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国際特許分類[A61C7/14]の内容

国際特許分類[A61C7/14]の下位に属する分類

歯に接着させるよう特に適合させたもの
歯にバンドで固定するよう特に適合させたもの;そのためのバンド

国際特許分類[A61C7/14]に分類される特許

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【課題】術者間の結紮のスキル差をなくすだけでなく、フリクションも最小限に設定できる歯科矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】歯科矯正用ブラケット30は、ワイヤを鉛直方向から挿入可能な開口35aを有するスロット35と、前記開口に対してスライド開閉自在なシャッタ32と、を備え、前記シャッタをスライドさせて前記開口を開け、前記ワイヤを前記開口から挿入し、前記シャッタをスライドさせて前記開口を閉じることにより、前記ワイヤを前記スロット内に取り付ける。これにより、ワイヤがスロットから抜け出てしまうことはなく、ローテーションコントロール、ティッピングコントロール、及びトルクコントロールを確実に行うことができる。また、ワイヤをスロット底部にしっかり押し込むような結紮を行う必要はなく、歯をスムーズに動かすことができる。 (もっと読む)


歯列矯正ブラケット及び歯列矯正方法が開示される。歯列矯正ブラケットは主本体部分を含み、主本体部分は主本体部分を横方向に貫通して延びる第1及び第2のトンネルを有する。主本体部分は、第1及び第2のトンネルが歯の顔面側表面にほぼ平行に延びるように顔面側表面に結合されるようになっている。
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【課題】術者間の結紮のスキル差をなくすだけでなく、フリクションも最小限に設定できる歯科矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】歯科矯正用ブラケット30は、ワイヤを鉛直方向から挿入可能な開口35aを有するスロット35と、前記開口に対してスライド開閉自在なシャッタ32と、を備え、前記シャッタをスライドさせて前記開口を開け、前記ワイヤを前記開口から挿入し、前記シャッタをスライドさせて前記開口を閉じることにより、前記ワイヤを前記スロット内に取り付ける。これにより、ワイヤがスロットから抜け出てしまうことはなく、ローテーションコントロール、ティッピングコントロール、及びトルクコントロールを確実に行うことができる。また、ワイヤをスロット底部にしっかり押し込むような結紮を行う必要はなく、歯をスムーズに動かすことができる。 (もっと読む)


本発明は、歯列矯正用のセルフライゲーションブラケットセットに関し、
セットのブラケット(40、41)は
ベース部(1)と、
該ベース部(1)上に配置されたブロック部(4)と、
該ブロック部(4)から延び、かつ咬合側結紮ウィング(9)を少なくとも1つ有する咬合側壁(6)と、
該ブロック部(4)から延び、かつ歯肉側結紮ウィング(8)を少なくとも1つ有する歯肉側壁(5)と、
該咬合側壁(6)と歯肉側壁(5)とを隔て、セット内のブラケット(40、41)において同一の最小内幅を有し、近心から遠心方向へ連続的に延び、かつ歯列矯正治療中はアーチワイヤー(10)がその上を通るベース領域(11)を有するスロット(7)と、
ブロック(4)内を歯肉側‐咬合側方向に延び、舌側に位置する面および唇側に位置する面(19)によって区切られている通路(18)と
咬合側に配置されている部分(28)により相互に接続されている唇側脚部(27)および舌側脚部(26)を有する弾性クリップ(25)と
を有し、
舌側脚部(26)が通路(18)に挿入可能で、クリップ(25)の閉位置と開位置との間で歯肉側‐咬合側方向にのみ変位させることができ、
閉位置ではクリップの唇側脚部(27)が歯肉側壁(5)の凹部(24)に入り込んだ状態にあり、
該凹部が、少なくとも舌側にクリップの唇側脚部(27)用受止部(37)を有し、
スロット(7)のベース領域(11)から唇側脚部(27)用受止部(37)までの距離が、ブラケット(40、41)のいずれにおいても同一であり、
開位置では唇側脚部(27)の先端が咬合側壁(6)より上に位置し、
スロット(7)のベース領域(11)から舌側受止部(37)までの距離が、ブラケット(40、41)において異なることを特徴とする。
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【課題】本発明は,矯正対象の歯を移動させたい方向に合わせて,アーチワイヤの荷重方向を選択し,アーチワイヤの荷重を矯正対象の歯に効率よく加えることができる歯列矯正用ブラケットを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は,ベース部110と,ベース部110に対向するように,ベース部110に連結して設けられた前板部120とを備え,更に,ワイヤを保持するために,ベース部110と前板部120の間に溝状に形成された第1および第2のスロット140,150を有し,第1のスロット140の底面140aおよびベース部110の裏面のなす角度と,前記第2のスロット150の底面150aおよびベース部110の裏面のなす角度とが,互いに異なるように形成された歯列矯正用ブラケット100によって,解決される。 (もっと読む)


