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国際特許分類[A61B3/16]の内容

国際特許分類[A61B3/16]に分類される特許

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【課題】測定された眼圧の信憑性を得ることができる眼圧測定装置を提供する。
【解決手段】被検眼の角膜に気体を吹き付けることによって眼圧を測定する眼圧測定部11と、被検眼を撮影し、被検眼の画像を取得する画像取得部12と、眼圧測定の直前に取得された画像である判断画像を用いて、眼圧測定の開始後に被検眼の瞼の外縁を特定する瞼特定部14と、瞼特定部14が特定した瞼の外縁を用いて、前記気体が吹き付けられる領域の中心から瞼の外縁までの距離である瞼距離が大きいほど信憑性が高くなるように、眼圧測定部11が測定した眼圧の信憑性に関する情報である信憑情報を生成する信憑情報生成部17と、信憑情報を出力する信憑情報出力部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最初の複数回の連続測定で正常測定データが取得個数分得られなかった場合でも、再度の測定を簡便に開始させて取得個数分の正常測定データを得る。
【解決手段】前眼部像を提示可能なタッチパネル式の表示画面10aには、測定エラーを除く正常測定データの取得個数を設定する設定ボタンと、取得個数分の正常測定データが得られなかったときに再測定回数を設定する設定ボタンとが設けられ、測定ヘッド3に測定を実行させる制御部24は、取得個数に対応する測定回数に達するまで測定を連続実行させかつ連続実行により取得個数分の正常測定データが得られたときに一方の眼から他方の眼に向かって測定ヘッド3を自動的に移動させ、取得個数分の正常測定データが得られなかったときに測定を停止させ、表示画面10aがタッチされたとき連続実行により取得された正常測定データの個数を加えた取得個数分の正常測定データが得られるまで再測定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】角膜曲率半径によらず角膜厚の測定向けのアライメントを正確に行う。
【解決手段】被検眼を測定する測定部と、近赤外光が照射された被検眼の前眼部からの戻り光に基づいて輝点像を取得する輝点像取得手段と、スリット光が照射された被検眼からの戻り光に基づいて角膜のスリット像を取得するスリット像取得手段と、を有する眼科装置に対して、更に輝点像及びスリット像を用いて被検眼に対する測定部の位置を調整する調整手段を配する。 (もっと読む)


【課題】角膜反射像が検出できない場合であっても、煩雑なマニュアル操作をすることなく、自動で被検眼と測定部とのアライメントを行う。
【解決手段】 眼科装置について、被検眼を測定する測定部と、近赤外光が照射された被検眼からの戻り光に基づいて角膜輝点像を取得する輝点像取得手段と、スリット光が照射された被検眼からの戻り光に基づいてスリット像を取得するスリット像取得手段と、輝点像取得手段が角膜輝点像を取得できなかった場合、スリット像を用いて被検眼に対する測定部の位置を調整する調整手段と、を配する。 (もっと読む)


【課題】Z方向の粗アライメントを迅速に行えるZアラインメント装置と眼科装置を提供する。
【解決手段】被検眼に対して前後及び上下に移動可能な且つ被検眼の検査または測定を行う検眼部と、この検眼部に設けられ前記被検眼の前眼部を照明する照明光源とを備えた眼科装置において、前記検眼部に設けられ前記前眼部を撮像する撮像装置と、この撮像装置で撮像した前眼部像に映り込んだ前記照明光源像の輝度を求める輝度検出手段とを備え、この輝度検出手段が検出した輝度に基づいてZ方向の粗アライメントを行うZアライメント検出装置であって、
前記検眼部がZ方向のアライメント完了位置から被検眼の角膜までの区間内に位置している場合、前記撮像装置が撮像した光源像の輝度が所定の一定値となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短くすることのできる眼科装置を提供する。
【解決手段】被検眼の検査または測定を行う検眼部と、この検眼部を前後及び上下に移動させるX,Y,Zモータ400〜402と、検眼部の位置を測定する位置検出手段304Aと、被検眼の瞬きを検出する瞬き検出手段304Bと、位置検出手段304Aが測定した測定位置とアライメント完了位置とに基づいてX,Y,Zモータ400〜402を制御する演算制御装置304とを備え、瞬き検出手段304Bが瞬きを検出していないとき、演算制御装置304は位置検出手段304Aの測定結果に基づいてX,Y,Zモータ400〜402を制御することにより検眼部をアライメント完了位置に向けて移動させていく眼科装置であって、演算制御装置304は、瞬き検出手段304Bが瞬きを検出したとき、この瞬きを検出した直前の位置検出手段304Aの測定データに基づいてX,Y,Zモータ400〜402を制御して検眼部を移動させる。 (もっと読む)


【課題】右眼と左眼との両被検眼のうちのいずれを先に実行したか否かを認識させることを可能とした眼圧計を提供する。
【解決手段】本発明の眼圧計1は、右眼の眼圧の測定と左眼の眼圧の測定とを行うことが可能である。この眼圧計1は、右眼の測定が先に行われたのか左眼の測定が先に行われたのかを判断して判断情報を出力する判断部7a、眼圧の測定値を認識可能に表示する表示部10a、判断情報が入力されて判断部の判断結果によって両被検眼のうちの左眼の測定が先に行われたのか右眼の測定が先に行われたか否かを測定順序として示すマークArrを表示部10aに表示させる制御部7bを有する。 (もっと読む)


【課題】 被検眼に対するアライメントを容易に行う。
【解決手段】 被検眼に対して超音波を入射させるための振動子と、被検眼からの反射波を検出する振動検出センサと、を有する探触子を用いて被検眼の眼圧を測定する非接触式超音波眼圧計であって、被検眼に固視標を投影するための固視標投影光学系と、被検眼の前眼部を観察するための観察光学系と、被検眼眼底に測定光束を投光し、被検眼眼底からの反射光束を受光素子に受光させる眼屈折力測定光学系であって、前記受光素子からの出力に基づいて被検眼の眼屈折力を測定するための眼屈折力測定光学系と、を備え、前記探触子は、前記固視標投影光学系、前記観察光学系及び前記眼屈折力測定光学系の光路外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 角膜厚さ分布の広い範囲に渡って、精度のよい角膜厚測定を行うこと。
【解決手段】 本発明に係る眼科装置は、被検眼の角膜にスリット光を投影するスリット光投影光学系と、該スリット光が角膜で散乱した光を受ける受光素子を含むスリット光受光光学系と、該受光素子上において得られる該散乱した光の像の幅と該受光素子が受光した当該像の光量とに基づいて、被検眼の角膜厚を測定する角膜厚測定手段とを有し、該光の像の幅と、該光量とに基づいて、該被検眼の角膜厚を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より自然に近い状態で、長期間にわたって連続的に眼圧を測定することが可能な眼圧測定方法、及び、前記測定が可能な動物を提供する。
【解決手段】前記動物は、複数の平行する切れ目を生体膜に入れ、該切れ目にカテーテルを通すことにより、圧力センサー又は少なくともその圧感知部位が眼内に固定されている。あるいは、別の前記動物は、圧力センサー及び送信部を含む圧力計測用送信器が、眼内に設置されている。 (もっと読む)


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