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国際特許分類[A61B17/68]の内容

国際特許分類[A61B17/68]の下位に属する分類

背骨の位置を適正に保つものまたは固定具
骨髄内器具 (33)
大腿骨上部用器具
皮質プレート
骨緊締用
そのためのファスナー

国際特許分類[A61B17/68]に分類される特許

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【課題】骨固定装置が提供される。
【解決手段】骨固定装置は、骨または脊椎に固定され、ヘッド3およびシャフト2を有する骨固定要素1と、骨固定要素を安定化要素100に結合するための受入部4とを含み、受入部は、上端部および底端部と、上端部から底端部に延在するとともに穴軸を有する穴と、安定化要素を受け入れるための実質的にU字型の凹部10とを有し、凹部は穴と連通し、骨固定装置はさらに、穴の中に配され、穴軸の周りを回転可能なシート部材5を含み、シート部材はヘッドを旋回可能に保持するためのシートを形成し、シート部材は、穴軸に対して一方の側に、他方の側と比較して骨固定要素のより大きな旋回角度を可能にするよう構成され、骨固定装置はさらに、圧力をヘッドにかけるようヘッドに接触する圧力部材6を含み、圧力部材は、シート部材に対して軸方向に移動可能であり、回転力をシート部材に伝達するようシート部材に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型で、手術時の安全な取扱いを可能にする、改良された骨アンカー固定装置を提供する。
【解決手段】ヘッド受け部(16)を取囲むロック固定リング(8)を含み、ヘッド(3)は、ロック固定リングでヘッド受け部(16)を圧縮することによってロック固定され、ロッド受け部(9)は、チャネルの両端において底部から第2の端(9b)まで延在する2つの切取部(24)を含む。ロック固定リングは、ヘッドがロック固定されない位置にロック固定リングがある時に切取部(24)を通ってチャネル(12)内へ延在する、直径方向に互いに対向して配置された2つの突出部(81,83)を有する。ヘッドは、ヘッド受け部において旋回させることができ、かつヘッド受け部から取外すことができない位置にロック固定リングを保持するために、チャネルの内壁の第2の係合部(25)に係合する第1の係合部(83,85)がロック固定リングに設けられる。 (もっと読む)


【課題】手術時の安全な取扱いおよび骨アンカー固定要素とロッドの安全な固定を可能にする、ロッドを受けてロッドを骨アンカー固定要素に結合させるための改良された受け部、およびそのような受け部を有する骨アンカー固定装置を提供する。
【解決手段】ロッド100を受けてロッドを骨アンカー固定要素1に結合させるための受け部であって、上端9aおよび下端17bを有する受け部本体5と、ロッド100を受けるためのチャネルを有するロッド受け部9と、骨アンカー固定要素のヘッド3を収容するためのヘッド受け部17とを含み、ヘッド受け部は、ヘッド3を導入するための開口端17bを有し、受け部はさらに、ヘッド受け部17を取囲むロック固定リング6を含み、ヘッド受け部は複数の可撓性壁部を含み、可撓性壁部およびロック固定リング6は、可撓性壁部の中の円周方向に分かれた圧力区域21において互いに係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ロッドを受け、このロッドを骨固定要素に連結するための受け部が提供される。
【解決手段】 受け部は、ロッドを受けるためのチャネル(12)を備えたロッド受け部分(9)を備えた受け部本体(5)と、骨固定要素の頭部(3)を収容するための頭部受け部分(16)とを含む。頭部受け部分(16)は開口端(17)を有し、可撓性があるため、頭部を差込んだりクランプしたりすることが可能となる。頭部受け部分は、第1の外面部分と、開口端(17)を通って延在するおよび中心軸(C)とを備える。受け部はまた、頭部受け部分(16)は囲むロックリング(8)を含む。ロックリングは、頭部(3)をクランプするために、第1の接触領域において外面部分に係合する第1の内面部分を備える。外面部分および内面部分のうち少なくとも一方は、円筒形の表面部分であり、他方は、円筒形の表面部分または輪状の隆起部分である。 (もっと読む)


【課題】ネジのねじ込み時に生じる骨の削りカスが、ネジの頭部とプレートとの間に挟み込まれることを抑制して、ネジの頭部がプレート表面から高く突出してしまうのを防止することができる、骨固定装置を提供する。
【解決手段】この骨固定装置は、頭部及び軸部を有するネジと、ネジ軸部が挿通される複数の挿通孔35を有する固定プレート30とを備え、接合すべき骨の一方に固定プレート30の挿通孔35に挿通されたネジを螺着し、前記骨の他方に前記固定プレート30の他の挿通孔35に挿通されたネジを螺着することにより、骨どうしを連結するように構成され、前記挿通孔35の内周には、ネジ軸部に適合する円弧状部39と、外径方向に空隙を形成する切欠き部41とが設けられ、円弧状部39と切欠き部41との境界部であって、ネジの締付け方向に位置する境界部が、角部45をなしている。 (もっと読む)


