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国際特許分類[A61B17/72]の内容

国際特許分類[A61B17/72]に分類される特許

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【課題】比較的簡単で、骨折部位を確実に固定して完全に治癒しうる大腿骨近位部骨折治療用髄内固定金具を提供すること。
【解決手段】髄内に挿入される髄内釘19と、髄内釘19を斜め上方に向って貫通するように配置されて大腿骨骨頭および大腿骨頚部に進入するラグスクリュー20とを備え、髄内釘19の両端部の中で転子部側にある一方の端部が先細状に斜めに切断され、上記一方の端部に螺子21が取り付けられ、大腿骨転子部および大腿骨転子下の表面に沿うように添設プレート22を配置して、添設プレート22と髄内釘19を螺子23と24で結合する。 (もっと読む)


【課題】手術創が目立つことなく、簡単で、患者の負担が小さく、骨折部位を確実に固定して完全に治癒しうる鎖骨骨折治療用髄内固定金具を提供すること。
【解決手段】可撓性材料から構成される屈曲自在の棒状部材1からなり、棒状部材1の一方の端部には固定部2を備え、固定部2には螺子部材を挿通するための挿通孔3が設けられ、棒状部材1の他方の端部には螺子部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】X線又は侵襲的な手順を必要とせずに、インプラントの状態、骨折の治癒の進行、及び周囲の組織に関わる精密かつ正確な情報を医師及び患者に提供できる計装化された整形外科の外傷インプラントが求められている。
【解決手段】本発明は、インプラント全体にわたって加えられた正確な測定を行う能力を備える髄内(IM)釘などの計装化された整形外科インプラントである。インプラントは、負荷を測定し、センサのデータを外部のリーダに伝送するためのセンサ及び関連する電子部品を備える。 (もっと読む)


【課題】手術中の処理の改善を可能にし、単純な態様で製造可能な、骨または脊椎に安定化ロッドを固定するための多軸骨固定装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多軸骨固定装置1は、骨に固定するシャフト3と、頭部4とを有する固定要素2と;頂部端51および底部端52と、ロッドを受けるチャネル56と、頂部端から底部端まで延在し、頭部を受ける座部を含む通路53を有する受け部5と;通路に配置され頭部に圧力をかけるよう構成される圧力要素6とを含む。圧力要素6は穴600bを含み、受け部5は止めねじ8を受けるねじ切りされた貫通穴500bを含む。貫通穴500bの中へ止めねじ8をねじ込めること、および止めねじ8と穴600bとの係合によって、力が圧力要素6によって頭部4にかけられ、摩擦によってある角度位置に頭部4を維持した後、多軸骨固定装置1をロックするように、配される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨接合用副子により骨を固定するための方法及び器具を提供する。
【解決手段】副子600を骨折部位において骨の中に導入することができ、或いは骨折部位の近くの開口において肋骨内に入れ、そして骨折部位を横切って骨髄内の穴に沿って延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 液体が本体の内部に侵入することを防止し、かつ骨髄ガイドワイヤと結合可能な横方向発光装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ電池によって発光部20に電力を供給する給電部30は本体2の密閉された格納空間の一端に設けられる。発光部20は、本体2の格納空間内であって、光散乱部40に対応する格納空間内の所定位置に設けられる。また、凸円弧状鏡面を有する散乱部40は、本体2の格納空間内に設けられる。発光部20は給電部30が供給する電力によって起動され、直線光を光散乱部40に投射する。投射された光は光散乱部40によって散乱された後、透光窓50から本体2の外部に放出される。給電部30、発光部20、および光散乱部40を格納する格納空間は密閉されているため、体内の液体が侵入することはない。これにより、発光部20などは体内の液体に接触することなく、横方向への発光機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】髄内釘本体に骨ねじを固定するための複雑な構造を不要とし、操作による固定力の調整が可能で高い操作性を有することにより手術を容易に行うことができる髄内釘を提供する。
【解決手段】軸穴113及び横孔114、115を備えた髄内釘本体の軸穴113内に配置される係合部材121には横孔115に対応する開口部121cが設けられ、開口部121cは、横孔115の開口形状よりも軸線100Xの方向に延長された開口形状を備えるとともに、開口部121cの一側の内側縁には軸線100Xに対して傾斜した傾斜縁部が形成され、係合部材121が軸線100Xに沿って移動すると、骨ねじの挿通部位に当接する傾斜縁部の当接点が側方の逆側に相対移動し、当該挿通部位が開口部121cの一側の内側縁と横孔115の逆側の内側縁との間で挟圧力を受けるか、或いは、傾斜縁部の傾斜に応じてその挟圧力が増大する。 (もっと読む)


【課題】テンションバンドワイヤと骨内挿入固定用ピンとを結合させて、骨内挿入固定用ピンが施術箇所から抜け出るのを防止する。
【解決手段】骨折治療法又は骨接合術であるテンションバンドワイヤリング法に使用する器具であって、テンションバンドワイヤ44と、骨内挿入固定用ピン43と、前記テンションバンドワイヤ44と骨内挿入固定用ピン43の基端部430を固定し保持する結合具100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】骨髄管内の所定の場所に固定的に保持される、截骨術又は骨折を適正に解剖学的に整復する截骨術釘システムを提供する。
【解決手段】截骨術釘システムは、本体部分及びねじ山を備えたヘッド部分を持つ截骨術釘20と、釘キャップと、少なくとも二つのねじ23を含む。また、截骨術釘20を骨髄管内に挿入するのに挿入デバイスを使用する。挿入デバイスと、截骨術釘システムを挿入し、截骨術釘システムを固定し、截骨術を固定する。 (もっと読む)


【課題】外科的問題を低減できる、骨折上腕を修理する新規の改善された装置及び外科方法を提供する。
【解決手段】長骨骨折の修理に有用な髄内釘を説明している。釘は、髄内管の中心からオフセットした任意数の切開を通じて釘の挿入を許容する柔軟状態と、適切な支持(サポート)を提供して長骨を修理する硬化状態とを有する。15℃のオーステナイト開始温度、35℃のオーステナイト終了温度を持つ形状記憶ニッケル・チタン合金を備える釘と、髄内管に適切に設置されたとき締め付けられて堅固になる緩やかにはまるマルチリンクを備える釘と、を含む髄内釘のいくつかの実施形態が記載されている。 (もっと読む)


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