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国際特許分類[A61C17/08]の内容

国際特許分類[A61C17/08]に分類される特許

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【課題】従来の歯科用吸引装置は、弁箱と弁体との間の面積の広い狭い隙間に、口腔内より吸引された切削粉等が挟まり、長期間使用すると吸引量の調整がしにくくなる場合があった。本件は長期間使用しても調整が可能な装置を提供する。
【解決手段】歯科用吸引装置の流体通路に、吸引量調整用の板体部とその両端部に直交する保持用の円板部を有する弁体と、前記保持用の円板部を回転自在に支承する円穴部を有する弁箱とからなる開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、舌や頬を圧排して安全に治療ができ、各人の口の大きさに対応できるように長さが調節でき痛くない排唾管の提供を目的としてものである。
【手段】本発明は、先を半円形に曲げた管(1)に適合し円滑に動ける管(2)を通す。
(1)の先端を外開きにし、(2)に適合する柔軟性のある管(3)を(2)に接着する。
先端に小孔をあけた柔軟性のあるキャップを(4)を(3)の先に接着する。
そして、(1)の後半部を外側に向けてくの字形に曲げる。
本発明は以上のように構成された排唾管である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯の治療時に口膣内の唾液等を簡易な構成で確実に吸引でき、しかも金等の金属を回収することのできる歯科用口膣内吸引装置を提供することを課題とする。
【解決手段】口膣内の唾液等を吸引するための吸引管と、該吸引管に連結されたバキューム吸引ホースとから構成された歯科用口膣内吸引装置において、前記吸引管に連結するバキューム吸引ホースの先端部分に客脱自在にフィルダーが取り付けられ、該フィルダーが少なくとも2重層として形成したことである。 (もっと読む)


【課題】様々な方向に柄を持ち替えても、中空分岐路開口の開閉操作を行いつつ清浄操作し易い口腔用清浄具を提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向に吸引用の中空路を有する棒状体を基本骨格とし、この頭部21に中空路の頭側開口12a,12bが形成されると共にスポンジ13を備え、尾部に中空路の尾側開口14が形成されると共に吸引装置との連結部15を備える口腔用清浄具10である。胴部分に、軸心から全周方向に膨出した把持部16を備える。把持部16には、中空路から枝分かれした1本の中空分岐路の開口18が形成される共に、該中空分岐路開口18を挟んで2箇所の凹み部17が形成されている。横断面で見たときに、軸心に対して、中空分岐路開口18の中心と凹み部17の中心とのなす角度θ1,θ2が、それぞれ80〜140°となる位置関係である。 (もっと読む)


【課題】吸気機構への負荷を制限でき且つ簡素な構成を有する吸引用器具及び流体吸引セットを提供すること。
【解決手段】流体Fの吸引に用いられる吸引用器具10は、流体Fが導入される導入口25及び気体が導出される導出口26が形成され、且つ内圧を調節可能な筐体20を備え、この筐体20には外気が流入可能な隙間Gが形成されており、内圧の低減幅が制限される。筐体20は、開放口24が形成された略箱状の本体21と、開放口24を略被覆する被覆体23と、を有し、隙間Gが本体21と被覆体23との間に形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】歯科治療中に口腔外バキュームの先端に取付けて使用するバキュームチップに関し、吸引口が口の中に吸着する問題点を解消したバキュームチップを提供する。
【解決手段】円筒形状のバキュームチップの吸引口である先端開口部2の近傍にチップゴムの肉厚の半分程度の空間を開けた刳り貫き状のV字形の切り込みを入れた構造にすることにより、吸引口2が口の中に吸着或いは吸着しそうになり、バキュームチップ内の空気圧が下がった時V字形切れ込みの先端部がバキュームチップの中に抵抗なく吸い込まれる開閉弁4となり、隙間5ができ吸引口の役目をすると同時に、通気口となり空気が流入しバキュームチップ内の空気圧が回復して吸着していた吸引口が剥離する。尚V字形の切り込みを一度断ちでなく空間を開けた刳り貫き状にしたものとする事で開閉がスムースとなるだけでなく、再使用時の為の洗浄・消毒の効果も高め清潔なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されたヤンカー吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明のヤンカー吸引器具10は、細長い吸引チューブ12、カラー14、スリーブ及びハンドル部材46を含む。吸引チューブ12は、遠位端及び近位端を有し、遠位端に吸引先端部18を備え、近位端はハンドル部材と接続するように構成されている。カラー14は、吸引チューブに沿って、後退位置から前進位置まで摺動可能である。スリーブの近位端は、吸引チューブの近位端に対して固定されており、スリーブの遠位端は、カラーと共に移動しカラーが前進位置にあるときに吸引チューブを覆うことができるようにカラーと一体に構成されている。ハンドル部材46は、人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されており、吸引チューブを吸引源と接続する。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構造で、歯の治療時に吸引パイプの先端に取付けられ、歯の切削屑、飛沫及び口腔内液体等を同時的に効率よく吸引することができるとともに人間工学的に優れた吸引チップを提供する。
【解決手段】 歯の治療時に吸引パイプ10の先端に取付けられ、歯の切削屑、飛沫及び口腔内液体等を吸引する吸引チップ1であって、いずれも可撓性部材からなり、所定内径の略円筒状の基材部2と、後端部が前記基材部の先端から基材部2の内壁に内接又は一部埋設した偏心状態で所定の長さ挿入されて固設され、先端部3aが基材部2の先端2cから所定長さ突出した小径管部3とから構成される。また、基材部2は、小径管部3が内接する先端下半部が前方に延出するように長手方向傾斜面状にカットされた延出部2aが形成される。 (もっと読む)


【課題】口腔内の唾液等の体液や異物を吸引して除去する口腔内吸引具において、吸引処置を容易にかつ効率よく行えるようにするとともに、被処置者に与える不快感や負担を減少させる。
【解決手段】軟質樹脂製のチューブで吸引管2を構成する。吸引管2の先端側を巻いて、この巻いた形状を接着剤で保持することで巻き形状部10を形成する。この巻き形状部10の巻き数を3〜5の範囲で設定する。巻き形状部10の形状をその内周部から外周部に亘って同一平面上に位置するように平板状にする。巻き形状部10に複数の吸引口11を周方向に間隔をあけて形成する。吸引管2の基端部に吸引装置3の配管12が接続されるコネクタ4を取り付ける。 (もっと読む)


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