【課題】患者の各歯についてその舌側面及び/又は頬側面に接着固定する位置決めガイド付き歯列矯正用ブラケットの作製方法を提供する。
【解決手段】歯列矯正用ワイヤWに装着された各歯列矯正用ブラケットBの接着面に下地剤として第一歯科用光重合型組成物を薄く塗布し、第一歯科用光重合型組成物に対して接着性を有する第二歯科用光重合型組成物を歯列矯正用ブラケットBの接着面に盛って、患者の歯列を再現した歯列石膏模型3の予め分離剤を塗布しておいた歯面に粘着させ光を照射して第一及び第二歯科用光重合型組成物を重合硬化させ、次いで歯列石膏模型3上の歯列矯正用ブラケットBの周囲の舌側面全面及び/又は頬側面全面に咬合圧が作用すると容易に摩耗する第三歯科用光重合型組成物4を、薄く塗布し光を照射して少なくとも第二歯科用光重合型組成物と一体となるように重合硬化させて位置決めガイド付き歯列矯正用ブラケットを作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,矯正対象の歯を移動させたい方向に合わせて,アーチワイヤの荷重方向を選択し,アーチワイヤの荷重を矯正対象の歯に効率よく加えることができる歯列矯正用チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は,ベース部110と,ベース部110に対向するように,ベース部110に連結して設けられた前板部120とを備え,更に,ワイヤを通すために,ベース部110と前板部120の間に,管状に形成された第1および第2のワイヤ保持部140,150を有し,第1のワイヤ保持部140の底面140aおよびベース部110の裏面の間の角度と,第2のワイヤ保持部150の底面150aおよびベース部110の裏面の間の角度とが,互いに異なるように形成された歯列矯正用チューブ100によって,解決される。 (もっと読む)


【課題】 部品類の単純化及び多様化を可能にし、製造等に係わるコストダウンを図るとともに、取扱性(使用容易性)、更には耐久性を高める。
【解決手段】 被矯正歯Tの表面Tfに固定してアーチワイヤAを保持する歯列矯正用ブラケット1を構成するに際して、アーチワイヤAが挿通する挿通孔2hp,2hqを有するワイヤホルダ部2と、このワイヤホルダ部2に嵌合し、かつ被矯正歯Tの表面Tfに接着固定するホルダ支持部3と、アーチワイヤAを挿通させたワイヤホルダ部2をホルダ支持部3に嵌合した際に当該ワイヤホルダ部2を当該ホルダ支持部3に固定する固定部4を備える。 (もっと読む)


アーチワイヤスロットを画定する整列したスロットを備える直立ヒンジ部材を有し、歯に装着可能な、一対の開閉可能な顎部を回転可能かつ摺動可能に受ける基部と、前記顎部と係合して、前記顎部を開閉したときに、アーチワイヤの抜き差しを行うための開放位置およびアーチワイヤをブラケットにロックするための閉止位置に選択的に前記顎部をロックするばね部材とを備える、自己結紮式歯列矯正ブラケット。 (もっと読む)


【課題】小さなサイズで、ラッチが多数回開閉された後でも長時間に渡ってラッチが望む通りに確実に機能する、歯列矯正器具を提供する。
【解決手段】ブラケットまたはバッカルチューブのような歯列矯正器具は、アーチワイヤをアーチワイヤスロットに保持するためのラッチを有する。このラッチは、アーチワイヤにより特定の最小値を超える力が器具に及ぼされたときは常に、アーチワイヤスロットからアーチワイヤを解放する。ラッチには、クリップの開放移動の際、歪を有意に減少させることにより、使用中にクリップが破損する可能性を有意に減少させる特定の特徴を有する少なくとも1つのクリップが含まれる。 (もっと読む)


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