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国際特許分類[A61F9/008]の内容

国際特許分類[A61F9/008]の下位に属する分類

眼球に接触させ,レーザ光を導入させるための補助器具
角膜の処置
侵入型

国際特許分類[A61F9/008]に分類される特許

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【課題】プローブ型生体組織切除装置においてプローブの細径化と切除効率の向上を両立して達成することを可能にし、さらに構造の単純化による低コスト性とメンテナンス性の向上も可能にする。
【解決手段】細管状をなし生体組織を内部に吸引する開口孔部を備えたプローブ12と、プローブ内に設けられてプローブの開口孔部14からプローブ内に吸引された生体組織を細断する細断装置とを備えたプローブユニット10を有し、プローブユニットに、吸引力を供給する吸引力供給装置、細断装置の機能を働かせる動力又はエネルギーを供給する細断駆動源供給装置を接続し、開口孔部を通じて生体組織を吸引しながら細断装置で細断して吸引除去するプローブ型生体組織切除装置に、プローブの開口孔部を複数設け、細断装置が、プローブの開口孔部の内側空間部に向けてレーザ光を射出する導光体を有し、導光体からのレーザ光で生体組織を細断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 眼球組織を摘出するために眼球に形成される切開創をできるだけ小さくできる眼科用レーザ手術装置を提供する。
【解決手段】 集光点でプラズマを発生させるためのパルスレーザ光を出射するパルスレーザ光源と、レーザ光の集光点を3次元的に移動する移動光学系を有する照射光学系と、を備え、レーザ光によって角膜内の組織を屈折矯正量に対応したレンズ状組織に切断する眼科用レーザ手術装置において、レーザ光の照射によって前記レンズ状組織内をさらに切断するための切断ラインを設定するための設定手段であって、レンズ状組織の直径の半分以下の幅を持たせ、且つ、切断されたレンズ状組織が分離せずに連結させる切断ラインを設定するための設定手段と、設定された切断ラインに基づいて前記移動光学系を駆動して角膜組織をレーザ光によって切断する制御手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ビーム品質の高いレーザ光のスペックルノイズを抑制して好適に治療を行えるレーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】 治療レーザ光を出射するレーザ光源と、該レーザ光源から出射されたレーザ光を導光するためのマルチモードファイバと、該マルチモードファイバから出射されたレーザ光を患者の組織に照射する照射光学系と、を備えるレーザ治療装置において、
前記マルチモードファイバから出射されるレーザ光のビームプロファイルを略平坦とするために前記レーザ光源と前記マルチモードファイバとの間に配置される非線形光学素子であって、前記マルチモードファイバに入射するレーザ光のスペクトル幅を自己位相変調効果によって拡張させる非線形光学素子と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】眼の組織内における組織通路の外科的形成により、シュレム管を脈絡膜上腔に直接接続し、これにより、房水排出の一次および二次経路間の接続を形成することを可能にする微細手術ツールおよび方法を提供する。
【解決手段】近端部および遠端部を有する細長いツールを備えた、眼の第1の流路11内から眼の第2の流路12に接続する組織通路11Aを形成する装置が提供される。ツールは、約50ないし約1000ミクロンの範囲の外径を有する。シュレム管等の眼の第1の流路11から脈絡膜上腔等の第2の流路12へ眼の房水の流体経路を形成するためにツール13を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】深く狭い術野の底にも適用でき、機械的に安定であり、MRI装置内に患者を置いた状態でも使え、暴走などのリスクがない手術用蒸散装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を生体組織に照射する手術用蒸散装置において、第1モジュールと第2モジュールとを有する。第1モジュールは、入射したレーザ光を標的点に集束させる集光手段を有する。第1モジュールは、第1モジュールとは独立して移動可能に構成され、レーザ光を集光手段に照射する。 (もっと読む)


【課題】眼内の観察に用いる光学系を最適化することにより、眼底の組織を観察するときの視認性を高めて、内境界膜の染色域の明瞭化を図る。
【解決手段】眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備える眼内観察用顕微鏡であって、鏡筒16の下端部に装着されるフィルタユニット15を備える。フィルタユニット15は、偏光フィルタ33、青色強調フィルタ34および青色光カットフィルタ35を備え、それらの光学フィルタを選択的に使用して眼内を観察可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 横臥位の患者眼にレーザスポットを走査した治療を行う。
【解決手段】 治療レーザ光を患者眼に照射して患者眼を治療する眼科用レーザ治療装置において、術者が把持可能なハンドヘルド筐体と、検眼レンズを含み筐体に設けられた観察光学系と、レーザ光を患者眼に導光する導光光学系であって、レーザ光源からレーザ光を走査する走査部と、走査されたレーザ光が入射されるファイバが所定のパターンで多数束ねられ、出射端側が筐体に接続されているバンドルファイバと、バンドルファイバから出射されたレーザ光を検眼レンズを通して患者眼に照射するために筐体に設けられた照射光学系と、を有する導光光学系と、治療レーザ光のスポットの照射パターンを設定する照射パターン設定手段と、入力された信号に基づいて走査部の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的に光学部品を操作すること無く、マルチモードファイバからの出射光のNAを変換できる眼科用レーザ治療装置を提供する。
【解決手段】第1集光位置21に集光された基本波1を高調波2に変換する非線形光学結晶からなる波長変換素子30と、高調波2を第2集光位置41に集光してマルチモードファイバ50へ結合させる第2集光レンズ40とを備えた眼科用レーザ治療装置において、波長変換素子30は、基本波1または高調波2の少なくともいずれか一方の一部を吸収して発生する熱による熱レンズを備え、熱レンズは基本波1の出力増加に応じて基本波1および高調波2の伝播する非線形光学結晶の屈折率が増加し、基本波光源10の出力を変化することにより、波長変換素子30から出射しマルチモードファイバ50へ入射する高調波2のNAを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 患者眼のレーザ治療に有用な情報を取得できる。
【解決手段】 治療用レーザが照射される前に光コヒーレンストモグラフィーデバイスによって撮像された患者眼の断層画像に基づく解析結果データを取得し、取得された解析結果データを用いて設定された眼に対する治療用レーザの照射位置情報を取得する照射位置取得手段と、照射位置取得手段によって取得された照射位置情報に基づいて眼にレーザ光を照射するレーザ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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