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国際特許分類[A61B17/115]の内容

国際特許分類[A61B17/115]に分類される特許

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患者内に外科用円形ステープラーを導入するためのイントロデューサー。様々な実施形態は、遠位端及び開放近位端を有し、円形ステープラーのステープル留めヘッド部分をその内部に受容するように寸法決めされる、中空可撓性シースを含む。剛性のキャップアセンブリを、中空可撓性シースの遠位端に取り付けることができる。この剛性キャップアセンブリは、ステープル留めヘッドの遠位面が覆われる、閉鎖位置と、ステープル留めヘッドの遠位面が露出される、開放位置との間を、選択的に移動するように構成することができる。剛性キャップアセンブリの一部分は、ステープル留めヘッドの一部分の外辺部形状に実質的に適合する形状を有し、イントロデューサーが患者から回収される際に、剛性キャップアセンブリがステープル留めヘッドの上を近位方向に通過することを可能にする。
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【課題】外科器具が開口部内に導入されているとき、この外科器具、および患者の開口部または通路、例えば口腔通路の1つまたは両方への損傷の可能性を最小にするデバイスを提供すること。
【解決手段】組織の区画の切断およびステープル留めの少なくとも1つを行うための外科装置に関する。この外科装置は、少なくとも2つの駆動体を含むハウジングを含む。この外科装置はまた、ハウジングに機械的に取り付け可能で、かつ開位置と閉位置との間でハウジングに対して移動可能なアンビル112を含む。第1の駆動体は、ハウジングに対してアンビルを開位置と閉位置との間の中間位置へ移動させるよう動作する。第2の駆動体は、アンビルに対して少なくともハウジングの一部分を中間位置と閉位置との間で移動させるよう動作する。 (もっと読む)


患者内に外科用円形ステープラーを導入するためのイントロデューサー。様々な実施形態は、閉鎖端部及び開放端部を有する、第1ルーメンを画定する、シースを含む。この第1ルーメンは、ステープラーのステープル留めヘッドの少なくとも遠位端部分を、閉鎖端部の内部に少なくとも受容するように、寸法決めすることができる。このシースは、その中に弱化領域を有することにより、解放動作が弱化領域に適用されると、この弱化領域が断裂して、中空シースがステープラーから取り外されることを可能にし得る。
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患者内に外科用円形ステープラーを導入するためのイントロデューサー。様々な実施形態は、遠位端(114)及び開放近位端(112)を有し、円形ステープラーのステープル留めヘッド部分を、その内部に受容するように寸法決めされる、中空可撓性シース(110)を含む。半径方向に開放可能なバレル部材(152)が、中空可撓性シースの遠位端に取り付けられ、ステープル留めヘッドを内部に受容するための、開口部を画定する。剛性キャップ部材(160)は、半径方向に開放可能なバレル部材にヒンジ式に取り付けられ、剛性キャップ部材が、バレル部材内の開口部の遠位端を覆う、閉鎖位置と、剛性キャップ部材が、開口部の遠位端を露出させる位置に移動可能である、開放位置との間で、移動可能である。解放可能なラッチ部材(140)が、半径方向に開放可能なバレル部材の対向端部と、係合及び解放するように提供される。
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患者内に外科用円形ステープラーを導入するためのイントロデューサー。様々な実施形態は、円形ステープラーのステープル留めヘッド部分の上に適用されるカバー部材を含む。一部の実施形態では、カバー部材は、可撓性で伸縮性の材料から製作され、ステープル留めヘッドの遠位面を越えて遠位方向に突出するバンパー部分を有する。ステープルは、カバー部材を貫通して発射され、カバー部材の残部は、ステープル留めヘッドと共に患者から回収される。他のカバー実施形態は、ステープル留めヘッドの遠位面が覆われる位置、及びステープル留めヘッドの遠位面が露出する他の位置から、選択的に移動可能である。
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【課題】体組織に外科手術ステープルを適用する外科手術ステープリングデバイスを提供すること。
【解決手段】ステープラを作動させる可動ハンドルを含むハンドルアセンブリと、ハンドルアセンブリから遠位に延びる細長い本体部分と、細長い本体部分の遠位部分に隣接して配置されかつアンビルアセンブリとシェルアセンブリとを含むヘッド部分であって、シェルアセンブリはシェルと複数のステープルを収納するステープルガイドとを含む、ヘッド部分と、ステープルガイドをシェルに取り付ける可撓性係合構造とを備えている、外科手術ステープリング器具。 (もっと読む)


