【解決手段】 延長システムは、椎骨に以前にインプラントされていた、又は新たに椎骨にインプラント可能な椎骨アンカーを、例えば、追加的な脊柱レベルや後頭部などの隣接する骨に結合するように構成されている。延長システムは、本体を有する延長部材と、本体に結合された係合部材とを具備する。延長部材には、係合部材を貫通する開口部が形成される。ねじは、延長部材を椎骨アンカーに取り付けるように構成される。延長部材は、隣接する骨に固定されることができる。 （もっと読む）

動的な固定する医療用インプラントであり、長手方向接続部材アセンブリを含む少なくとも２つの骨アンカを備え、長手方向接続部材アセンブリは、骨アンカに取り付けるための硬いスリーブと、骨アンカおよびスリーブに係合する少なくとも１つのスペーサと、バンパとを備える。フレキシブルなコードは、硬いスリーブ、スペーサ、およびバンパ内にスライド式に受け入れられる。スペーサは、随意選択の非弾性内側ライナを含むことができ、スリーブの少なくとも１つは、ライナ内にスライド式に受け入れ可能な延長部を備える。いくつかのスリーブは、スリーブに対してコードをロックするための閉鎖体頂部を受け入れる開口部を含み、または、代替的に開口部に延びない閉鎖体頂部を受け入れ、各スリーブ内の開口部によりスリップまたはグリップオプションが提供され、接続部材の全体が可変剛性セグメントとなる。 （もっと読む）

骨接合デバイス（１）が前もって装着された脊柱の脊髄分節Ｓｒの隣接段Ｖｃを保護するためのデバイスは、骨接合デバイス（１）の対応する接続ロッド（４）上で並進及び回転不能にされたコネクタ（１１１）から形成される固定要素（１１０）と、装着された脊髄分節Ｓｒのすぐ上に見られる上方にある椎骨Ｖｃの棘突起Ｖｅが収容される支持ブロック（１３０；１８０）と、上方にある椎骨Ｖｃの棘突起Ｖｅが支持ブロック（１３０；１８０）に結合されかつ支持ブロック（１３０；１８０）がコネクタ（１１１）に結合されることを可能にする少なくとも１つの靭帯（１５０、１７０、１９０）と、から構成される。
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骨固定要素は、近位端から遠位端まで長手方向に延在するシャフトと、前記シャフトの前記近位端に結合した頭部とを含む。頭部は、骨プレートを貫通する開口部の内壁にロック係合するように変形可能な半径方向外側の当接構造を含む。当接構造の変形によって、許容された角形成の範囲内で開口部の中心軸に対して使用者が選択した任意の角度で頭部によって骨固定要素を開口部内にロックすることができる。 （もっと読む）

骨アンカーに対してクランプを移動し、骨アンカーに対してクランプを適正に位置決めし、かつそれを固定するための手術器具。手術器具は、ハウジング、ソケットアセンブリ、操作アセンブリ、把持アセンブリ、及び適応アセンブリを含む。 （もっと読む）

骨の一部の中を通る所望の経路に沿って締結部材を先導するための器械は、近位端部から先の尖った遠位端部まで伸張する案内条片であって、案内条片の少なくとも一部は、所望の経路の一部に対応する形状を想定して付勢されており、締結部材は、その所望の経路に沿って骨の一部の中を通り抜けるようになっている、案内条片と、その中で案内条片を摺動自在に受け入れるのに適した大きさの管腔を含んでいる送達カニューレであって、カニューレは、案内条片が遠位方向に伸張して管腔から外へ出るまで、案内条片を実質的に直線的な構造に維持している、送達カニューレと、を備えている。 （もっと読む）

本発明は、骨プレート及び多軸固定具を備えている、骨の骨折を整復するためのシステムに関する。幾つかの実施例では、多軸固定具のヘッドが変形可能部分を有している。固定具が骨プレートの開口部に挿入された場合に、開口部内に位置するネジ部が変形可能部分を変形させ、これにより固定具が所望の角度で開口部内の所定位置に固定される。また、固定具のヘッドが、骨プレートをその下に位置する組織に対して移動させるために、開口部の一部分に当接している底部分を含んでいる。固定部材又は他の構造体がヘッドと変形可能部分との界面において傾斜可能とされ、これにより変形可能部分をヘッドに固定することができる。少なくとも１つのフルートが、変形可能部分に切り込むためにネジ部を開口部に引き込む変形可能部分上で傾斜可能とされる。
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骨プレートは、その上部表面から底部表面へ骨プレート貫通する固定穴を備え、前記固定穴は、前記プレートの厚さの少なくとも一部分に貫通して伸長し、前記骨プレートの第１の弱体化した部分を画定する前記固定穴から離れた第１のプレートレリーフとの組み合わせ（前記第１のプレートレリーフは、前記固定穴の円周部分の周りを囲んで伸長している）で、そこを貫通して骨固定要素のネジ切りされた頭部に対応するように固定的に受け止めるようにネジきりされ、サイズ調整され、形成されている。 （もっと読む）

適応可能骨固定プレート及び骨固定システムは、前方椎弓根スクリューを有する前方脊椎プレートを提供するように構成され、かつ２つ又はそれよりも多くの骨スクリューの望ましい向き及び配置に対して第１及び第２のプレート区画を配向するためにプレート区画の上位−下位調節機能及びプレート区画の横方向調節機能の両方を提供する構成を使用して第２のプレート区画に調節可能に結合された第１のプレート区画を含む。 （もっと読む）

周囲に分布された複数の固定要素開口を含む頭部と結合する、固定要素の長手軸にほぼ沿って延在するシャフトを含む骨固定要素。固定要素開口の各々は、頭部を通って、頭部の近位面から頭部の遠位面まで延在する。固定要素開口の各々は、頭部を通って、開口軸に沿って延在する。 （もっと読む）