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国際特許分類[A61H1/02]の内容

国際特許分類[A61H1/02]に分類される特許

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【課題】コンパクトで脳の可塑性にも効果的な上肢回転運動用のリハビリ機器を実現する。
【解決手段】平面的に回転する回転体と、前記回転体の外周近傍に設け前記回転体の回転軸に対し放射方向に傾斜可能に取り付けたノブと、前記回転体の回転軸を傾斜して固定するように固定手段を介して固定支持するものと、からなり、前記ノブを麻痺側の手で持ち更にその手を健常側の手で持つと共に回転軸周を回転させることにより、ノブの傾斜で手首はもとより、回転体が傾斜して固定支持してあるので、手の他、腕、肩にも大きな変化を与える運動ができる。この運動は自発的であり、更には本発明者の既出特許である複合リハビリ機器にも本発明を複合できるので、コンパクトな上、脳の可塑性促進に一層の効果的が期待できる。 (もっと読む)


【課題】利用者に対して効率的な加重訓練を行わせることができる加重訓練システムを提供する。
【解決手段】目標設定部54は、荷重測定装置7で測定されている利用者2の左脚に掛かる荷重と右脚に掛かる荷重との比率が所定の目標値に一致した時点での静止画像を目標画像として撮像装置4から取得する。表示処理部53は、ハーフミラー6に映る利用者2の全身の鏡像と目標画像との足元が重なるように、左右反転の処理が施されていない目標画像を表示装置3に表示させる。利用者2は、ハーフミラー6に映る全身の鏡像を目標画像に合わせこむように身体を傾けることにより、片方の脚に掛ける荷重を徐々に増やしていく加重訓練を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで足首の軟化に効果が高く、脳の可塑性にも効果的な立体的足揺動運動用のステッパー(3Dステッパー)を実現する。
【解決手段】本発明の3Dステッパーは、ステップを踏むことにより人体の足の動きの状況に基づき踵側より足先の開度を大きくしてある上、捻りも加えてあるので、麻痺などにより長期間動きを止めて硬くなった足首を揉み解すには、他の動力を使わない最適な駆動が実現できる。しかもこの運動は自分の意思および自分の手を用いて指示できるので自発性が強く、脳の可塑性促進に一層の効果的が期待できる。また装置の大きさは適度に小さく、更には本発明者の既出特許である複合リハビリ機器にも本発明を複合できるので、使用にあたっての占有面積を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで脳の可塑性にも効果的な足スライド運動用機器を実現する。
【解決手段】平行に設置した右スライダー20と左スライダー30とに、それぞれ右足ホルダー25と左足ホルダー35を設け、右スライダー20と左スライダー30とを前端同士および後端同士をそれぞれワイヤー7およびワイヤー8で連結して、健常側の足で片麻痺側の足を自発的に運動可能にした。更に手で揺動可能なレバー53の先端を2つの足用スライダーである左右のスライダー20、30の少なくとも一方と連結させ、前記レバー53の他端に設けたハンドルで自発的な手動運動ができ脳の可塑化に寄与でき、更に複合リハビリ機器と併用可能にしたので、片麻痺である手(腕)或いは足(脚)の多種運動ができ、手足を動かすための脳の可塑性を更に促進できる。 (もっと読む)


【課題】椅子に座ったままの姿勢でも利用者に脚部全体の筋収縮を伴う運動をさせることができる他動運動機器を提供する。
【解決手段】他動運動機器1は、椅子4に座った利用者5の足元に設置される。他動運動機器1は、利用者の足を支持する足支持台2と、駆動源が発生する駆動力によって足支持台2を駆動する駆動装置とを備えている。駆動装置は、膝を曲げた姿勢の利用者5の足元に位置する足支持台2が前方に移動するほど床面から離れるような軌跡を通して、足支持台2を移動させるスイング機構を有している。スイング機構は、利用者5の膝の位置を中心として足支持台2を振り子のように移動させる。これにより、利用者5は、椅子4に座ったままの姿勢で、膝の屈伸を伴って足を上げ下げする運動を行うことができるので、大腿部の筋群が伸縮する。 (もっと読む)


