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国際特許分類[A61F13/56]の内容

国際特許分類[A61F13/56]の下位に属する分類

粘着性タブファスナー部材 (57)
面状ファスナー部材,例.フック及びループ
ストラップ,ベルト,結び紐または環帯
吸収性パッドと一体になっていない下着,保持具または支持具 (191)

国際特許分類[A61F13/56]に分類される特許

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【課題】ウイング部形成材中を滲んでの液漏れが生じにくい吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート2aの長手方向に沿う側部の位置に、本体部5の略全長にわたって延び、かつ表面シート2aの長手方向に沿う側縁から幅方向に延出したサイドシート2bが配置されている。また、本体用液不透過性フィルム3における長手方向に沿う側部の位置に、該フィルム3の長手方向に沿う側縁33から幅方向に延出したウイング用液不透過性フィルム9が配置されている。ウイング用液不透過性フィルム9は、本体用液不透過性フィルム3とサイドシート2bとの間に挟まれて固定されている。ウイング用液不透過性フィルム9が、サイドシート2bの少なくとも一部と重合してウイング部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウイング部の強度を確保しつつ、物品の着用期間中の蒸れの発生を抑制できる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート2aの長手方向に沿う側部の位置に、本体部5の略全長にわたって延び、かつ表面シート2aの長手方向に沿う側縁から幅方向に延出したサイドシート2bが配置されている。本体用液不透過性シート3における長手方向に沿う側部の位置に、該シート3の長手方向に沿う側縁から幅方向に延出したウイング用液不透過性シート9が配置されている。ウイング用液不透過性シート9が、サイドシート2bの少なくとも一部と重合してウイング部6が形成されている。吸収コア4における非肌対向面側に位置する本体用液不透過性シート3及び/又はウイング用液不透過性シート9が透湿性を有し、かつウイング部6における非肌対向面側に位置するウイング用液不透過性シート9が透湿性を有する。 (もっと読む)


【課題】止着部の固定のための非弾性でかつ強化された接続領域を具備する弾性伸張可能なオムツファスナー要素を打ち抜き可能なウェブ状材料の製造方法を提供する。
【解決手段】並行な及び互いに間隔を開けた弾性伸張可能なポリマーでできたフィルムストリップ8が、不織布でできた二つのカバー層6、7の間に積層挿入されているウェブ状材料12を製造する方法であって、ポリマー性キャリア層15と少なくとも一面にポリエチレンでできた外側層16とを具備する強化フィルム10からなるストリップがカバー層の間に導入される。強化フィルムからなるストリップは、それぞれ、二つの弾性フィルムストリップ間の間隔を橋掛けし、そして両側の重なり合い領域11において隣接するフィルムストリップと結合している。不織布でできたカバー層は、超音波溶接または熱溶接によって強化フィルムと結合させる。 (もっと読む)


【課題】着用物品本体の幅方向両端部や止着部材を身体に沿うように配置して、着用者に対するフィット性を高めることができる使い捨て着用物品を提供する。
【解決手段】 使い捨ておむつ1は、着用物品本体2と、着用物品本体の幅方向における両端部に接合された一対の止着部材40と、を有する。着用物品本体は、着用物品本体と止着部材とが接合された接合部44よりも幅方向内側に位置する一対の基準折り目FL1を基点にして幅方向内側に向かって折り返されており、基準折り目は、止着部材に形成されずに着用物品本体のみに形成されている。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつが着用された際,腹部周りにおいて着用者に圧迫感を与えることのないフロントパッチを備えたテープ型の使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】止着テープ10とフロントパッチ20を有するテープ型の使い捨ておむつに関し、少なくともフロントパッチの上縁辺側にフロントパッチの内側方向に向かって凹む中央切り欠き部21が形成され、この中央切り欠き部の凹頂部はフロントパッチの中央領域に位置している。着用者の腹部が当たる可能性のある箇所に切り欠きを設けることにより、着用者の腹がフロントパッチに当たることを防止でき、着用感を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】着用者、特に乳幼児が足を曲げる動作を行った場合に不快感や痛みをさらに感じ難くなるとともに、乳幼児の成長への悪影響を効果的に防止し得る使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】本発明に係る使い捨ておむつ10のファスニングテープ100は、不織布によって形成された基材シート120と、複数の係合フックが設けられたフックシート110とを有する。ファスニングテープ100が設けられているファスニングテープ存在域SALL全体としての長手方向DLにおけるKES曲げ剛性値は、11.755gf・cm2以下である。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の製造時にウイング部材連続体又はウイング部材に折れ曲がりやシワが発生するのを抑制する。
【解決手段】吸収性物品の製造方法は、ウイング部材原料シート3Sを切断線に沿って切断し、それによりトリムに部分的に接続されたウイング部材連続体3Cを形成する段階、ウイング部材連続体の突出部分にそれぞれ粘着部分を形成すると共に、ウイング部材連続体の一側に位置する粘着部分とウイング部材連続体の他側に位置する粘着部分とをそれぞれ別のセパレータ連続体51C,52Cにより覆う段階、ウイング部材連続体からウイング部材原料シートのトリムを除去する段階、ウイング部材連続体及びセパレータ連続体を横断方向に切断して、粘着部分及びセパレータを有するウイング部材を形成する段階、ウイング部材を、搬送方向MDに互いに間隔を隔てて裏面シート連続体2BCに接合する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつの使用に不慣れな者であっても,自然と止着テープを身体のラインに沿ってクロス止めすることができ,着用者の腰周りや脚部周りに隙間が生じることを簡単に防止できる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】後身頃1と,前身頃2と,後身頃1と前身頃2の間に位置する股下部3から構成されている。後身頃1には,後身頃1の左右の各側縁から延出するようにして,二対以上の止着テープ10が取り付けられている。前身頃2には,止着テープ10を止め付けるためのフロントパッチ20が設けられている。そして,フロントパッチ20は,左右の側方部における短手方向の幅が,中央部における短手方向の幅よりも幅広となっていることにより、止着テープをクロス止めするよう促すことができる。 (もっと読む)


【課題】着用者が容易かつ適切に粘着材の粘着効果を維持した状態でウイング部から保護シートを取り外すことができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、表面シート10と、裏面シート20と、前吸収体30とを有する吸収性本体45と、吸収性本体よりも幅方向両外側に延出する一対のウイング部43、44と、を有する。ウイング部は、吸収性本体の肌当接面にそれぞれ折り返され、ウイング部の幅方向外側端部43a、44aには、粘着材が塗布されたウイング粘着領域が設けられ、ウイング粘着領域51には、ウイング保護シート61が仮着されており、一対の保護シートには、両保護シートに跨って配置された架橋シート80が接合されている。 (もっと読む)


【課題】ウイング部に粘着剤を付する工程における不具合を抑制して、ウイング部の粘着剤の位置の制限を低減することができる吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】 吸収性物品の製造方法は、表面シートと裏面シートとの間に吸収体を配置する吸収体接合工程S2と、一対のウイング部に付する粘着剤を一対の保護シート上に塗布する下層形成工程S3と、ウイング部の幅方向外側端部と保護シート上の粘着剤とが対向するように保護シートをウイング部にそれぞれ貼付する下層接合工程S4と、ウイング部の幅方向外側端部に沿って保護シートを切断する保護シート切断工程(切断及びエンボス加工工程S5)と、保護シートが切断されたウイング部を吸収性本体の表面シート側に折り返すウイング折り畳み工程S6と、を有する (もっと読む)


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