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国際特許分類[A61C13/225]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 口中での補綴の固着 (134)

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【課題】 義歯専用安定剤を用いることなく、安価かつ簡易に義歯と顎提とを維持させ、また、容易に取り外すことができる義歯及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 人工歯2と、前記人工歯を保持する義歯床3と、を有する義歯1において、義歯床3には、内部に空隙部を有する弾性体4が全部又は一部埋め込まれていることを特徴とする。特に、義歯床3は、粘膜面との接触面に弾性体4を有することによって、義歯と顎提との維持力をより高めることができ、また、その弾性体内の空気の吸引、又は、弾性体があった場所への空気の注入を、容易にすることができる。また、接触面の中央付近に弾性体4を有することによって、吸着力が一方に偏ることなく、義歯と顎提とをバランスよく維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 入れ歯の取付状態で外側から見えず、構造が簡単で、着脱が容易な入れ歯の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯茎6に存在する支持歯3と、義歯2と義歯床4を有する入れ歯1を備え、支持歯3に入れ歯1を着脱自在に取り付ける入れ歯の取付構造に於て、入れ歯1の支持歯3への取付状態にて、支持歯3の側面に、隣接する義歯2に対向して突隆部5を設け、突隆部5の内側と外側にそれぞれ上下方向に延びる凹溝7が形成され、さらに、入れ歯1には、突隆部5に着脱自在の取付線材13が付設され、かつ、取付線材13は、突隆部5を挟むようにして凹溝7に嵌め込まれる歯茎6側へ開口したU字状の嵌合部8と、嵌合部8の内方端から連続して内側へ延びる干渉逃げ部9と、干渉逃げ部9の内方端に連設されると共に義歯床4に埋設される固定部10と、から成るものである。 (もっと読む)


【課題】加齢等に伴う顎骨の吸収により、人工歯根の埋入が困難時に、簡易な延長具による歯槽骨の延長法を提供する。
【解決手段】本発明は骨同士を密着状態から少しずつ引き離すと骨同士の間に新生骨が形成される特性を利用する。筒付固定板とこれに一体化されたナット2でこのナットに螺合するネジ1を使用して、新生骨を助長させる。筒付固定板のプレートA3Aは、ビス5で、顎骨の端部の形状になじませて成形し、顎骨に固定させる。ネジ1をドライバーで固定し、ナット2のピン用孔を回して延長方向の自由度を確保しながら前記の課題をはたす。この治療中に、歯槽骨の延長具に、ネジ螺合の連結具15の耳部の矩形孔に鋼線材のワイヤー14を患者の口腔内での最適な形に調節のうえ係合させ、または治療歯の近傍の歯に固着するブラケット13A、13B等の付属品を延長具に併用して骨形成と同時に歯槽骨の矯正(約2〜5ミリ)する。 (もっと読む)


【課題】 日常の口腔の手入れ時に簡単にかつ苦痛に感じることなく装着及び取外しができるようにした顎義歯を提供する。
【解決手段】 義歯床(11)の粘膜側に栓塞子(14)を設ける。栓塞子は膨張・収縮可能な材料を用いて密閉した袋状に製作し、義歯床の粘膜側の受け部(13)に着脱可能に取付ける。栓塞子の受け部から突出した部分(14A)は栓塞子の膨張時に上顎及び/又は下顎の骨欠損部内方の欠損空間の立体形状をほぼ模した中空立体形状となし、栓塞子には内部に気体を注入して保持する注入弁(15)を取付ける。注入弁によって栓塞子内に気体を注入し保持することにより栓塞子の受け部から突出した部分を欠損空間の立体形状に膨らませて骨欠損部内方の欠損空間を塞ぎ、栓塞子内の気体を注入弁から放出させることにより栓塞子を収縮させて骨欠損部内方の欠損空間から抜き取り、栓塞子及び義歯床の洗浄又は清掃を可能とする。 (もっと読む)


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