【課題】膝の屈伸及び伸長を行う下肢の改善で、牽引位置を変えて、最適な位置、最適な力の伝達状態を選択する。
【解決手段】基台1のスライド溝2に沿ってスライド台4が往復動され、このスライド台4の中央に傾動板6が蝶番7で回動可能に起立され、この傾動板6の表面に長穴11、ボルト14及びナット15で足当部12が左右に回動可能及び上下に往復動可能に取り付けられる。傾動板6の左右の連結穴21…に牽引紐22…の一端が結ばれ、この牽引紐22…の他端の握り部24を引いたり緩めたりし、傾動板6とともに足当部12が往復動し、膝が屈伸及び伸長され下肢が改善される。牽引紐22…の一端が連結される連結穴21…を切り換えると、下肢の屈伸及び伸長を行うのに、最適な個所が選ばれ、改善を重点的に行う部分をかかと、土踏まず、つま先とで切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】利用者のトレーニング状態やリハビリ状態に応じて訓練形態や負荷調整の設定が容易にできるとともに、家庭や施設などでの筋力トレーニングを支援できる多機能型訓練器具を提供する。
【解決手段】床面に配置される基板本体11に対して身体各部のリハビリや筋力強化用の取付部材(手摺部12、13、座台板14、つま先踏み込み具15、梯子状把持部16、吊り手部17、ポール19)が設けられ、前記取付部材の組み換え操作によりその訓練形態を選択調整可能となるように多機能型訓練器具10を構成した。 (もっと読む)


【課題】股関節を容易に柔軟にできる健康椅子を提供する。
【解決手段】健康椅子10は、使用者が座るための着座部20と、使用者が背をもたれるための背凭れ部30と、使用者が頭をもたれるためのヘッドレスト部32とを備えている。また、健康椅子10には、使用者が脚を乗せる一対の脚置き部40,50が備えられている。着座部20や一対の脚置き部40,50は、矩形の基台14の上に載置されている。着座部20は、直方体状のものであり、その内部に組み込まれた周知のエアーシリンダ20aを駆動させることにより上下動する。上に移動したときの最高高さは基台14から約50cmであり、最低高さは基台14から約35cmである。なお、ここでいう、高さは、基台14の上面からの高さをいう。 (もっと読む)


【課題】宇宙無重力空間で最小スペース、最小動力で、筋力衰退の予防・防止を計ることで人体への悪影響を解消する。
【解決手段】メインスプリング1の一方の端に踏み板C、他方の端に固定板A、踏み板Cにシューズホルダ2を設け、メインスプリング1の中間に中間可動板Bを固定し、中間可動板Bの四隅の穴に固定板Aから立設するガイドパイプF1〜F4を通し各ガイドパイプの中間可動板Bと固定板Aの間には補助スプリングE1,E2を配設する使用者はシューズホルダ2に足を入れ、メインスプリング1の伸縮方向のどちらか一方向に体ごと力を加え伸縮運動を行うことにより、使用者の体内に擬似重力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】空気給排装置により膨張及び収縮する膨縮袋を活用して三次元的なストレッチまたはひねりを使用者の身体に行わせ、そのストレッチまたはひねりの効果が及ぶ身体施療部位における密度を高めたマッサージ機を提供する。
【解決手段】座部11aと該座部11a後部で起倒可能に連結する背凭れ部12aとからなる椅子本体10a適所に、空気給排装置3aによる空気の給排気により押圧膨縮または押圧膨張保持する膨縮袋2aを内装したマッサージ機1aであって、該膨縮袋2aを座部11a及び
背凭れ部12aに左右一対としてそれぞれ設けると共に、背凭れ部12aの起立状態において座部11aの左右一対からなる膨縮袋2aのうち片側のみを膨張させると同時に、背凭れ部12aの左右一対からなる膨縮袋2aのうち座部11aで膨張させた膨縮袋2aとは左右反対側の膨縮袋2aのみを膨張させるよう構成した。 (もっと読む)


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