【課題】外科手術用締結装置を提供すること。
【解決手段】第1の環状部分であって、第1の環状部分の上に配置された複数の保持具を有する、第1の環状部分と、第2の環状部分であって、第2の環状部分の中に形成された複数の打ち抜き穴を有する、第2の環状部分とを含む、ファスナ保持フレームと、複数の外科手術用ファスナを含むファスナガイド部材であって、外科手術用ファスナは複数の保持具と嵌合して、ファスナと保持具との間で組織を締結する、ファスナガイド部材と、ファスナ保持フレームの支持構造であって、ファスナ保持フレームは支持構造に取り外し可能に固定されている、支持構造と、複数の外科手術用ファスナをファスナガイド部材から複数の対応する保持具に向けて放出するための環状プッシャと、複数の打ち抜き穴が複数の保持具と嵌合した後に、複数の打ち抜き穴を切断するための環状ブレードとを含む、外科手術用締結装置。 (もっと読む)


【課題】外科用ファスニング装置を提供すること。
【解決手段】外科用ファスニング装置であって、該ファスナ受取フレーム内に形成された複数の間隔をあけて離れている開口を含むファスナ受取フレームと、該ファスナ支持部材から延びている複数の間隔をあけて離れている外科用ファスナを含み、該外科用ファスナは、該複数の開口と係合可能であることにより、該ファスナ受取フレームと嵌合して組織を該外科用ファスナと該ファスナ受取フレームとの間に固定し、該ファスナは、該ファスナ受取フレームと該ファスナ支持部材との間の組織厚に依存して、複数の位置において該開口と係合可能である、ファスナ支持部材と、該ファスナ受取フレームのための保持構造であって、該ファスナ受取フレームは取外し可能に該保持構造に固定される、保持構造と、該ファスナ支持フレームを前進させて該ファスナ受取フレームと係合させるためのプッシャとを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】消化器系においてバイパス処置を行うための外科用器具および方法は、腹腔鏡技術を組込んで、患者に対する外科的外傷を最小化する。
【解決手段】この器具は、患者の食道を通して挿入および通過させるための大きさで、近位端および遠位端を有し、且つ外側ガイド部材の長さの少なくとも一部に沿ってその中で伸びる開口を構成する外側ガイド部材と、この外側ガイド部材の開口内に少なくとも部分的に配置された細長いアンビル供給部材であって、ガイド部材内において、長手方向移動のために適合されたアンビル供給部材と、供給部材と動作的に係合可能なアンビルとを含む。このアンビルは、アンビルロッドおよびアンビルヘッドを含む。該アンビルヘッドは、前記供給部材の初期位置にあるときには外側ガイド部材の開口内に少なくとも部分的に配置され、また前記供給部材が駆動位置へ移動するときには、外側ガイド部材の遠位端から完全に露出される。 (もっと読む)


【課題】標的手術部位において修復または連結された組織の特性を増強するための、非機械的な生体適合性の創傷処置物質と組み合わせて、外科的な機械的ファスナーを適用するように構成された、外科用器具および構造体を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態において、本発明は、円形ステープリング装置のためのアンビルアセンブリを提供し、このアンビルアセンブリは、以下:アンビルプレートを支持するように構成されたアンビルヘッド;このアンビルヘッドから延び、そして円形ステープリング装置の結合部材を選択的に係合するように構成された、シャフト;アンビルヘッドに作動可能に結合されたアンビルプレートであって、このアンビルプレートは、内部に複数のステープル成形ポケットを規定する、アンビルプレート;およびアンビルプレートの各ステープル成形ポケット内に配置される、創傷処置物質、を備える。 (もっと読む)


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