説明

国際特許分類[A61B1/31]の内容

国際特許分類[A61B1/31]に分類される特許

41 - 50 / 56


本発明は、本体(100)と、開口部(20)と、本体に回動可能に取り付けられた第1のブレード(2)と、本体と一体となっている第2のブレード(3)とを具える検鏡を提供する。ブレードは、開口部の反対側に設置されている。第1のブレードが、回動ピンによって本体に対して回動するよう固定される。第1のブレードは、第2のブレードに近接する位置にある一方の格納位置と第2のブレードから離れる他方の展開位置との間を移動可能である。また、一方の位置から他方の位置に第1のブレード(2)を移動させるよう構成された機構(5,41)が設けられている。第1のブレードが展開位置にある場合に、開口部を通ってブレード間を延びる検査経路(20)が形成される。第1のブレードが展開位置にある場合に、第1のブレードを移動させるためのこの機構は、好適には、実質的に開口部の縁の外側に位置する。例えば、それは、開口部の周り又は外側に位置する通路に沿って移動可能なカム面(41)を有するリング(5)とすることができる。 (もっと読む)


体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
(もっと読む)


膣鏡器具は、使い捨て膣鏡及び解放可能なように取り付け可能な照明アセンブリを含む。使い捨て膣鏡のハンドル部は、第1または第2照明アセンブリのいずれかを交換可能に収容するために用いられる受け入れ用空洞を含む。
(もっと読む)


膣鏡とともに用いる照明アセンブリは、少なくとも1つのLEDまたは白熱ランプなどの光源を有するアセンブリ筐体を含む。照明アセンブリは、バッテリで電力を供給されるかまたはAC電源などの専用電源によって電力を供給されてもよく、膣鏡のハンドル部の受け入れ用空洞内で嵌合されるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】ビデオ装置を備えた開創器において前記ビデオ装置を使用時と使用時との間に消毒しないで済むようにすること。
【解決手段】ビデオ装置を備えた開創器は、前記ビデオ装置に取外し可能に固定されたブレード部分を有する。前記ビデオ装置は、使用時と使用時との間に消毒しなくて済むように使用時に前記開創器の中に密封されている。前記ブレード部分は再利用可能なものとすることができ、この場合、前記ブレード部分を使用時と使用時との間に消毒する必要がある。また、前記ブレード部分は使い捨てのものとすることができ、これにより、患者への不用意な感染を防ぐ。前記ビデオ装置は、形状が異なるブレード部分に取外し可能に固定することができ、これにより、前記開創器が、1つのビデオ装置により、直線状又は曲線状のブレードを有する喉頭鏡、肛門鏡、膣鏡等として効果的に機能するようにする。 (もっと読む)


体腔をマーキングするためのシステム及び方法。一実施形態ではシステムは、体腔を検査する手段と、体腔に関する視覚的な情報を伝達するために体腔を視覚的にマーキングする手段とを含む。一実施形態では方法は、体腔を検査する段階と、体腔をマーキング材料でマーキングし腔部に関する視覚的な表示を与える段階とを含む。一実施形態では体腔をマーキングするマーキング材料は、蛍光透視法により見ることができる放射線不透過性造影剤と、内部観察装置を使用して見ることができる着色色素とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】本システムと方法は、規準化蛍光エピ照明画像と規準化蛍光透照画像を提供する。規準化は、二次元(平面)の蛍光エピ照明画像と二次元(平面)の蛍光透照画像を改良するのに用いられる。本システムと方法は、更に、規準化生物発光エピ照明画像と規準化生物発光透照画像を提供することができる。或る装置では、本システムと方法は、小さな動物の撮像、手術中の撮像、内視鏡撮像、及び/又は中空器官の撮像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】管状解剖学的構造の病変部を対象とする診断デバイスを提供する。
【解決手段】診断デバイス10は、管状の細長い構造体12、28と、手段22、32と、制御手段とを含む。管状の細長い構造体12、28は、近位端部と遠位端部との間で展開し、管状解剖学的構造への挿入に適している。手段22、32は、細長い構造体の遠位端部と結合されており、管状解剖学的構造の壁部を局所的に膨張させる。この局所的膨張手段は、デバイスを導入するための閉位置と、病変部の視認および評価を行うための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である。制御手段は、細長い構造体の近位端部と結合され、制御手段は、局所的膨張手段と動作可能に接続され、これにより、閉位置と開位置との間で局所的膨張手段を移動させる。 (もっと読む)


外部膣鏡、耳鏡、ベルスコープで使用するためのコルポスコープ観察チューブ(膣鏡観察チューブ)。膣鏡観察チューブは、膣鏡の観察レンズの正面に配置されることで構成され、所望の部分について一般に不透明であり、患者と外部膣鏡との間に光タイトな結合を作り出すことができる。そして子宮頸部および膣中の他の構造の検査の精度または簡便さを強化する。所望の場合、チューブは、使用中に、固定、拡張、収縮、接合され得て、そして膣鏡から取外すことも可能であり、そして滅菌可能または使い捨て可能のいずれかであってもよい。膣鏡観察チューブは、使い捨て可能か、または滅菌可能なスリーブと一緒に使用できる。膣鏡観察チューブは、照明光、検出光、分光学、および画像のための1つまたは複数の経路を包含できる。さらに、膣鏡観察チューブは、膣鏡観察チューブ中の1つまたは複数のポートを通して拡張可能な部材を含むことができ、その拡張段階は、開口部または他の所望の標的内に装着される寸法にサイズ調整され構成される。 (もっと読む)


痔核動脈の外科手術用の使い捨て装置であって、閉じた円形の末端を肛門に沿って挿入するレトラクター管(1)を有していて、前記レトラクター管は、その外壁に具備された少なくともひとつの窓(8)であって、前記窓を通して、動脈の結紮を施す肛門粘膜が見えている前記窓と、前記レトラクター管の好ましくは分岐部(201)である先端開口部と一体化しているグリップ用の柄(M)とを装備していて、前記分岐部(201)は、それを通して、前記窓から前記粘膜の細胞を観察することができ、且つ、外科手術に必要な器具を管の中へ挿入することができて、前記外科手術に必要な器具とは、前記窓と前記窓を通して見える粘膜とを照らす器具であって、前記柄(M)内部に取り外せるように固定された光源(F)と、レトラクター管の外部末端と柄との接合部で、前記光源からの光を反射して、その反射光が、レトラクター管の内部、特に、前記縦方向の窓(8)を照らす器具とを有する。
(もっと読む)


41 - 50 / 56