国際特許分類[A61F9/008]の内容
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国際特許分類[A61F9/008]の下位に属する分類
眼球に接触させ,レーザ光を導入させるための補助器具
角膜の処置
侵入型
国際特許分類[A61F9/008]に分類される特許
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眼の角膜にフラップを切る装置
眼(10)の角膜にフラップを切る装置が、レーザ放射を発生するレーザ放射源と、フラップ(26)を角膜から上方へ折り返すことを可能にする切開(28)が角膜内に生じるように、角膜(20)に対してレーザ放射を成形し、誘導する手段とを備える。プロセス中、切開(28)は、アンダーカットがヒンジ領域(22)の下に生じるように、角膜のヒンジ領域(22)内を誘導される。これによって、特にfsレーシックの場合、ストロマへの影響が角膜(20)の中心軸に関して実質的に対称に作用し、その結果、術後に、眼圧による角膜の有害な変形が生じなくなることが保証される。
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レーシック用装置
レーシック用の装置が、第1のレーザ放射源と、角膜組織に入射する第1のレーザ放射パルスを誘導し、成形する第1の手段と、角膜組織の切除が行えるパワー密度を有する第2のレーザ放射パルスを発生させる第2のレーザ放射源と、角膜に対して第2のレーザ放射パルスを誘導し、成形する第2の手段と、角膜(60)に切開(72)を行うために第1の手段および第1のレーザ放射パルスを制御する第1の処置プログラム、ならびに角膜を再成形し、その角膜の結像特性を変えるために、第2の手段および第2のレーザ放射パルスを制御する第2の処置プログラムを有する制御部とを備え、第1の処置プログラムが、角膜の結像特性に併せてレインボー・グレア作用を生じさせる規則的な角膜表面構造(68)を発生させ、第3の処置プログラムが、前記規則的構造(68)を除去するために第2の手段および第2のレーザ放射パルスを制御する。
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眼科用レーザ装置
眼科用レーザ装置が、角膜質の除去に適合するビーム特性を有する第1のパルス・レーザ・ビーム(140)を供給し、眼球組織を切開するのに適合するビーム特性を有する第2のパルス・レーザ・ビーム(290)を供給する構成要素を備える。それら構成要素が、それら2つのレーザ・ビームを発生させる別々のレーザ源(110、130)と、さらに、2つのレーザ・ビームを別々のビーム経路上でそれぞれのビーム出口位置に導き、2つのビームを、ビーム出口位置の外側に位置する焦点に集束させる複数の光学要素とを含む。本発明によれば、それら光学要素が、第2のレーザ・ビームを誘導する働きをする光導波管(250)を含み、少なくとも2つのレーザ源が、共通のハウジング(340)内に収容され、光導波管が、ハウジング内に少なくともその長さの一部分にわたり延在する。
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目の視覚欠陥を外科的に矯正するための制御データを生成するための装置及び方法
本発明は、患者4の目3の視覚欠陥を外科的に矯正するためのレーザーLを制御するための制御データを生成するための装置に関する。その制御データは、目3の角膜5上にレーザー放射2を照射することによって角膜組織を切断するレーザーLを制御するように構成される。装置12は、制御データに従って動作するときに、レーザーLが、角膜5内の体積18が分離されるようレーザー放射2を放射するように制御データを生成し、その体積を角膜5から除去する結果として、視覚欠陥が所望のように矯正される。装置12は、曲率半径RCV*を計算して制御データを決定し、体積18が減少した角膜5は曲率半径RCV*を有し、その曲率半径は部位特有であり、
【数1】
を満たし、RCV(r,φ)は、体積18が除去される前の角膜5の局所的な曲率半径であり、nCは角膜5の物質の屈折率であり、Fは係数であり、BCOR(r,φ)は、角膜5の頂点に位置する平面において、視覚欠陥の所望の矯正のために必要とされる屈折力の局所的な変化であり、少なくとも2つの半径r1及びr2が式BCOR(r=r1,φ)≠BCOR(r=r2,φ)を満たす。
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Lバンドの高エネルギーサブピコ秒パルス用の光ファイバを有するパルスレーザ、及び眼科手術用レーザ用具
【課題】 角膜を切開するのに十分なエネルギーを示し、1565nmないし1625nmの波長範囲で動作するエルビウム添加ファイバに基づくサブピコ秒レーザを提供すること。
【解決手段】 本発明は高エネルギーサブピコ秒パルスを増幅するチャープパルス増幅ファイバレーザ(10)に関し、レーザは発振器(1)と、ファイバ伸張器(3)と、エルビウム添加又はエルビウム−イッテルビウム共添加光ファイバ部(4、7)、及び出力増幅器光ファイバ(7)に結合することにより光学的ポンピングを行うのに適したポンプ(8)を備える一つ以上の前置増幅段並びに一つの出力増幅段と、圧縮器(9)とを備える。本発明によれば、出力段のポンプ(8)は1530nmないし1565nmの範囲にある少なくとも一つのポンプ波長λPを発生させ、レーザパルス(20)の放射波長は1565nmないし1625nmの範囲にあり、レーザパルス(20)のエネルギーは10nJないし数10μJの範囲にある。本発明はまたそのようなレーザを含む眼科手術用用具を提供する。
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レーザー使用の深層強膜切除のための装置及び方法
眼の非穿通性濾過に特に適した機能を含む、様々な任意機能を備えた眼科用レーザー切除システムが記載される。一つの実施例において、切除レーザーの収束はレンズの焦点距離で集光する一対の収束光源に結合された可動可能なレンズを使用する。別な実施例において、レーザー切除は最適な切除及び浸透性強膜組織の層の熱損傷の量を最小にするための設定が選ばれる。 (もっと読む)
水晶体の光破壊レーザ治療
レーザで眼の硬い水晶体領域を処置する装置及び方法において、一方法は、硬い水晶体領域の境界を特定するステップと、硬い水晶体領域において光破壊施術を可能にし、及び硬い水晶体領域内での気泡の拡張を制御するレーザパラメータを選択するステップと、光破壊施術によって、特定された境界に近接する硬い水晶体領域の後方の部分の機械的特性を変更するステップと、光破壊施術によって、硬い水晶体領域の変更された後方の部分より前方の部分の機械的特性を変更するステップとを有する。レーザ気泡は、眼の軸に非横断的であり、水晶体線維に交差する切込みを形成するように適用できる。 (もっと読む)
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