【課題】ライナーのポリエチレン粉の発生による骨融解の誘発を抑制でき、臼蓋へのカップの十分な固定力も確保でき、更に、骨成長を阻害してしまうことも抑制できる、臼蓋用コンポーネントを提供する。
【解決手段】カップ11は、半球殻状に設けられ、骨盤100の臼蓋100aに設置される。固定機構12は、カップ11を臼蓋100aへ固定する。カップ11には、その縁部分の外表面側において、凹み形成された凹み部分11bが設けられる。固定機構12は、骨盤100に対して螺合するスクリュー部12aと、カップ11の凹み部分11bに対して係合するカップ係合部12bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】支持用ペグを有した骨折固定システムを提供する。
【解決手段】手掌手首骨折の固定のための固定プレートと第1及び第2の組の突起を備え、固定プレートは細長い近位本体部及びその一端に位置する遠位頭部を有し、頭部は本体部に対して上方向に角度をなし、内部において突起を個々に保持すべく構成される縦方向にずらして配置された第1の組の孔及び第2の組の孔を画定し、第1の組の孔は第1の線にほぼ沿って配列され、第2の組の孔は第2の線にほぼ沿って配列され、第2の線は第1の線に対して頭部上で縦方向にずらされ、第2の組の孔は第1の組の孔より縦軸に対して遠位側にずらして配置され、第1の組の突起はプレートの第1の組の孔に連結され、第2の組の突起はプレートの第2の組の孔に連結され、第2の組の孔に連結された第2の組の突起はプレートが骨に連結されると第1の組の孔に連結された第1の組の突起の間を通って骨内に延びるように構成される。 (もっと読む)


【課題】拡大した回動角度の向きの調節を可能にする多軸骨アンカー固定装置を提供する。
【解決手段】多軸骨アンカー固定装置は、アンカー固定要素の球形外面部分を有する頭部に回動可能に接続される受け部(4′)を含み、受け部は頭部を収容するための収容空間(11′)を有し、収容空間(11′)は底部端に下方開口(12)を有し、さらに頭部(3)の一部を包含し、外側球形表面部分(51)を有し、かつ受け部の中で回動するスリーブ状挿入片(5)と、少なくとも部分的に収容空間(11′)に配置される圧力部材(6′)とを含み、圧力部材は頭部に接触して頭部に圧力を加える下面部分を有し、アンカー固定要素は、受け部(4′)に対して回動可能であり、圧力部材(6′)によって圧力を頭部に加えて受け部の中に頭部およびスリーブ状挿入片(5)を同時にロックすることによってある角度でロック可能である。 (もっと読む)


【課題】骨に固定されることができ、かつフィラメント係合機構を有する、アンカーを含む、外科用フィラメントのスネアアセンブリを提供する。
【解決手段】第1フィラメントは、少なくとも第1リムの第1部分上に引き結びを有し、かつアンカーのフィラメント係合機構に接続される第2部分を有する。好ましくは、少なくとも1つの自由フィラメントリム(いくつかの実施形態では、第1フィラメントのある長さであり、他の実施形態では第2フィラメントである)は、アンカーが骨に固定された後に、修復される組織を通過することができ、かつ引き結びを通過可能な少なくとも1つの端部を有して、組織の漸増式引っ張りを可能にする。引き結びは、張力が自由フィラメントリム、及び引き結びのうちの少なくとも1つに適用されたときに、自由フィラメントリムを絞扼する。 (もっと読む)


【課題】手術時の取扱いを向上させることができ、かつ単純な方法で製造可能な多軸骨アンカー固定装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多軸骨アンカー固定装置は、骨内にアンカー固定するためのシャフトおよび頭(4)を有するアンカー固定要素と、頭(4)を受けるための座部(54)を含む通路(53,54)を有する受け部(5)と、通路(53)に配置され、頭(4)に圧力を加えるように構成された圧力要素(6)とを含み、圧力要素(6)は、受け部の内壁に対向する少なくとも1つの凹部を含み、受け部は、自身の内壁に設けられた少なくとも1つの突出部を含み、圧力要素が受け部に挿入されて頭の上に停止すると、突出部は、係合によって、圧力要素によって頭(4)に力が加えられて、頭をロック固定する前に頭を摩擦によってある角度位置に維持するように、下側端縁に係合する。 (もっと読む)


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