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国際特許分類[A61B3/113]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 眼の検査装置;眼の診察機器 (3,250) | 客観型,すなわち患者の知覚または反応と無関係に眼を検査する装置 (2,691) | 眼の動きを測定または記録するためのもの (295)

国際特許分類[A61B3/113]に分類される特許

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【課題】利用者の頭部動作に対する頑健性を向上させ、かつ、撮影画像フレーム内で、実際に利用者が注視する画面上の位置と、測定により得た画面上の位置との誤差を補正することが可能な視線測定装置および視線測定プログラムを提供する。
【解決手段】視線測定装置1は、眼球周辺画像から左右眼の眼球位置を検出する眼球位置検出手段11と、眼球周辺画像から左右眼の眼球領域画像を切り出す眼球領域画像切り出し手段12と、左右眼の眼球領域画像から左右眼の瞳孔中心の位置および角膜反射点の位置を特定する基準位置特定手段13と、左右眼の瞳孔中心の位置および角膜反射点の位置に基づいて左右眼の視線ベクトルを算出する視線ベクトル算出手段14と、予め取得した校正データに基づいて左右眼の視線ベクトルを校正する視線ベクトル校正手段15と、校正された視線ベクトルから注視点を算出する注視点算出手段16とを備える。 (もっと読む)


本発明は、メガネ装着者の注視方向を特性決定するための眼科用メガネに関するものである。メガネの各レンズ(1、2)は、メガネ装着者の眼の縁部(L)の異なる部分が動く、メガネ装着者の眼域(ZD1、ZG1、ZD2、ZG2)の方へ向けて照射線を照射するための出力部を備えている。レンズは、前記眼域内で反射された前記照射線の一部を集光するための入力部もさらに備えている。2つのレンズの入力部によって同時に集光された照射線の一部を測定する検出信号からメガネ装着者の注視方向を決定するために計算ユニットもメガネと組み合わせる。
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【課題】ユーザのスクリーンモジュール上の凝視位置の座標を正確に決定する非侵入式視線追跡システム等を提供する。
【解決手段】視線追跡方法は、ユーザがスクリーンモジュール上の凝視位置を凝視し、一組の光源がユーザの目に向かって光を発する間、画像取得モジュールによりユーザの目の画像を取得するステップと、ユーザの目の瞳孔と二つの反射光点の位置に基づいて、凝視位置に対応する角度及び面積を決定するステップと、前記角度及び前記面積に基づいて、前記凝視位置に対応する座標を決定するステップと、前記座標に関する操作を実行するステップを有する。前記視線追跡方法を実装する視線追跡システムも開示している。更に、前記視線追跡システムのための修正方法と修正モジュールも開示している。 (もっと読む)


【課題】被験者の生活環境に対応して被験者の異常眼球運動(眼振)を長時間に亘って記録可能とする。
【解決手段】被験者Mの眼振検査を行う際に用いられるシステムであって、被験者Mの眼振を記録する眼振記録装置11と、この眼振記録装置11に記録された各情報に基づいて被験者Mの眼振状態を解析する眼振解析装置12とを備え、眼振記録装置11は、被験者Mの頭位に着脱自在に装着され且つ被験者Mの頭位変化を三次元的に計測する頭位計測手段1と、被験者Mの眼球の周辺に着脱自在に装着され且つ被験者Mの頭位変化に伴う眼球運動である眼振を三次元的に計測する眼振計測手段2と、被験者Mの周囲に設置され、少なくとも頭位計測手段1及び眼振計測手段2からの計測情報を記録する情報記録手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】眼電位を用いたマウスカーソル制御を実現する。
【解決手段】眼球を挟んで上下に配置される一対の電極より検出される第1の眼電位信号と、眼球を挟んで左右に配置される一対の電極より検出される第2の眼電位信号に対応するディジタル値のそれぞれから電源ノイズ成分を除去する。この後、第1及び第2の眼電位信号に対応する各ディジタル値のそれぞれと各ディジタル値に対応するキャリブレーション値との差分を算出する。次に、算出された各差分と各眼電位信号に対応する変化方向別の閾値との比較結果に基づいて表示画面上における視線の移動方向を識別し、当該識別方向にマウスカーソルを設定量だけ移動制御する。 (もっと読む)


【課題】透過型視線検出装置を用いた移動型ロボットの教示方法において、教示者の矯正すべき屈折異常にもかかわらず教示容易性を確保する。
【解決手段】透過型視線検出装置に任意の部位厚み可能な透明エラストマを具有し、教示者の視覚屈折異常を矯正して移動型ロボット教示を容易にする。 (もっと読む)


本発明は、検査目的および操作目的のために画像生成により監視される器具(8)で、特に内視鏡器具で、画像撮影と空間制御を制御する方法に関するものであり、光学系を介して観察される作業領域(20)を表示する表示手段(18)によって作業領域(20)ならびに器具(8)の位置と動作が監視される。器具(8)は表示、そのつどの位置、および意図される動作に依存して、モータで駆動される装置によって保持されて動かされる。表示を観察するときの操作者(2)の目の動きないし視線軸がアイトラッキング法に基づいて検出され、画像撮影と画像追従制御ならびに表示を制御するために利用される。
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本発明は、被検者の眼(10)の眼球支点位置(ADL)を決定する方法に関する。該方法は、a)眼(10)の角膜(16)の平均曲率(KH)を決定するステップ、b)眼(10)の平均位相誤差(PF)を決定するステップ、c)平均曲率(KH)と平均位相誤差(PF)から眼軸長(LA)を決定するステップ、d)眼軸長(LA)から眼球支点位置(ADL)を決定するステップを含む。 (もっと読む)


注視点検出システムは、参照点としてテストシーンに配置された1つ以上の赤外線(IR)信号源と、被験者に着用される少なくとも1つのメガネと、人の注視点を算出するためのデータ処理・記憶部とを具備する。メガネは、少なくとも1つのIR信号源からのIR信号を検出し、IR信号源追跡信号を生成するように構成された画像センサと、被験者の注視方向を決定し、視線追跡信号を生成するように構成された視線追跡部と、テストシーン映像を取得するように構成されたカメラユニットとを具備する。データ処理・記憶部は、メガネと通信するように構成されており、テストシーン映像に対する注視点を算出する。 (もっと読む)


【課題】車両を運転する運転者の眼球運動の検出結果に基づいて運転者の覚醒度を適切に判定することができる覚醒度判定装置を提供すること。
【解決手段】車両を運転する運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定装置は、眼球運動検出手段20、差分記憶手段12、及び覚醒度判定手段16を備える。眼球運動検出手段20は、運転者の眼球運動を検出する。差分記憶手段12は、眼球運動の検出結果に基づいて運転者の眼の移動量を所定時間Ta毎に測定し、前回の移動量Xとの差分ΔX(ΔX=Xi+1−X(iは1以上の自然数))を順次記憶する。覚醒度判定手段16は、差分ΔXの標準偏差SDが時間の経過と共に低下したとき、運転者の覚醒度が低下していると判定する。 (もっと読む)


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