した所定比率に一致するように保ちながら、青色撮像信号と緑色撮像信号の信号値を校正し、血管の像が強調された特殊光画像データを生成するDSP52と、を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。 (もっと読む)


【課題】診断の目的に応じて観察距離を変化させたとしても、その目的に合った適切な内視鏡画像を生成する。
【解決手段】広帯域光BBと狭帯域光NB1は被検体に同時照射される。被検体をカラーのCCDで撮像することにより青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら信号からベース画像を生成する。青色信号Bと緑色信号Gの類似度が低い場合には近景状態にあり、類似度が高い場合には遠景状態にあるとされる。近景状態のときには、青色信号B及び緑色信号G間の比B/Gと血管深さの関係を表す第1色空間が設定される。遠景状態のときには、青色信号B及び赤色信号R間の比B/Rと血管深さとの関係を表す第2色空間が設定される。設定された色空間と被検体の撮像で得られた信号から、血管深さ情報を取得する。取得した血管深さ情報をベース画像に反映させることにより、血管深さ情報を含む血管画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】照明効率が高く安全な広帯域照明器を提供すること。
【解決手段】広帯域照明器であって、少なくとも100nmの連続波長域の広帯域の連続波長にわたって、1ミリワットの入力電圧に対し少なくとも150マイクロワットの広帯域光出力を標的領域に放射する広帯域照明器。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成でLEDが発する熱を効率良く放熱することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2、挿入部の基端側に接続された操作部3、及び操作部内に配設されLEDが実装された回路基板32を具備し、LEDが発する光を光ファイバ束を用いて挿入部の先端部へ導光して照明光として用いる構成を有する内視鏡であって、回路基板の実装面上に接する第1放熱部51と、回路基板の実装面とは反対側の面上に接する第2放熱部52と、を具備し、第1放熱部及び第2放熱部は、回路基板を挟持した状態で結合されており、互いに結合された第1放熱部及び第2放熱部は、操作部の先端側構造部と、操作部の基端側構造部とを結合する支持部材となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射する挿入部を備えた内視鏡装置において、光源から発せられた特殊光を導光する導光部を挿入部から取り外した際、その導光部の出射端から出射された励起光が人の目に入射して損傷を与えることを防止する。
【解決手段】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部と、挿入部に光学的に接続され、光源から発せられた特殊光を挿入部まで導光する導光部とを備えた内視鏡装置において、導光部の特殊光の出射端にその導光部によって導光された特殊光を拡散する拡散部を設ける。 (もっと読む)


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